岐阜県主催「ぎふビジネスプランコンテスト」開催 県内の高校生を対象に地域経済を牽引するプランを募集

新しい産業やイノベーション創出を目的に起業家精神を育む「岐阜県起業家精神育成プロジェクト事業」として開催

株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、岐阜県が県内の高校生を対象に開催する「ぎふビジネスプランコンテスト ~キミの挑戦が、ここから始まる~」への応募受付を、2025年7月17日より開始することをお知らせします。


角川アスキー総合研究所は運営事務局を務め、岐阜県と共に本事業を推進してまいります。

概要

本コンテストでは県内の高校生を対象に、地域経済のイノベーション創出につながるフレッシュなビジネスプランを募集します。身のまわりの課題はもちろん、ふと感じたワクワクやモヤモヤなど、自分の中にある“なにか”を出発点に、地域社会の課題解決に向けたアイデアを表現してください。

本コンテストの最終プレゼンテーション会場では、岐阜を拠点に活動する人や県外で活躍する人など、さまざまな生き方にふれる時間も予定しています。「こんな大人もいるんだ」「こういう働き方もあるんだ」といった新しい出会いが、自分の未来につながるかもしれません。

 

岐阜県が推進する「岐阜県起業家精神育成プロジェクト事業」として開催する本コンテストで、アイデアをビジネスにする起業家のマインドを感じていただければ幸いです。多くのご応募をお待ちしています。

応募要項

応募資格

岐阜県内に在住、または在学する、高等学校、特別支援学校高等部、高等専門学校の生徒または学生

※高等専門学校の対象学年は、1年生~3年生のみとなります。

※グループまたは個人での応募が可能です。

応募方法

  1. 応募フォームから必要事項を入力の上エントリー登録。

  2. ホームページから「ビジネスプランシート」をダウンロードして記入。

  3. 作成したビジネスプランシートを提出。

 ※ビジネスプランシート提出フォームはエントリー登録時にメールで送信。

▶応募フォーム

https://form.run/@gifu-bc-entry2025

▶ビジネスプランシートはこちら

https://ascii.jp/startup/gifu-entre-event/contest/#sheet-download

応募期間

2025年7月17日(木)~10月24日(金)17:00

ファイナリスト発表

2025年11月下旬

・厳正なる審査の上、最終プレゼンテーションに進出するファイナリストを8組前後選出します。

最終プレゼンテーション

ファイナリストによる最終プレゼンテーションでグランプリを決定します

開催日:

2026年1月24日(土) 

会場:

OKB岐阜大学プラザ 1階(〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸1-1)

※詳細は、後日公式サイトで発表します

■審査員(氏名五十音順)

株式会社ICOMA(イコマ) 代表者取締役 生駒 崇光 氏

長野県安曇野市出身。桑沢デザイン研究所卒。タカラトミーで「トランスフォーマー」などの海外玩具開発に携わった後、ハードウェアスタートアップのCerevoでIoT家電の企画〜量産、GROOVE Xで家族型ロボット「LOVOT」開発に従事。2021年、折りたたみ電動バイク「TATAMEL BIKE」を開発するICOMAを設立し製品化。2022年 総務省「異能β」認定。桑沢デザイン研究所非常勤講師。

株式会社ヒダカラ 共同代表 舩坂 香菜子 氏

楽天グループ株式会社でECコンサルタントに従事した後、地域活性マネージャーとして飛騨市役所に出向。2020年4月より、地域の魅力を見つけ輝かせる地域商社、(株)ヒダカラを創業。主な領域はEC・企画・商品開発・マーケティング。2021年に岐阜県白川村の『深山豆富店』を未来に残すためM&A。地域に、豆腐に、奔走中。

基調講演

審査結果発表までの時間に、起業家による基調講演を予定しています。

moily(モイリー)代表 池宮 聖実 氏

2014年からカンボジアの小さな村で現地の職人たちと共に「かごブランド」を立ち上げ、現在はインドの女性たちと布を使ったものづくりに取り組む。仕事を通じて、現地の貧困や教育などの課題解決を目指し活動。岐阜県垂井町の直営店、オンラインショップ、卸販売、全国の百貨店で商品を展開中。

本コンテストの詳細は公式サイトをご覧ください

https://ascii.jp/startup/gifu-entre-event/contest/

岐阜県起業家精神育成プロジェクト事業とは

岐阜県が地域の産業の担い手の育成と、経済をけん引する新しい産業やイノベーションの創出のため、未来を担う中高生を対象に開催するアントレプレナーシップ(起業家精神)を育む取り組みです。中高生の皆さんが社会に出たときに必要とされる、身近な課題を発見する力、課題解決のアイデアを考える創造性、他者と協力して行うコミュニケーション力などを学び、どのような進路や職業を選んだとしても必要となる「これからの社会を生きる力」を育むことを目的としています。

株式会社角川アスキー総合研究所について

角川アスキー総合研究所は、メディア運営やコンテンツ制作で培った知見を活かし、調査、コンサルティング、マーケティング、ビジネスソリューション、出版、教育支援など幅広く事業を展開しています。コンテンツ力、メディア力、リサーチ力を総合的に活用し、お客様の課題解決に取り組みます。

公式サイト:https://www.lab-kadokawa.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://www.lab-kadokawa.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区西片1-17-8  KSビル2F
電話番号
-
代表者名
加瀬 典子
上場
未上場
資本金
8500万円
設立
2000年02月