「LINE WORKS」と介護記録ソフト「CareViewer」が連携 介護記録をデジタル化して関係者に通知、重要情報の見落とし防止・業務効率化を支援
現場に強い仕事用のLINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)は、介護記録ソフト「CareViewer」を提供する日本KAIGOソフト株式会社(本社:北海道札幌市、代表者:中元 秀昭、以下 日本KAIGOソフト)と業務提携契約を締結し、「CareViewer」に入力した介護記録を、「LINE WORKS」のトーク画面上で専用チャットボット(自動応答プログラム)を通じて関係者に通知する機能連携を行ったことをお知らせいたします。
日本では、高齢化が進行するなかで 介護現場の人手不足が続いています。この問題を解決する一つの手立てとして、介護事業のデジタル化による業務効率化、離職率改善が挙げられます。
2020年12月にワークスモバイルジャパンが、ホームヘルパー/介護福祉士/社会福祉士/医療・福祉ソーシャルワーカー/ケアマネージャー(介護支援専門員)を中心に3,036人を対象に実施した介護現場の実態調査では、介護職員が抱える業務課題として、“アナログな情報共有”に関する回答が上位を占めました。具体的には、「業務の引継ぎを対面でしている」「業務の引継ぎを連絡ノートでしている」「情報伝達の際に、ノートや掲示板を利用している」への回答が順に多く、職員同士の情報共有に多くの時間を費やしている実態が浮き彫りになりました。
この度の機能連携により、スマートフォンやタブレット、PCから「CareViewer」で介護記録を入力してデジタル化し、そのうち引継ぎや報告が必要な重要情報を、「LINE WORKS」を通じて関係者に共有・適時通知することができます。また、情報のデジタル化により過去の記録が簡単に検索できるようになるため、介護記録やケアプラン、インシデントなどを確認する手間を大幅に削減することが可能です。なお、「LINE WORKS」には「トーク」機能が備わっているため、職員同士の円滑なコミュニケーションにも役立てられます。
■「LINE WORKS」「CareViewer」機能連携による通知例
(1)引継ぎ時の重要情報の見落とし防止(申送り事項の通知)
「CareViewer」に登録された申送り事項が介護職員の「LINE WORKS」に届きます。これにより、引継ぎや共有事項の見落としを防ぎます。
(2)介護保険更新期限のリマインド(介護保険の更新期間の通知)
介護保険の更新期限が近づくと、管理職や介護職員の「LINE WORKS」に通知が届きます。これにより、介護保険期間の更新切れを防ぎます。
(3)重要情報に関する共有の迅速化(インシデント・事故報告の通知)
報告されたインシデントが介護職員や管理職の「LINE WORKS」に届きます。これにより、すぐに現場状況を把握でき適切なマネジメントや介護職員間の情報共有ができます。
今後、業務効率をさらに高める新機能として、医療指示が必要な場合に要介護者の情報が医療関係者の「LINE WORKS」に届く機能や、介護職員の「LINE WORKS」と要介護者の家族の「LINE」でコミュニケーションが取れる機能などを実装していく予定です。
■連携サービスの導入に関するご相談窓口
・資料請求: https://pages.worksmobile.com/cvlw-ebook.html
・email:careviewer@japan-kaigosoft.com
・Tel:050-3138-6296(カスタマーサポート担当)
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えた「仕事用LINE」です。なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさのため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から誰でもすぐに使えます。2020年9月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」※1では、3年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※1:出典 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」
「CareViewer」とは
CareViewerは介護記録のデジタル化し、介護現場の生産性向上を推進する介護記録ソフトです。
介護現場では介護記録を記載することや参照するために多くの時間が費やされています。CareViewerを使うことで介護記録をスマホやタブレット、PCで介護記録をスキマ時間に入力できます。また記録がデータで残るため記録を探す手間も大幅に削減できます。
それらの介護記録のデジタル化を通し介護現場の業務を見える化し、介護現場の評価やマネジメントをしやすくし、より良い介護現場を実現します。
※CareViewerは、中小企業等経営強化法に基づき認定を受けた異分野連携新事業分野開拓計画(新連携事業計画)によって開発した商品です。
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 石黒豊
資本金:55億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
日本では、高齢化が進行するなかで 介護現場の人手不足が続いています。この問題を解決する一つの手立てとして、介護事業のデジタル化による業務効率化、離職率改善が挙げられます。
2020年12月にワークスモバイルジャパンが、ホームヘルパー/介護福祉士/社会福祉士/医療・福祉ソーシャルワーカー/ケアマネージャー(介護支援専門員)を中心に3,036人を対象に実施した介護現場の実態調査では、介護職員が抱える業務課題として、“アナログな情報共有”に関する回答が上位を占めました。具体的には、「業務の引継ぎを対面でしている」「業務の引継ぎを連絡ノートでしている」「情報伝達の際に、ノートや掲示板を利用している」への回答が順に多く、職員同士の情報共有に多くの時間を費やしている実態が浮き彫りになりました。
この度の機能連携により、スマートフォンやタブレット、PCから「CareViewer」で介護記録を入力してデジタル化し、そのうち引継ぎや報告が必要な重要情報を、「LINE WORKS」を通じて関係者に共有・適時通知することができます。また、情報のデジタル化により過去の記録が簡単に検索できるようになるため、介護記録やケアプラン、インシデントなどを確認する手間を大幅に削減することが可能です。なお、「LINE WORKS」には「トーク」機能が備わっているため、職員同士の円滑なコミュニケーションにも役立てられます。
■「LINE WORKS」「CareViewer」機能連携による通知例
(1)引継ぎ時の重要情報の見落とし防止(申送り事項の通知)
「CareViewer」に登録された申送り事項が介護職員の「LINE WORKS」に届きます。これにより、引継ぎや共有事項の見落としを防ぎます。
(2)介護保険更新期限のリマインド(介護保険の更新期間の通知)
介護保険の更新期限が近づくと、管理職や介護職員の「LINE WORKS」に通知が届きます。これにより、介護保険期間の更新切れを防ぎます。
(3)重要情報に関する共有の迅速化(インシデント・事故報告の通知)
報告されたインシデントが介護職員や管理職の「LINE WORKS」に届きます。これにより、すぐに現場状況を把握でき適切なマネジメントや介護職員間の情報共有ができます。
今後、業務効率をさらに高める新機能として、医療指示が必要な場合に要介護者の情報が医療関係者の「LINE WORKS」に届く機能や、介護職員の「LINE WORKS」と要介護者の家族の「LINE」でコミュニケーションが取れる機能などを実装していく予定です。
■連携サービスの導入に関するご相談窓口
・資料請求: https://pages.worksmobile.com/cvlw-ebook.html
・email:careviewer@japan-kaigosoft.com
・Tel:050-3138-6296(カスタマーサポート担当)
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えた「仕事用LINE」です。なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさのため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から誰でもすぐに使えます。2020年9月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」※1では、3年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※1:出典 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」
「CareViewer」とは
CareViewerは介護記録のデジタル化し、介護現場の生産性向上を推進する介護記録ソフトです。
介護現場では介護記録を記載することや参照するために多くの時間が費やされています。CareViewerを使うことで介護記録をスマホやタブレット、PCで介護記録をスキマ時間に入力できます。また記録がデータで残るため記録を探す手間も大幅に削減できます。
それらの介護記録のデジタル化を通し介護現場の業務を見える化し、介護現場の評価やマネジメントをしやすくし、より良い介護現場を実現します。
※CareViewerは、中小企業等経営強化法に基づき認定を受けた異分野連携新事業分野開拓計画(新連携事業計画)によって開発した商品です。
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 石黒豊
資本金:55億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
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