第1作目『男はつらいよ』から、50周年記念作『男はつらいよ お帰り 寅さん』 まで、シリーズ全50作をdTVで一挙配信開始! 不朽の名シリーズの世界をたっぷり味わおう
この度、映像配信サービス「dTV」で、1969年の第1作目『男はつらいよ』から、50周年記念作『男はつらいよ お帰り 寅さん』まで、全50作を一挙配信を開始いたしました。
山田洋次が監督を務め、渥美清が「フーテンの寅さん」こと車寅次郎を演じた国民的大ヒットシリーズ『男はつらいよ』。日本中を旅する寅さんが、故郷の柴又に戻ってきては、家族やその時々に恋した女性を巻き込んで起こす奔放な騒動を描き、長きに亘って愛され続けてきました。
特に2019年公開の『男はつらいよ お帰り 寅さん』は、50周年を記念したメモリアルな一作。
主人公は、1981年から吉岡秀隆が演じてきた寅さんの甥っ子・満男。小説家となり、中学生の娘の父親となった満男が、寅さんとの思い出を偲びながら、迷いを乗り越えて生きていく姿を描きます。
寅さんの妹で満男の母・さくら役の倍賞千恵子、父・博役の前田吟、寅さんが愛した女性・リリー役の浅丘ルリ子らお馴染みのキャスト陣に加え、後藤久美子が満男の初恋の女性・イズミ役で久しぶりの女優復帰。さらに、大の寅さんファンである桑田佳祐が、主題歌「男はつらいよ」のカバーで映画のオープニングに華を添えます。
最大の見所は、現在のドラマとともに作中に登場する、4Kデジタル修復された懐かしの名シーンの数々。優しさと人情味に溢れ、破天荒ながら誰しもを魅了する。鮮やかに蘇る寅さんの魅力は、今なお変わりません。
シリーズファンはもちろん、まだ観たことのない方々にも、色褪せない寅さんの存在感と名台詞が胸に響くはずです。
■『男はつらいよ お帰り 寅さん』
~作品概要~
『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶりに製作されたシリーズ第50弾。過去シリーズの映像と呼応しながら、お馴染みの登場人物たちの「今」が描かれる。
~あらすじ~
寅次郎(渥美清)の甥で、小説家に転身した満男(吉岡秀隆)は、中学3年生の娘と二人暮らし。最新著書の評判はいいが、次回作の執筆にはいまいち乗り気になれないモヤモヤした日々を過ごしていた。なぜか夢の中には、初恋の人・イズミ(後藤久美子)が現れて悩み出す始末。そんな時、亡くなった妻の七回忌の法要で東京・柴又にある実家を訪れた満男は、母・さくら(倍賞千恵子)、父・博(前田吟)たちと昔話に花を咲かす。いつも自分の味方でいてくれた伯父・寅次郎との、騒々しくて楽しかった日々が蘇るーー。
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