ノルウェー現地法人 出光ペトロリアムノルゲ 設立30周年
30周年を祝してノルウェー・オスロで記念式典を開催
※1資本構成:出光興産㈱ 50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ㈱ 49.5%
※2資本構成:出光スノーレ石油開発㈱ 100%
出光ペトロリアムノルゲは、1989年にノルウェー領北海のスノーレ油田権益を取得し、ノルウェーでの事業に参入しました。以来、1992年のスノーレ油田生産開始、フラム油田群の権益取得、探鉱により発見したクナル油田、ドゥーヴァ油ガス田などの開発、バレンツ海での探鉱活動を行い、探鉱・開発・生産販売といった上流事業の幅広い領域において、30年間ノルウェーでの事業を継続して参りました。この30年間に亘る歴史の中で、世界の名だたる石油会社が参入するノルウェーの大陸棚で切磋琢磨し活動してきたことは、当社の石油開発事業の成長の大きな礎となっています。石油開発事業以外にも、当社および出光ペトリアムノルゲが大切にしている思いの一つである“地元と共に”に基づき、1991年からムンク美術館への協賛活動を行っています。
今回の設立30周年の節目に合わせ、8月29日にノルウェーの首都オスロにて、両国政府関係、ビジネスパートナーの永きに亘るご支援に感謝を込めて、総勢約330名が出席する記念式典を執り行いました。式典では鏡開きや日本酒での乾杯などの日本式のおもてなしも実施し、会場がたくさんの笑顔であふれました。また、当社が協賛する和楽器のみのユニット「AUN J クラシック・オーケストラ」も日本から駆け付け特別コンサートを開催、日本の伝統文化に根差しつつも現代風のアレンジを加えた和楽器のハーモニーが会場を魅了しました。
これまでの30年間、原油価格の変動や地球温暖化への関心の高まりなど社会環境も大きく変化をしてきましたが、当社および出光ペトロリアムノルゲは、今後も時代の要請に応えつつ、ノルウェーでの事業及び文化に貢献し、発展を続けていきます。
【参考】
♦AUN J クラシック・オーケストラ
和太鼓・三味線・箏・尺八・篠笛・鳴り物など、通常一緒に演奏されることのない和楽器を再編成し独自の音楽性を追究する和楽器のみのユニットです。「音楽に国境はないが、私たちの音楽には国籍はある」として、日本文化の普遍性や多様性を、国境を超えて発信することで、世界が音楽でつながるための挑戦を続けています。当社は2013年から協賛を通じて日本の伝統文化の発展に貢献するとともに、その素晴らしさを発信・再確認してもらう機会を国内外へ提供しています。
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