中学2年生の1クラス35人全員に密着した青春リアリティ映画CHOCOLATE Inc. 初の長編映画「14歳の栞」が2021年春に公開!
コンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc. は、本日1月14日に、 2021年3月5日(金)に先行公開を予定している青春リアリティ映画「14歳の栞」(配給:PARCO)の発表と、予告映像と公式サイトを公開したことをお知らせいたします。チョコレイト初となる長編映画作品「14歳の栞」は、 とある中学校の3学期、「2年6組」に在籍する生徒35人全員に密着し、「誰もが通ってきたのに、まだ誰も観ることができなかった景色」を体験することができる青春リアリティ映画です。3月5日より2週間、渋谷パルコ8F ホワイトシネクイントにて上映されます。
コンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc. (本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺裕介、以下 チョコレイト)は、本日1月14日に、 2021年3月5日(金)に先行公開を予定している青春リアリティ映画「14歳の栞」(配給:PARCO)の発表と、予告映像と公式サイトを公開したことをお知らせいたします。チョコレイト初となる長編映画作品「14歳の栞」は、 とある中学校の3学期、「2年6組」に在籍する生徒35人全員に密着し、「誰もが通ってきたのに、まだ誰も観ることができなかった景色」を体験することができる青春リアリティ映画です。3月5日より2週間、渋谷パルコ8F ホワイトシネクイントにて上映されます。
■ 映画「14歳の栞」発表及び、予告映像、公式サイト公開日時:
2021年1月29日(金)12時
■映画「14歳の栞」予告映像 URL:
https://www.youtube.com/watch?v=xW0lmC13Jbo
■映画「14歳の栞」公式サイト URL:
https://14-shiori.com
- 「14歳の栞」について
とある中学校の3学期、「2年6組」35人全員に密着し、ひとりひとりの物語を紐解いていく青春リアリティ映画。まだ子供か大人かも曖昧なその瞬間、彼らは、私たちは、何に傷つき、悩み、そして、何に心がときめいていたのか。劇的な主人公もいなければ、大きなどんでん返しもない、けれども確かに懐かしくて目が離せない、「誰もが通ってきたのに、まだ誰も観ることができなかった景色」を映し出す。
主題歌にはクリープハイプ の人気楽曲「栞」を起用、ナレーションはタレントのYOUが務める。監督は短編映画「ハロー!ブランニューワールド」(2019)で注目を集めた竹林亮、そして同じく同作を手掛けた栗林和明が企画・プロデュースを担当している。
- 上映情報
タイトル:14歳の栞
ジャンル:青春リアリティ
公開日: 2021年3月5日(金)先行公開
スタッフ:監督 / 竹林亮、企画・プロデュース / 栗林和明 他
配給:PARCO
企画製作:CHOCOLATE Inc.
上映時間:120分
公式サイト:https://14-shiori.com
Twitter:https://twitter.com/14shiori_cinema
Instagram:https://www.instagram.com/14shiori_cinema/
■上映劇場:
ホワイトシネクイント WHITE CINE QUINTO
〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ8階
TEL:03-6712-7225
公式サイト: https://www.cinequinto.com/
※新型コロナウイルス感染症 の影響等、諸事情により本上映が事前に予告なく中止または時間の変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 主題歌について
主題歌として14歳の儚く曖昧な感情を浮き彫りにするのは、クリープハイプ「栞」。
“桜が散っても、うつむいていればその花びらが地面に咲いてる。”
後悔を捨てて進むのではなく、後悔と共に進むことに光を当てる本曲が、大人と子供の間で揺れる彼らの日常を鮮やかに彩る。
- ストーリー
とある中学校の3学期、「2年6組」35人全員に密着し、ひとりひとりの物語を紐解いていく。そこには劇的な主人公もいなければ、大きなどんでん返しもない。
学校で眠ってばかりいるのに、家ではお菓子作りに勤しんでいる男の子。 お調子者で「ウルサイ」のに、デートに行くとぜんぜん話さない男の子。 「キャラを変えたい。できれば子供からやり直したい」と嘆く、地味で無口な女の子。
そこには、非行少年も、家出少女も登場しません。ただ、その誰もが、いまの私たちと同じように、わかりにくい問題にぶつかり、解決の仕方もあいまいなままに、前へ進んでいきます。 全くの他人であるはずなのに、その1人1人にどこか自分が重なり、気づけば目が離せなくなってしまう。あのころ私たちは、どんな人が好きで、どんな人が嫌いで、何に傷ついて、何に悩んで、何を決意して、何を夢見ていたのか。そんな記憶と感情が、次々と溢れかえります。
この映画には「誰もが通ってきたのに、まだ誰も見たことがなかった景色」があり、そして、
普通の映画を観るのとは全く違う、「心のタイムマシーンに乗るような体験」が待っています。すべてが慌ただしい世の中だからこそ、一度立ち止まり、いつでもあの頃の気持ちに立ち返る「栞」をはさんでもらうための映画です。
- 監督 / 企画・プロデュースについて
- 企画・プロデュース 栗林和明 コメント
僕は、4年前まで、広告会社に勤めていて、「話題」になるものについて毎日延々と考え、数百本の映像を作り、時に数千人もの人々に届くような「話題」をいつも目指していました。
しかし、この「話題」というものが、一体“どれだけ本当に世の中を動かしているのか”、ある時ふと立ち止まって考えたとき、僕は、数字では測れない「心の動きの深さ」が見えていなかったことに気付きました。そして本当の意味で人の心を動かすことにもう一度向き合おうと会社を辞め、ゼロから修行し直すことに。この映画は、そんな僕にとって、最大の挑戦でした。
はじまりは、ある一曲。
“桜が散っても、うつむいていればその花びらが地面に咲いてる。”
後悔を捨てて進むのではなく、後悔と共に進むことに光を当てるクリープハイプの人気楽曲「栞」。今作の映画主題歌であると同時に、映画を生み出すきっかけとなったのが、この楽曲でした。
言葉にできないような“あいまいな感情”を表現するこの歌から、私たちは「人生で最もあいまいな瞬間」はいつかを考えました。その答えが、「中学2年生の3学期」。
子供でもなければ、大人でもない。受験が近くも遠くもなく、恋愛がすぐ身近な存在になってくるこの年代。常に心が揺れ動いているあの瞬間を、もし今振り返って俯瞰できたら、そこに一体どんな景色があり、どんな発見があり、どんな感情が生まれるのか。そこに、今私たちが気づくべき必要なものがあるんじゃないか。そう考え、この映画製作プロジェクトをスタートしました。
「長編映画」でしか、できないことがある。
この映画には、誰もが知る俳優も出なければ、ドラマティックな展開もありません。それでも、この長編映画でしか味わえない稀有な体験があります。もしかしたら一生思い出すことのなかった沢山の記憶と感情が、この上映に詰まっています。それは、2時間の映画をゆっくりと見ることでしか生み出せない体験でした。「心のタイムマシーン」に乗るような体験を、ぜひ味わいに来てください。
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