京都府産業創造リーディングゾーン「ＺＥＴ－vａｌｌｅｙ」の形成に向けた連携・協力に関する協定を締結！

～世界に伍する脱炭素イノベーションを京都から～

　京都銀行（頭取 土井 伸宏）は、２０２３年３月２日（木）に、京都府（知事 西脇 隆俊）、向日市（市長 安田 守）、西日本旅客鉄道株式会社（代表取締役社長 長谷川 一明）と産業創造リーディングゾーン「ＺＥＴ－ⅴａｌｌｅｙ」の実現に向けた連携協定を締結しますのでお知らせいたします。

　本協定の締結により、当行ら協定当事者が、それぞれの有する知見やネットワークを活用し、脱炭素テクノロジー企業や自治体等が交流・共創し、実証・実装を進めるゼロカーボンまちづくりを目指します。
当行では、今後も、地域金融機関として地域の課題解決と地域活性化に貢献できるよう努めてまいります。

１． 協定の目的
　ＥＶ、バッテリー、バイオものづくりなど脱炭素関連の企業・研究機関等が集積する向日市を中心としたＪＲ京都線沿線において、ゼロカーボンまちづくりのモデルプロジェクトの推進ならびに国内外のスタートアップ企業・事業会社等の集積を図る「ＺＥＴ－ｖａｌｌｅｙ」を形成するとともに、就業人口・定住人口・交流人口の増加を図ることを目的としています。

２． 主な内容
（１）オープンイノベーションの推進（例：「ＺＥＴ－ｓｕｍｍｉｔ」の開催など）
（２）共創プロジェクトの創出、実証、実装の推進（例：社会インフラを活かした実証フィールドの提供など）
（３）共創プロジェクトの事業化（例：金融機関ネットワークを活かした協業企業マッチングなど）

３． 締結日
　２０２３年３月２日（木）
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