クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」飲食店売上動向レポート2025年2月
~1月売り上げは、前月より上昇するも前年対比では96.7%全国のキャッシュレス決済比率は、50.3%と前月から0.5ptの減少~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループでクラウド型モバイルPOSレジの「POS+(ポスタス)」を提供するポスタス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本田 興一、以下:ポスタス)は、2025年1月度の飲食店売上動向についてPOSデータを基に集計し、結果をとりまとめましたので本日公開します。
今後もPOS+(ポスタス)は、飲食店を取り巻く環境変化や実態に関する情報を積極的に発信し、支援策の検討と 提案を行うことで、当社のビジョン“おもてなしのお手伝いで、はたらく、を笑顔でみたす。”の実現を目指してまいります。
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【調査結果】
■1月度売り上げは前年対比96.7%となった。
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1月度の前年対比の売り上げ伸長率は、前月から2.1pt増加した。売り上げは前年対比96.7%で、マイナスとなった。
■エリア別売上週次推移について
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1月売上、前年対比の伸長率(地方平均)は98.4%と前月から2.2pt増加した。
地域別では、北海道地方が最も高く前年対比105.2%となった。
■キャッシュレス決済手段について
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キャッシュレス決済比率は全国で50.3%と、前月から0.5ptの増加となった。
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業態別のキャッシュレス比率は、すべての業態で35%を超える。
また、コード決済比率が一番高い持ち帰りでは、その割合が14.7%となる。
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ジャンル別に見ると、28ジャンル中15ジャンルでキャッシュレス比率が50%を超える。
また、コード決済比率が高いサラダ店では、その比率が20%を超える。
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12月度と1月度の飲食店【業態別】キャッシュレス決済比率を比較すると、食事系・持ち帰り以外の業態で増加した。
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キャッシュレス決済手段別で見ると、12月度から1月度にかけて、すべての業態でコード決済比率が増加した。
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キャッシュレス決済方法としては、最も多いのがクレジットカードで78.1%、次いで多いのがコード決済で15.9%となった。
【目次】
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集計1:全国飲食店 売上月次推移(前年対比)、エリア別売上週次推移(前年対比)
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集計2:飲食店 エリア別・業態別・ジャンル別 決済方法
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集計3:飲食店 ジャンル別 キャッシュレス決済方法比率、キャッシュレス決済比率
【集計1概要】
集計内容:飲食店 売上月次推移(前年対比)、新規感染者数とエリア別売上週次推移(前年対比)
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店
集計期間:<2021年売上>2021年4月1日~2021年12月31日
<2022年売上>2022年1月1日~2022年12月31日
<2023年売上>2023年1月1日~2023年12月31日
<2024年売上>2024年1月1日~2024年12月31日
<2025年売上>2025年1月1日~2025年1月31日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
【集計1サマリ】
1月度売上は前年対比96.7%となった
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1月度の売り上げ伸長率は、前月から2.1pt増加した。売り上げは前年対比96.7%で、マイナスとなった。
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1月売上における、前年対比の伸長率(地方平均)は98.4%と前月から2.2pt増加した。地域別では、北海道地方が最も高く前年対比105.2%となった。
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業種別時間帯別売上動向を見ると、1月度でディナータイムの打ち上げ割合が一番多いのは居酒屋、次に専門料理となった。一方ランチタイムの売上割合が一番高いのは、軽食、次に食事系となり、その差は12.3ptとなった。
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【集計2概要】
集計内容:飲食店 エリア別・業態別・ジャンル別 決済方法
集計対象:POS+のPOSレジを導入している飲食店の中で、以下の5業種・25ジャンルに分類される店舗
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「食事系」 :カレー、そば・うどん、ラーメン、食堂・定食、レストラン
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「軽食」 :カフェ・喫茶、ハンバーガー
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「専門料理」:焼肉、韓国料理、寿司、お好み焼き、鉄板料理、ステーキ・ハンバーグ、フランス料理、中華料理、海鮮料理、アジア・エスニック、イタリア料理、日本食、しゃぶしゃぶ、その他西洋料理、沖縄料理
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「居酒屋」 :和風居酒屋、洋風居酒屋
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「その他」 :バー
集計期間:<2021年売上>2021年4月1日~2021年12月31日
<2022年売上>2022年1月1日~2022年12月31日
<2023年売上>2023年1月1日~2023年12月31日
<2024年売上>2024年1月1日~2024年12月31日
<2025年売上>2025年1月1日~2025年1月31日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
【集計2サマリ】
全国のキャッシュレス決済比率は50.3%と前月から0.5ptの増加
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キャッシュレス決済比率は全国で50.3%と、前月から0.5ptの増加となった。
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キャッシュレス決済比率が最も高い関東地方は58.7%で、前月から0.3%減少した。
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業態別にキャッシュレス比率を見ると、すべての業態で35%を超える。またコード決済比率が一番高い「持ち帰り」では、その割合が14.7%であった。
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【集計3概要】
集計内容:飲食店 ジャンル別 キャッシュレス決済方法比率、キャッシュレス決済比率(内訳)
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店の中で、以下の5業種・25ジャンルに分類される店舗
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「食事系」 :カレー、そば・うどん、ラーメン、食堂・定食、レストラン
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「軽食」 :カフェ・喫茶、ハンバーガー
-
「専門料理」:焼肉、韓国料理、寿司、お好み焼き、鉄板料理、ステーキ・ハンバーグ、フランス料理、中華料理、海鮮料理、アジア・エスニック、イタリア料理、日本食、しゃぶしゃぶ、その他西洋料理、沖縄料理
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「居酒屋」 :和風居酒屋、洋風居酒屋
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「その他」 :バー
集計期間:<2021年売上>2021年4月1日~2021年12月31日
<2022年売上>2022年1月1日~2022年12月31日
<2023年売上>2023年1月1日~2023年12月31日
<2024年売上>2024年1月1日~2024年12月31日
<2025年売上>2025年1月1日~2025年1月31日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
【集計3サマリ】
キャッシュレス決済比率は12月度から1月度にかけて、食事系・持ち帰り以外の業態で増加した
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ジャンル別に見ると、28ジャンル中15ジャンルでキャッシュレス比率が50%を超える。また、コード決済比率が高いサラダ店では、その比率が20%を超える。
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キャッシュレス決済に占める各決済手段の比率をジャンル別に見ると、クレジットカードの比率が高いのは寿司と鉄板料理で、いずれも90%を超える。コード決済の比率が高いのはラーメン・持ち帰り販売・サラダ店で、40%を超える。
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キャッシュレス決済比率は、食事系・持ち帰り以外の業態で12月度から1月度にかけて増加した。専門料理は58.0%と業態の中で一番比率が高い。また、12月度から1月度にかけて、すべての業態でコード決済比率が増加した。
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決済方法は、現金が49.8%で前月に引き続き第1位となった。
キャッシュレス決済の内訳は、クレジットカードが78.1%、次いでコード決済が15.9%となった。
業態別で見ると、キャッシュレス決済利用が最も多いのは専門料理で、前月より0.2pt増加し51.6%となった。
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■ポスタス株式会社および「POS+」について <https://www.postas.co.jp/>
ポスタス株式会社は、2013年5月のサービス提供から、有償モバイルPOSレジで国内トップクラスのシェアを誇るまで成長したクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」の事業を、パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社より承継する形で、2019年12月2日に設立いたしました。
「POS+」は、店舗の売上向上や店舗運営担当者の業務負担軽減による生産性向上を実現し、また従業員にとって 利便性の高い機能を搭載する店舗向けソリューションです。飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」、クリニック向けの「POS+ healthcare」のクラウド型モバイルPOSレジをはじめ、セルフレジ・券売機「POS+ selfregi」、モバイルセルフオーダーサービス「POS+ self order」、テーブルトップオーダーサービス「POS+ TTO」などのさまざまなソリューションで、効率的な店舗運営を支援いたします。
■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
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