“TOWER CREATIVE ACADEMY”をスタート 第一弾は「コーライティング」「TouchDesigner」をテーマに2講座を開講
5G時代へ向け未来志向のエンターテイメント・クリエイターを育成するスクール事業
タワーレコード株式会社(本店所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:嶺脇育夫)では、この度、音楽およびその周辺のエンターテイメント領域において、未来志向のクリエイターを育成・支援することを目的として、よりインタラクティブなオンライン、リアルのハイブリッド型のスクール「TOWER CREATIVE ACADEMY(タワー・クリエイティブ・アカデミー)」をスタートします。
その第一弾として、①複数のクリエイターが自らの得意分野を生かし共同で楽曲を制作するという欧米では一般的になりつつある作曲方法「コーライティング」をテーマとした講座『オンラインツール活用による作曲法』と、②建築物などへのプロジェクションマッピング、ライブイベントでのVJなどの映像を、複雑なコードを書くことなく制作できるソフトウエア「TouchDesigner」の基本的な操作方法を習得できる『TouchDesigner(入門編)』の2講座を本年7月より開講します。(受講者募集は5月24日(木)より開始)
今回の2講座は、オーガナイザーを音楽プロデューサーの山口哲一氏が務め、スクール運営のノウハウ提供は、東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社(以下、TCPL)の協力により実施しています。また、『オンラインツール活用による作曲法』講座では、オンライン上で複数の生徒が協力し作曲を行う際に使用するオンラインコラボレーションツール「Co-Writing Studio」を株式会社クレオフーガより提供いただきました。
それぞれの講座の講師は、『オンラインツール活用による作曲法』では、修二と彰『青春アミーゴ』のプロデュース、ソングライターとして乃木坂46「走れBiycle」、さらに安室奈美恵「Hope」ではコーライティングを活用するなど長く日本の音楽シーンで活躍し続け、世界有数のコーライティングコーチでもある伊藤涼氏が、『TouchDesigner(入門編)』は、TouchDesignerを活用したプロジェクトを推進している電通アイソバー・シニアクリエイティブ・テクノロジスト川村健一氏が担当。まさに各分野における日本の第一人者による実践的な講座となります。※各講座の詳細は次頁をご参照ください。
タワーレコードでは、今後も音楽ならびにエンターテイメントの分野で学びを求めるすべての人に時間や空間を超えて学ぶ「場」と「機会」を提供すべく、リアル、ヴァーチャルのハイブリッド型でインタラクティブな講座を多く開設していく予定です。
講座名称 :オンラインツール活用による作曲法(コーライティング)/2018年7月期
講座内容 :コーライティング(Co-Writing)とは、欧米では広く取り入れている作曲法です。日本でもプロの作曲家を中心に徐々に広まってきています。本講座は、日本におけるコーライティングの元祖的な存在である、山口哲一氏、伊藤涼氏の2人が、ハンズオン型のワークショップを行います。プロ作曲家が持つコーライティングのマインドセットと手法をシンガーソングライター、バンドマン、DTMerなど問わず、インディーズで音楽活動をしている音楽家に伝授する画期的な企画です。
講座概要 :
・ コーライティングのマインドセットとスキルを身に付けるセミナー
・ 3〜5人で1チームとなり、目標を定めでコーライティングを行う。約1ヶ月間、講師からオンラインでのアドバイスも受けながら、1曲のデモを完成させます
・ デモ試聴会で最優秀と認められたチームは、年間グランプリ作品にエントリーされ、本アカデミーからのサポートも検討
主催 :タワー・クリエイティブ・アカデミー(タワーレコード株式会社)
運営協力 :東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社(TCPL)
企画協力 :株式会社クレオフーガ
開催日時 :
第1回目 2018年7月1日(日曜日)13:00~15:30
オリエンテーション
「コーライティングとは?」ミニセミナー
チームごとのミーティングと指導
第2回目 2018年8月5日(日曜日)12:30~14:00
デモ作品試聴会
講師からのアドバイス
最優秀作の発表(毎月1作品が年間グランプリにエントリーされます)
申込み受付:5月24日(木)より以下URLにて申し込みを開始します
http://tower.jp/creativeacademy
会場 :東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
東京都新宿区下落合1-1-8(東京アニメーションカレッジ専門学校2F)(予定)
受講料 :9,000円(税込)
定員 :36人(最小催行人数有り 24人にて開講)
講師プロフィール
伊藤涼
千葉県生まれ。2001年にアメリカ、マサチューセッツ州ボストンのBerklee College of Music卒業。帰国後、ジャニーズ事務所が運営するレコード会社Johnny’s Entertainmentに入社。近藤真彦、少年隊、Kinki Kidsの音楽ディレクターを経て、2004年にデビューしたNEWSのプロデューサーになる。2005年には修二と彰の『青春アミーゴ』をミリオンセラーに導き、その後も山下智久のソロシングル『抱いてセニョリータ』のヒット、TEGOMASSをジャニーズ初の海外デビューや、タイの兄弟ユニットGolf & Mikeの日本デビューを仕掛けた。2009年6月にJohnny’s Entertainmentを退社し、同年7月に株式会社マゴノダイマデ・プロダクションを設立。音楽に関する企画運営をしながら、フリーのプロデューサー・作家としても活動する。
ソングライターとして、乃木坂46「走れ!Bicycle」AKB48「ここにいたこと」安室奈美恵「Hope」などの作品がある。
海外作家と日本人作家のコーライティングを広めた経験を敷衍し、日本におけるコーライティングムーブメントの仕掛け人となった。コーライトを武器にビルボードチャートを席巻したスウェーデン作曲家を彷彿させる活動ぶりから、日本のマックス・マーティンとも称される
著書に『作詞力』『とびきり愛される女性になる。 恋愛ソングから学ぶ魔法のフレーズ』がある。
講座2
講座名称 :TouchDesigner (入門編)
講座内容 :TouchDesigner(タッチデザイナー)とは、カナダのDerivative社が開発した、プロジェクションマッピングやメディアアート、VJ用コントローラーまで、様々な映像や音に関するシステムを簡単に組み上げることができるオーディオビジュアルツールです。このソフトを使いこなすことがエンターテックの入口であり、“未来の創造者”のスタートラインになるでしょう。
タワー・クリエイティブ・アカデミーでは今秋より定期講座としては日本初の本コースを、VJとしてフェスやライブにも参加するクリエイティブ・テクノロジストの川村健一氏、美術館やアートフェス、スポーツイベントなど、多方面でビジュアルプロデューサーを務めるTouchDesignerのエヴァンジェリスト・松山周平氏を講師に迎え開講します。
主催 :タワー・クリエイティブ・アカデミー(タワーレコード株式会社)
運営協力 :東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社(TCPL)
開催日時 :2018年9月6日より開講、全6回講座、毎週木曜日、19:15~20:45
講座概要 :
第1回: 基礎編(概要)
前半は、TouchDesignerの活用方法や事例を交えて座学にて学びます。
後半からは、実際にTouchDesignerを操作しながら、基本的な操作方法を理解します。
第2回: 基礎編(2D表現)
Webカメラで撮影した映像をTouchDesignerで加工し、オーディオに反応する動画を作ります。
作例イメージ: https://vimeo.com/255704305
第3回: 基礎編(3D)
3D表現の基本を理解するために、球体や四角等の基本的な形を使ってオーディオに反応する動画を作ります。作例イメージ: https://vimeo.com/257347090
第4回: 基礎編(3D)
パーティクルを活用し、前回より高度な動きの3D表現にチャレンジします。
作例イメージ: https://vimeo.com/226866741
第5回: 応用編(課題提示、制作)
センサー、スマートフォン等、外部デバイスを活用したインタラクティブ表現を作ります。
第6回: 応用編(課題制作、発表)
第5回で進めていた内容を元に発表する。ゲスト講師で松山周平(TouchDesingnerエバンジェリスト)を迎えます。
会場 :東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
東京都新宿区下落合1-1-8(東京アニメーションカレッジ専門学校2F)(予定)
申込み受付:6月中旬頃より以下URLにて申し込みを開始します
http://tower.jp/creativeacademy
受講料 :29,000円(税込/全6回)
定員 :30名(最小携行人数有り 10人にて開講)
講師プロフィール
川村 健一(メイン講師)
電通アイソバー・シニアクリエイティブテクノロジスト。isobarがグローバルネットワークで展開しているnowlabのメンバー。テクノロジーを活用した企画、デザイン、開発を行うかたわら、VJとしてフェスやライブに参加。ミュージシャンとのコラボレーションにより、オーディオリアクティブな映像作品を発表している。
松山 周平(ゲスト講師)
ビジュアルアーティスト/プログラマー 株式会社T&S R&D部 部長
広告インスタレーションや、企業のR&Dを主に手掛ける。オーディオ・ビジュアル作品、インタラクティブなインスタレーション、MVのビジュアルエフェクトなど多岐に渡る活動を行っている。またTouchDesigner User Group Japanを主催し、ワークショップの開催など、支援活動も行っている。
タワー・クリエイティブ・アカデミーオーガナイザープロフィール
山口 哲一
音楽プロデューサー、エンターテック・エバンジェリスト (株)バグ・コーポレーション代表取締役
「デジタルコンテンツ白書」(経済産業省監修)編集委員
国際基督教大(ICU)高校卒。早稲田大学 在学中から音楽のプロデュースに関わり、中退。
1989年、株式会社バグ・コーポレーションを設立。音楽プロデューサーとして「SION」「村上"ポンタ"秀一」のマネージメントや、「東京エスムジカ」「ピストルバルブ」「Sweet Vacation」など の個性的なアーティストをプロデュースする一方、音楽ビジネスとITに関する実践的な研究を行っている。プロデュースのテーマに、新テクノロジー活用、グローバル視点、異業種コラボレーションを掲げている。
アーティストマネージメントからITビジネスに専門領域を広げ、2011年から著作活動も始める。エンタメ系スタートアップを対象としたアワード「START ME UP AWARDS」をオーガナイズ。プロ作曲家育成の「山口ゼミ」やデジタル時代のコンテンツプロデューサー育成する「ニューミドルマン養成講座」を主宰するなど次世代育成にも精力的に取り組んでいる。
クリエイティブディレクターとして『SHOSA/所作〜a rebirth of humon body〜』で「アジアデジタルアート大賞〜インタラクティブ部門で優秀賞を受賞。
日本音楽制作者連盟(FMPJ)など業界団体の理事を歴任する一方で大企業の新規事業やスタートアップのアドバイザーも務める”新旧”双方のコンテンツビジネスに通じた異業種横断型のプロデューサー。
経済産業省監修『デジタルコンテンツ白書』2011年〜2017年の音楽部分を執筆。『プロ直伝!職業作曲家への道』『新時代ミュージックビジネス最終講義』『ミュージシャンが知っておくべきマネージメントの実務』など、著書多数。
【参考資料① 協力会社 会社概要】
▼会社名:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社(TCPL)
https://tcpl.jp/
東京事務所・教室:〒161-0033 東京都新宿区下落合1-1-8(東京アニメーションカレッジ専門学校内)
大阪本社 :〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-10-2
設立:2010年4月
学校運営
エグゼクティブ・プロデューサー:菊池尚人
相談役:廣瀬禎彦
役員
代表取締役:吉原浩一
取締役:小野打恵
取締役:高橋靖典
あらゆるメディアに対応出来るコンテンツ開発や、既存のビジネススキームを理解した上で、新しい技術やジャンルに展開できるプロデュース手法、また、インディペンデントなクリエイターなど、これからの時代にコンテンツ業界で活躍できる人材の教育・支援を行っている。
現在は21世紀型の経営を学ぶ「コンテンツビジネス専攻」、クロスメディア時代を切り拓く「コンテンツプロデューサー専攻」、自分で稼ぐ次世代のクリエイターを育てる「コンテンツクリエイター専攻」の3つのカテゴリで講座を行っている。
関連校、グループ校として、キャット・ミュージックカレッジ専門学校(http://www.cat.ac.jp)、大阪アニメーションカレッジ専門学校(http://www.osaka-anime.jp)、東京アニメーションカレッジ専門学校(http://www.tokyo-anime.jp)、コンテンツビジネス・ラボ(https://cb-lab.jp)がある。
▼会社名:株式会社クレオフーガ CreoFuga, Inc.
https://creofuga.jp/
東京支社:〒141‐0031 東京都品川区西五反田7-11-1 第五花田ビル2F
岡山本社:〒700‐8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大インキュベータ211
設立:2007年10月
代表取締役社長 西尾周一郎
取締役COO 山口真央
取締役CDO 能野仁志
監査役 渡邉寛人
「クレオフーガ(https://creofuga.net/)」は、音楽クリエイターや声優、アーティスト向けの音楽コンテスト、コンペ、オーディションを開催するサービス。
作品の発表や、クリエイターが交流する場を提供し、コミュニティの活性化を促進。コアなDTMerを中心に2万人の会員を保有している。
【参考資料② TouchDesigner】
TouchDesigner は、米国デリバティブ社が提供するインタラクティブな2Dおよび3D アプリケーションを構築するためのソフトウエア製品で、従来のプログラム言語を必要とせずにアプリケーションを構築できるため、ユーザーに莫大な柔軟性を与えるように設計されている。
http://www.derivative.ca/
その第一弾として、①複数のクリエイターが自らの得意分野を生かし共同で楽曲を制作するという欧米では一般的になりつつある作曲方法「コーライティング」をテーマとした講座『オンラインツール活用による作曲法』と、②建築物などへのプロジェクションマッピング、ライブイベントでのVJなどの映像を、複雑なコードを書くことなく制作できるソフトウエア「TouchDesigner」の基本的な操作方法を習得できる『TouchDesigner(入門編)』の2講座を本年7月より開講します。(受講者募集は5月24日(木)より開始)
今回の2講座は、オーガナイザーを音楽プロデューサーの山口哲一氏が務め、スクール運営のノウハウ提供は、東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社(以下、TCPL)の協力により実施しています。また、『オンラインツール活用による作曲法』講座では、オンライン上で複数の生徒が協力し作曲を行う際に使用するオンラインコラボレーションツール「Co-Writing Studio」を株式会社クレオフーガより提供いただきました。
それぞれの講座の講師は、『オンラインツール活用による作曲法』では、修二と彰『青春アミーゴ』のプロデュース、ソングライターとして乃木坂46「走れBiycle」、さらに安室奈美恵「Hope」ではコーライティングを活用するなど長く日本の音楽シーンで活躍し続け、世界有数のコーライティングコーチでもある伊藤涼氏が、『TouchDesigner(入門編)』は、TouchDesignerを活用したプロジェクトを推進している電通アイソバー・シニアクリエイティブ・テクノロジスト川村健一氏が担当。まさに各分野における日本の第一人者による実践的な講座となります。※各講座の詳細は次頁をご参照ください。
タワーレコードでは、今後も音楽ならびにエンターテイメントの分野で学びを求めるすべての人に時間や空間を超えて学ぶ「場」と「機会」を提供すべく、リアル、ヴァーチャルのハイブリッド型でインタラクティブな講座を多く開設していく予定です。
講座1
講座名称 :オンラインツール活用による作曲法(コーライティング)/2018年7月期
講座内容 :コーライティング(Co-Writing)とは、欧米では広く取り入れている作曲法です。日本でもプロの作曲家を中心に徐々に広まってきています。本講座は、日本におけるコーライティングの元祖的な存在である、山口哲一氏、伊藤涼氏の2人が、ハンズオン型のワークショップを行います。プロ作曲家が持つコーライティングのマインドセットと手法をシンガーソングライター、バンドマン、DTMerなど問わず、インディーズで音楽活動をしている音楽家に伝授する画期的な企画です。
講座概要 :
・ コーライティングのマインドセットとスキルを身に付けるセミナー
・ 3〜5人で1チームとなり、目標を定めでコーライティングを行う。約1ヶ月間、講師からオンラインでのアドバイスも受けながら、1曲のデモを完成させます
・ デモ試聴会で最優秀と認められたチームは、年間グランプリ作品にエントリーされ、本アカデミーからのサポートも検討
主催 :タワー・クリエイティブ・アカデミー(タワーレコード株式会社)
運営協力 :東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社(TCPL)
企画協力 :株式会社クレオフーガ
開催日時 :
第1回目 2018年7月1日(日曜日)13:00~15:30
オリエンテーション
「コーライティングとは?」ミニセミナー
チームごとのミーティングと指導
第2回目 2018年8月5日(日曜日)12:30~14:00
デモ作品試聴会
講師からのアドバイス
最優秀作の発表(毎月1作品が年間グランプリにエントリーされます)
申込み受付:5月24日(木)より以下URLにて申し込みを開始します
http://tower.jp/creativeacademy
会場 :東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
東京都新宿区下落合1-1-8(東京アニメーションカレッジ専門学校2F)(予定)
受講料 :9,000円(税込)
定員 :36人(最小催行人数有り 24人にて開講)
講師プロフィール
伊藤涼
音楽プロデューサー、コーライトソングライター
千葉県生まれ。2001年にアメリカ、マサチューセッツ州ボストンのBerklee College of Music卒業。帰国後、ジャニーズ事務所が運営するレコード会社Johnny’s Entertainmentに入社。近藤真彦、少年隊、Kinki Kidsの音楽ディレクターを経て、2004年にデビューしたNEWSのプロデューサーになる。2005年には修二と彰の『青春アミーゴ』をミリオンセラーに導き、その後も山下智久のソロシングル『抱いてセニョリータ』のヒット、TEGOMASSをジャニーズ初の海外デビューや、タイの兄弟ユニットGolf & Mikeの日本デビューを仕掛けた。2009年6月にJohnny’s Entertainmentを退社し、同年7月に株式会社マゴノダイマデ・プロダクションを設立。音楽に関する企画運営をしながら、フリーのプロデューサー・作家としても活動する。
ソングライターとして、乃木坂46「走れ!Bicycle」AKB48「ここにいたこと」安室奈美恵「Hope」などの作品がある。
海外作家と日本人作家のコーライティングを広めた経験を敷衍し、日本におけるコーライティングムーブメントの仕掛け人となった。コーライトを武器にビルボードチャートを席巻したスウェーデン作曲家を彷彿させる活動ぶりから、日本のマックス・マーティンとも称される
著書に『作詞力』『とびきり愛される女性になる。 恋愛ソングから学ぶ魔法のフレーズ』がある。
講座2
講座名称 :TouchDesigner (入門編)
講座内容 :TouchDesigner(タッチデザイナー)とは、カナダのDerivative社が開発した、プロジェクションマッピングやメディアアート、VJ用コントローラーまで、様々な映像や音に関するシステムを簡単に組み上げることができるオーディオビジュアルツールです。このソフトを使いこなすことがエンターテックの入口であり、“未来の創造者”のスタートラインになるでしょう。
タワー・クリエイティブ・アカデミーでは今秋より定期講座としては日本初の本コースを、VJとしてフェスやライブにも参加するクリエイティブ・テクノロジストの川村健一氏、美術館やアートフェス、スポーツイベントなど、多方面でビジュアルプロデューサーを務めるTouchDesignerのエヴァンジェリスト・松山周平氏を講師に迎え開講します。
主催 :タワー・クリエイティブ・アカデミー(タワーレコード株式会社)
運営協力 :東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社(TCPL)
開催日時 :2018年9月6日より開講、全6回講座、毎週木曜日、19:15~20:45
講座概要 :
第1回: 基礎編(概要)
前半は、TouchDesignerの活用方法や事例を交えて座学にて学びます。
後半からは、実際にTouchDesignerを操作しながら、基本的な操作方法を理解します。
第2回: 基礎編(2D表現)
Webカメラで撮影した映像をTouchDesignerで加工し、オーディオに反応する動画を作ります。
作例イメージ: https://vimeo.com/255704305
第3回: 基礎編(3D)
3D表現の基本を理解するために、球体や四角等の基本的な形を使ってオーディオに反応する動画を作ります。作例イメージ: https://vimeo.com/257347090
第4回: 基礎編(3D)
パーティクルを活用し、前回より高度な動きの3D表現にチャレンジします。
作例イメージ: https://vimeo.com/226866741
第5回: 応用編(課題提示、制作)
センサー、スマートフォン等、外部デバイスを活用したインタラクティブ表現を作ります。
第6回: 応用編(課題制作、発表)
第5回で進めていた内容を元に発表する。ゲスト講師で松山周平(TouchDesingnerエバンジェリスト)を迎えます。
会場 :東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
東京都新宿区下落合1-1-8(東京アニメーションカレッジ専門学校2F)(予定)
申込み受付:6月中旬頃より以下URLにて申し込みを開始します
http://tower.jp/creativeacademy
受講料 :29,000円(税込/全6回)
定員 :30名(最小携行人数有り 10人にて開講)
講師プロフィール
川村 健一(メイン講師)
電通アイソバー・シニアクリエイティブテクノロジスト。isobarがグローバルネットワークで展開しているnowlabのメンバー。テクノロジーを活用した企画、デザイン、開発を行うかたわら、VJとしてフェスやライブに参加。ミュージシャンとのコラボレーションにより、オーディオリアクティブな映像作品を発表している。
松山 周平(ゲスト講師)
ビジュアルアーティスト/プログラマー 株式会社T&S R&D部 部長
広告インスタレーションや、企業のR&Dを主に手掛ける。オーディオ・ビジュアル作品、インタラクティブなインスタレーション、MVのビジュアルエフェクトなど多岐に渡る活動を行っている。またTouchDesigner User Group Japanを主催し、ワークショップの開催など、支援活動も行っている。
タワー・クリエイティブ・アカデミーオーガナイザープロフィール
山口 哲一
音楽プロデューサー、エンターテック・エバンジェリスト (株)バグ・コーポレーション代表取締役
「デジタルコンテンツ白書」(経済産業省監修)編集委員
国際基督教大(ICU)高校卒。早稲田大学 在学中から音楽のプロデュースに関わり、中退。
1989年、株式会社バグ・コーポレーションを設立。音楽プロデューサーとして「SION」「村上"ポンタ"秀一」のマネージメントや、「東京エスムジカ」「ピストルバルブ」「Sweet Vacation」など の個性的なアーティストをプロデュースする一方、音楽ビジネスとITに関する実践的な研究を行っている。プロデュースのテーマに、新テクノロジー活用、グローバル視点、異業種コラボレーションを掲げている。
アーティストマネージメントからITビジネスに専門領域を広げ、2011年から著作活動も始める。エンタメ系スタートアップを対象としたアワード「START ME UP AWARDS」をオーガナイズ。プロ作曲家育成の「山口ゼミ」やデジタル時代のコンテンツプロデューサー育成する「ニューミドルマン養成講座」を主宰するなど次世代育成にも精力的に取り組んでいる。
クリエイティブディレクターとして『SHOSA/所作〜a rebirth of humon body〜』で「アジアデジタルアート大賞〜インタラクティブ部門で優秀賞を受賞。
日本音楽制作者連盟(FMPJ)など業界団体の理事を歴任する一方で大企業の新規事業やスタートアップのアドバイザーも務める”新旧”双方のコンテンツビジネスに通じた異業種横断型のプロデューサー。
経済産業省監修『デジタルコンテンツ白書』2011年〜2017年の音楽部分を執筆。『プロ直伝!職業作曲家への道』『新時代ミュージックビジネス最終講義』『ミュージシャンが知っておくべきマネージメントの実務』など、著書多数。
【参考資料① 協力会社 会社概要】
▼会社名:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社(TCPL)
https://tcpl.jp/
東京事務所・教室:〒161-0033 東京都新宿区下落合1-1-8(東京アニメーションカレッジ専門学校内)
大阪本社 :〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-10-2
設立:2010年4月
学校運営
エグゼクティブ・プロデューサー:菊池尚人
相談役:廣瀬禎彦
役員
代表取締役:吉原浩一
取締役:小野打恵
取締役:高橋靖典
あらゆるメディアに対応出来るコンテンツ開発や、既存のビジネススキームを理解した上で、新しい技術やジャンルに展開できるプロデュース手法、また、インディペンデントなクリエイターなど、これからの時代にコンテンツ業界で活躍できる人材の教育・支援を行っている。
現在は21世紀型の経営を学ぶ「コンテンツビジネス専攻」、クロスメディア時代を切り拓く「コンテンツプロデューサー専攻」、自分で稼ぐ次世代のクリエイターを育てる「コンテンツクリエイター専攻」の3つのカテゴリで講座を行っている。
関連校、グループ校として、キャット・ミュージックカレッジ専門学校(http://www.cat.ac.jp)、大阪アニメーションカレッジ専門学校(http://www.osaka-anime.jp)、東京アニメーションカレッジ専門学校(http://www.tokyo-anime.jp)、コンテンツビジネス・ラボ(https://cb-lab.jp)がある。
▼会社名:株式会社クレオフーガ CreoFuga, Inc.
https://creofuga.jp/
東京支社:〒141‐0031 東京都品川区西五反田7-11-1 第五花田ビル2F
岡山本社:〒700‐8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大インキュベータ211
設立:2007年10月
代表取締役社長 西尾周一郎
取締役COO 山口真央
取締役CDO 能野仁志
監査役 渡邉寛人
「クレオフーガ(https://creofuga.net/)」は、音楽クリエイターや声優、アーティスト向けの音楽コンテスト、コンペ、オーディションを開催するサービス。
作品の発表や、クリエイターが交流する場を提供し、コミュニティの活性化を促進。コアなDTMerを中心に2万人の会員を保有している。
【参考資料② TouchDesigner】
TouchDesigner は、米国デリバティブ社が提供するインタラクティブな2Dおよび3D アプリケーションを構築するためのソフトウエア製品で、従来のプログラム言語を必要とせずにアプリケーションを構築できるため、ユーザーに莫大な柔軟性を与えるように設計されている。
http://www.derivative.ca/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像