新・NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』視聴者はどこに注目していた?初回放送を注目度データで分析
NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』初回放送、平均注目度は72.3%!小栗旬さん演じる「冷酷な信長」に視聴者がくぎづけに

ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「アテンション(注視)」を測るREVISIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷康士、以下REVISIO)は、2026年1月にスタートしたNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(脚本:八津弘幸さん、主演:仲野太賀さん)の視聴質分析を公開しました。

※注目度とは?
テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合を表します。シーンに注目している度合いがわかります。
『豊臣兄弟!』初回放送の平均注目度は72.3%

『豊臣兄弟!』の初回放送における平均注目度(個人全体)は72.3%で、前作の『べらぼう』を1.6ポイント上回る結果となりました。両作品の世帯テレビオン率(世帯視聴率と同義、REVISIO調べ)は同程度だったことを踏まえると、視聴の「量」は同じでも、『豊臣兄弟!』のほうが視聴の「質」は高かった(より画面にくぎづけになっていた視聴者が多かった)ことがわかります。
REVISIOでは、『べらぼう』を含む過去の大河ドラマの分析記事を視聴質ブログで公開しております。ぜひご覧ください。
毎分の注視データで見る、初回放送で視聴者が最も注目したシーンとは?

織田信長が苛烈な沙汰を告げたシーン【20時55分 注目度80.6%】
■どんなシーンだったのか?どうして注目されたのか?
パブリックイメージそのままの冷酷な織田信長(小栗旬さん)に、視聴者の注目が集まったと考えられます。
盗人の容疑をかけられた藤吉郎(池松壮亮さん)は、小一郎(仲野太賀さん)と共に自らの潔白を証明することになりました。小一郎の機転によって、兄弟は真犯人を見事に討ち取ることに成功します。真犯人は織田家の台所方として藤吉郎にも親切にしてくれていた甚内(勝村政信さん)で、彼は信長と敵対する美濃の斎藤家の間者でした。大手柄をあげたと有頂天になる藤吉郎でしたが、残念ながら兵蔵に一歩及ばず、褒美にはありつけませんでした。間一髪で生き延びた信長の怒りは凄まじく、甚内の身内を皆殺しにせよと家臣団に命じます。信長の容赦ない振る舞いに、小一郎はただ絶句するのみでした。
SNSでは「信長さま、1話からアクセル全開だな」「信長さまかっこ良すぎるけど、だからこそ冷酷なところが恐ろしい」「冷静沈着な信長。怒らせると1番怖いタイプだね」と、従来のイメージそのままの信長にコメントが集まりました。
清須は尾張の政治・軍事の中枢であり、織田信長が天下統一に向けて勢力を伸ばした出発点として有名です。その中心地だった清須城はもともとは1405年(応永12年)に当時の尾張守護・斯波義重によって築城された平城です。その後、信長が居城としました。ちなみに斯波家は足利政権では三管領の地位にある名門で、信長の家格は家来のまた家来にあたります。現在の天守閣は1989年(平成元年)に 模擬天守として再建されたもので、内部は歴史資料館として公開されています。丹羽兵蔵は織田信長に仕えた家臣の一人として太田牛一の記した「信長公記」に登場します。信長が上洛する途中で、信長の暗殺計画の情報をいち早く察知して報告した人物とされていますが、詳細は明らかになっていません。今作ではその中心人物として描かれましたね。
織田信長を演じる小栗旬さんは、1995年「八代将軍吉宗」、1996年「秀吉」、2000年「葵徳川三代」、2005年「義経」、2009年「天地人」、2013年「八重の桜」、2018年「西郷どん」、2022年「鎌倉殿の13人」、2023年「どうする家康」に続いて実に10度目の出演になります。小栗さんは2014年ドラマおよび2016年映画「信長協奏曲」で織田信長を演じており、2度目の信長役となりました。この配役はSNSでも大いに話題になっており、視聴者の注視を誘う大きな要因となったのでしょう。
REVISIOの視聴質ブログでは、さらに深く『豊臣兄弟!』初回放送の見どころを解説しております。また、今後も『豊臣兄弟!』の毎放送回を注目度データで振り返り、公開していく予定です。ぜひご覧ください。
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