トイレトレーラーの設置訓練を実施します
第14回ふじみ野市総合防災訓練
ふじみ野市では発災時に、災害対策本部(行政)、地域防災拠点(指定避難所の市職員・施設職員・地域の拠点協力員)、地区対策本部(自主防災組織と市民)という3層が密接に連携し、活動することとしています。
「ふじみ野市総合防災訓練」は、市内の20か所の指定避難所を市民とともに開設する、市民参加型の総合防災訓練であり、3層構造の実効性を確認する訓練が特徴です。
また、本年度は新たに導入したトイレトレーラーの設置訓練を行います。
トイレトレーラーは4室の個室を備え、温水洗浄便座、ベビーキープなどを装備した衛生面にも優れた移動式のトイレで、ふじみ野市PR大使「ふじみん」が全面にラッピングされたかわいいデザインとなっています。
今後は、国の災害対応車両検索システム(D-TRACE)や民間のネットワークを活用し、全国の自治体と相互に派遣し合うことにより、災害対応力の強化を図ります。この機会にぜひトイレトレーラーをご覧ください。

日時
令和7年11月9日(日)午前8時30分~正午
場所
ふじみ野市役所(災害対策本部)、地域防災拠点(全20カ所の指定避難所)、地区対策本部(自主防災組織・市民)ほか市内全域
※指定避難所である福岡中学校(9:30~9:50)と大井東中学校(10:40~11:00)で、トイレトレーラーを設置します。
実施体制
災害対策本部:設置・運営、「防災情報共有システム」・「ふじみ野市総合防災情報システム」を活用した、情報収集、発信訓練
地域防災拠点:トイレトレーラー設置、防災関係機関(自衛隊、警察、消防、医師会、協定事業者など)との連携による、物資の搬出入訓練、講話、起震車体験、道路啓開訓練など
地域(地区対策本部):炊き出し、資機材の確認、避難などの自主訓練
問い合わせ
危機管理防災課(電話049-262-9017)
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