サン・プリンセスの最上階に登場するアクティビティ・ゾーン「パーク19」の詳細を発表

~新造船でプリンセス・クルーズ史上初のロールグライダー「シー・ブリーズ」をはじめとする家族向けアクティビティやキッズ・センターなどを展開~

 プリンセス・クルーズ(https://www.princesscruises.jp/)は、2024年2月に就航予定のスフィア・クラスの新造船サン・プリンセス(https://www.princesscruises.jp/ships/sphere-class/)において、家族向けアクティビティ・ゾーン「パーク19」が誕生することを発表しました。サン・プリンセスの最上階に位置する「パーク19」は、あらゆる世代が太陽の光を浴びながら充実した時間を過ごすことをコンセプトとした空間で、家族全員が楽しめる9つの魅力的なアクティビティをご提供します。


 プリンセス・クルーズ社長のジョン・パジェットは次のように述べています。

 「パーク19はその名の通り、壮大な景色と多数の屋外アクティビティが楽しめる新しいスペースです。このエリアは、家族やグループで楽しめるアクティビティをより多く求めるお客様の声にこたえるべく誕生しました」。


 デッキ19、20、21に位置するパーク19は、アクティブなお客様やご家族連れのお客様が、以下のアクティビティを通じて、探究し、絆を深められるように設計されています。


  • シー・ブリーズ - 夢の空中体験を安全な環境で実現した、クルーズ客船初のロールグライダーで、上空から息を呑むような寄港地や海の絶景を楽しむことができます。お客様は着席したままハーネスを装着し、頭上のケーブルを利用して60秒から90秒間に最高時速17km(時速11マイル)で空中を駆け抜けます。このアクティビティはお身体の不自由な方でもご利用いただけます。

  • コースタル・クライム - 19デッキから20デッキまで、障害物を乗り越えながら登っていくクライミング・アクティビティです。頂上で美しい景色を堪能した後、下まで滑り降りることができます。

  • ザ・ルックアウト - サン・プリンセスの船内で最も高い場所にある展望台「ザ・ルックアウト」からは、360度の絶景を楽しむことができます。

  • ザ・ネット - ハーネスを装着して、19デッキの上空にある不安定な橋やZ字型の平均台を渡ったり、ネットを登ったりすることができます。

  • インフィニティ・ホライゾン - 高いところが好きな方は、19デッキの船体横から9デッキとその下を見下ろすことができます。

  • ハンモック・エリア  プリンセス・クルーズ初の試みとして、パーク19を訪れる人々が散策の合間に家族や友人とくつろげる空間を創りました。

  • スプラッシュ・ゾーン  水しぶきを上げるポップジェット噴水や美しい水のオブジェが設置され、リフレッシュとリラックスができるエリアです。

  • レクリエーション・コート - 卓球、シャッフルボード、エクスポテンシャル・フィットネス・クラス、朝の瞑想など、多目的コートではスポーツとウェルネスのプログラムが提供されます。

  • ジョギング・トラック-6.7周で1マイル(1.6km)ある開放的なコースでウォーキング、ジョギング、ランニングができます。

 

 サン・プリンセスの6デッキと7デッキにあるユース/ティーン・センターでは、6ヶ月から17歳までの若いお客様を対象に、年齢に応じたアクティビティや専用エリアをご用意しています。これらの無料エリアは以下の通りです。

  • ファイヤーフライ・パーク - 6デッキにあるエリアでは、6ヶ月から7歳のお子様とそのご家族向けに探検、遊び、交流の場をご用意しています。このファミリー・センターはお子様と一緒に遊ぶだけでなく、アートプロジェクト、テーマパーティー、グループゲームなどのプログラムがあり、お子様を預けていただくことも可能です。また、ファイヤーフライ・パークでは、生後6か月から3歳までの乳幼児を持つご家族へ、ハイハイや五感を刺激する専用のプレイエリアをご用意しています。営業時間外の午後10時から午前1時までの時間では、3歳から12歳までのお子様を対象に1時間あたり5ドルでグループ・ベビーシッターをご利用いただけます。

  • ネオン・グルーヴ(トゥイーン)とザ・アンダーグラウド(ティーン)- 7デッキにはトゥイーンやティーンの交流の場として楽しむことができる、2つのエリアを設けています。どちらのエリアにも色鮮やかで快適なソファや椅子と、プレイステーション5やニンテンドースイッチ、エアホッケー、テーブルフットボール、スキーボールなどのゲームをご用意しています。この年齢層向けのプログラムには、船の借り物競争、映画鑑賞会、親善試合、ダンスパーティなどがあります。


「このようにサン・プリンセスの船内では、若いお客様にもたくさんの発見や楽しみがあり、年齢を問わず誰もが楽しめる、より家族向けの体験をご提供できるようになりました」と、パジェットは述べています。


 プリンセス・クルーズの他の客船と同様に、サン・プリンセスでは最先端テクノロジーであるメダリオンの導入により、オーシャン・コンパスの位置情報確認やチャット機能、洋上で最高のWi-Fiであるメダリオン・ネットによって家族が船内で繋がりを保つだけでなく、写真やビデオに残した体験をソーシャルメディアで簡単に共有することができます。


パーク19やユース/ティーン・センター、サン・プリンセスの画像(https://spaces.hightail.com/space/JrAZj4rcF6)はリンク先からご覧いただけます。


 現在、イタリアのフィンカンティエリ造船所で建造中の175,500トン、乗客定員4,300人のサン・プリンセスは、ダイニング、エンターテイメント、アクティビティなど魅力的な新しいサービスをご提供するほか、幅広いカテゴリーで豪華な客室をご用意しています。


 プリンセス・クルーズの客船の中で最も多くのバルコニー客室を完備し、地中海やカリブ海の太陽と澄んだ海を客室にいながら満喫することができます。サントリーニ島のテラスをイメージしたエンターテイメント施設「ザ・ドーム」はリラックスできる空間となっているほか、3階建てのダイニングルーム「ホライゾン・ダイニング」では思い出に残る魅力的な食事の数々をお楽しみいただけます。


 2024年就航のサン・プリンセスが運航する地中海、カリブ海、大西洋横断、ヨーロッパクルーズは、現在販売中です。最新情報は、プリンセス・クルーズウェブサイト(https://www.princess.com/ships-and-experience/ships/su-sun-princess/?cid=mkt_vanityurl_vanityurl_sunprincess_sphereclass_mixed_na_na_na)(英語)をご覧ください。


プリンセス・クルーズについて

世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在15隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズを含む世界中の目的地に年間数百万人のお客様をお連れしている。2017年、親会社であるカーニバル・コーポレーションと共同で、バケーション業界で最も先進的なウェアラブル・デバイス「メダリオン」を利用したメダリオン・クラス・バケーションを導入し、メダリオン・クラスの客船にご乗船のお客様へ無料でご提供。受賞歴のあるこの革新的な技術により、お客様のクルーズライフをより快適にするきめ細やかなサービスの提供を実現。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc(https://www.carnivalcorp.com/index?c=140690&p=irol-index) (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。

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会社概要

URL
http://www.princesscruises.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル6階
電話番号
03-3573-3610
代表者名
堀川 悟
上場
未上場
資本金
4400万円
設立
2012年03月