広島県による「ひろしまユニコーン10」プロジェクトの支援を開始
〜2024年9月から7ヶ月間のシード・アーリー向けアクセラレーションプログラムを実施〜
Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)は、広島県が主導するスタートアップ支援事業「ひろしまユニコーン10」プロジェクト環境整備業務を受託したことをお知らせいたします。
令和6年度「ひろしまユニコーン10」プロジェクト環境整備業務について
広島県では、「広島から、ユニコーン企業に匹敵するような、企業価値が高く急成長する企業を10年間で10社創出する」ことを目標とした「ひろしまユニコーン10」プロジェクト(以下、「本プロジェクト)」に取り組んでいます。
広島県が目指す「ユニコーン」は、創業年数、分野、上場未上場にはこだわらず、時価総額10億ドル以上への急成長を志向する企業です。地域経済の好循環につなげることを目的として、企業のさまざまな成長フェーズに合わせた10のサポートを展開しています。
「ひろしまユニコーン10」プロジェクト:https://hiroshima-unicorn10.jp/
本プロジェクトへの参画について
Plug and Play Japanでは、昨年JETRO広島と連携し地域発スタートアップにおけるグローバルマインドセットの醸成や、海外とのネットワーク機会構築を促すプログラムを実施するなど、地方におけるスタートアップ・エコシステムの活性化に取り組んでまいりました。
この度の広島県との連携による『令和6年度「ひろしまユニコーン10」プロジェクト環境整備業務』では、ウォンテッドリー株式会社を運営パートナーに迎え、両社のスタートアップ支援に関するノウハウやネットワークを活かし、シード企業とアーリー以上の企業を対象に2つのアクセラレーションプログラムを実施してまいります。なお、プログラム参加者の募集開始は2024年5月末頃を予定しております。
本プロジェクト推進主担当 内木 遼(執行役員, COO)のコメント
広島はスタートアップ・エコシステム拠点都市として内閣府からも選ばれているなど、産官学のスタートアップ支援の動きが活発な都市です。我々も昨年からJETRO様のプロジェクト支援、ひろしま好きじゃけんコンソーシアムへの加入、運営パートナーのウォンテッドリー社様との連携など、広島への価値貢献を深めようとしていた中で、このような機会をいただけて光栄です。
本プロジェクトは今年度で3年目、これまでも県内スタートアップが成果を挙げられていて、充実したプログラムになっていました。その取り組みを受け継ぎつつ、新たなステージに持ち上げられるよう、グローバルでこれまで30社以上のユニコーンを輩出してきたPlug and Playのノウハウやアセットをフル活用し、この非常に意欲的な目標を掲げている事業に、我々も挑戦者として取り組んでいければと考えております。
Plug and Play Japanについて
Plug and Play Japanは、世界トップレベルのアクセラレーター/ベンチャーキャピタルです。
シリコンバレー発のイノベーションプラットフォームとして、現在では40社以上におよぶ各業界を牽引する企業・団体がパートナーとして参画しています。当社はグローバルネットワークを活かした「大手企業のイノベーション支援」「業界横断型アクセラレータープログラム」「スタートアップ投資」「政府・自治体連携によるスタートアップの海外展開支援」を強みとしており、革新的な技術やアイデアを持つスタートアップと大手企業との共創を支援しています。
Plug and Play Japan HP:http://japan.plugandplaytechcenter.com/
Plug and Play Japan会社概要
社名:Plug and Play Japan株式会社
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス3F
代表者:代表取締役社長 ヴィンセント・フィリップ
URL:http://japan.plugandplaytechcenter.com/
設立:2017年7月14日
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
Plug and Play Japan株式会社
担当:市川
Mail : press-japan@pnptc.com
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