毎日新聞オンライントークイベント「大自然を撮る!大竹英洋×中村征夫」―土門拳賞受賞記念―4月28日(水)開催!

毎日新聞社主催イベント

株式会社毎日新聞社

毎日新聞社(代表取締役:丸山昌宏)は4月28日(水)午後7時30分から、国内有数の権威ある写真賞・第40回「土門拳賞」を受賞した大竹英洋さんと、第26回の受賞者・中村征夫さんによるオンライントークイベントを開催します。大竹さんの受賞作品展が開かれているニコンプラザ東京から、撮影時の秘話や被写体との向き合い方など大自然を切り取る写真の魅力についてお話しいただきます。ぜひご参加ください。


■ご参加の申し込みはこちらから  
https://mainichi-event210428.peatix.com/


土門拳賞は、日本の写真に一つの流れを確立した巨匠・土門拳(どもん・けん)の業績をたたえ、1981年に毎日新聞社が創設しました。プロ、アマ問わず毎年1月から12月までの間に発表された作品が選考対象となり、受賞作は東京、大阪のニコンプラザで展示され、山形県酒田市の土門拳記念館に永久保存されます。

 その記念すべき40回目となる土門拳賞の受賞者が3月発表され、大竹英洋さんの写真集「ノースウッズ 生命を与える大地」(クレヴィス社刊)に決まりました。「ノースウッズ」は、大竹さんが北米大陸に広がる湖水地方・ノースウッズを歩き、原生林に生きる動植物と人との関わりを20年かけて記録したものです。

一方、第26回の受賞者である中村征夫さんは東京湾などの水中写真の第一人者。今回のオンラインイベントでは、それぞれのフィールドで自然と向き合い続けてきた大竹さんと中村さんが、撮影を通して感じたことや写真そのものの魅力について語ります。

 <イベントの主な内容>
  • 大竹さんの受賞作、その魅力に迫る
  • 中村さんが作品に込める思いについて
  • 被写体を「待つ」ということ
  • 「森」と「水」――異なるフィールドで自然に向き合う2人にとって、撮る楽しさと難しさとは

<イベント概要>
【日時】2021年4月28日(水)19:30~21:00(19:00入室開始)
【会場】オンライン会議システム「Zoom」ウェビナーでの開催です
【対象】どなたでもご参加いただけます
【定員】150人(先着順)
【参加費】
①    1,650円(税込)
②    550円(税込)※25歳以下の方、50名限定
【締切】4月28日(水)12時
※先着順のため、定員に達し次第締め切りとなります



 <登壇者>
・大竹英洋(おおたけ・ひでひろ、写真家)


1975年生まれ。1999年から、ノースウッズをフィールドに野生動物や人々の暮らしを撮影。人間と自然のつながりをテーマに国内外のメディアで作品を発表している。写真家を目指した経緯と初めての旅をつづったノンフィクション「そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森 ノースウッズ」(あすなろ書房)で第7回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。カラフトフクロウの子育てを捉えた作品「北の森に生きる」で2018年日経ナショナルジオグラフィック写真賞ネイチャー部門最優秀賞を受賞。

 ・中村征夫(なかむら・いくお、写真家)


1945年生まれ。水中写真の第一人者。19歳の時、水中写真を独学で始める。1977年に東京湾に初めて潜り、ヘドロの海でたくましく生きる生きものに感動、ライフワークとして撮影を続けている。1988年に「全・東京湾」「海中顔面博覧会」で第13回木村伊兵衛写真賞。2007年に「海中2万7000時間の旅」で第26回土門拳賞受賞。さまざまなメディアを通して、海の魅力や環境問題を伝えている。



<モデレーター>
林愛実(はやし・まなみ、フリーアナウンサー)



NHK山形放送局キャスターを経て、テレビ愛媛アナウンサー、テレビ静岡アナウンサーを経験。現在は、AbemaTV「Abema News」キャスター、「みのもんたのよるバズ!」ニュースキャスターを務める。





■土門拳(どもん・けん)

  • 1909年、山形県酒田町(現酒田市)生まれ。徹底したリアリズムにこだわった報道写真や、寺院仏像など日本の伝統文化を独特の視点で切り取った作品を発表し、戦後日本を代表する写真家として知られた。1958年刊行の写真集「ヒロシマ」は国内外で高く評価されたほか、二度の脳出血で半身不随になりながら40年をかけて撮影を続けた「古寺巡礼」で知られる。1990年、心不全のため死去。


【参加にあたってのご注意】
※チケットをご購入の上、ご参加ください。購入後のご返金はできません。
※本イベントではWEB会議システム「Zoom」の「ウェビナー」機能を使用します。事前に「Zoom」をインストールしたパソコンまたはタブレットをご用意のうえ、ご参加をお願いいたします。「Zoom」の利用方法はこちらをご覧ください。インストールや使用は無料ですが、別途インターネット回線が必要です。
※お客さまの映像(音声含む)が映し出されることはありません。
※回線・機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございます。その他、PCトラブル等で視聴できなかった場合のサポートや返金等にはご対応いたしかねますことを予めご了承ください。
※イベントの録画、録音、スクリーンショットの撮影および複製は固くお断りいたします。
 

■毎日新聞の購読申し込みはこちらから
https://www.mainichi.co.jp/koudoku/order/shimen/
■毎日新聞デジタルの会員登録はこちらから
https://mainichi.jp/info/

■本件に関するお問い合わせ先
毎日新聞社カスタマーリレーション本部

event@mainichi.co.jp
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
広告・宣伝・PRカメラ
関連リンク
https://mainichi.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社毎日新聞社

41フォロワー

RSS
URL
https://www.mainichi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
電話番号
03-3212-0321
代表者名
松木健
上場
未上場
資本金
-
設立
1872年02月