オリコ、事業再生ファンドへの出資について
~金融機関との連携による事業再生に貢献~
株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下:「オリコ」)は、地域経済の活性化を目的とした事業再生ファンド(以下:「本ファンド」)への出資を行うことを決定いたしました。
なお、今般の出資はESGの観点で当社ビジネスの拡大に資するシナジー創出を目的とした「Orico Sustainability Fund」を活用します。
新型コロナウイルス感染症の拡大以降、売上が減少した企業を支援するため、金融機関に支払う利子は公的機関が3年間負担する実質無利子(利子ゼロ)・無担保(担保ゼロ)のいわゆる「ゼロゼロ融資」が開始され、2023年7月以降、返済のピークを迎えると言われています。
今般の出資は、地域経済の課題となっている企業の過剰債務問題に対し、みずほ銀行との連携からスモールスタートし、その後は地域金融機関とも連携を行い、地域の金融円滑化と経済活性化につながる取り組みを行うものです。
また、オリコのグループ会社である日本債権回収株式会社(以下、JCS)の専門性を生かし、本ファンドの取り組みを加速させていきます。
今後も、地方企業を支援する金融商品の提供を通じて、社会価値と企業価値の両立を目指すサステナビリティ経営を実践することで、持続可能で豊かな社会の実現をめざしてまいります。
■日本債権回収株式会社(JCS) 会社概要
会社名:日本債権回収株式会社(https://www.japanservicer.co.jp/)
所在地:東京都千代田区麹町5丁目2番地1
代表者:松尾 秀樹
設立:1999年1月
事業内容:債権買取、債権管理回収受託、コールセンター業務、事業再生支援、バックアップサービサー
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