品川区、デフサッカー日本代表エキシビションマッチ観戦&交流会開催へ
品川区は5月24日、天王洲公園サッカー場(東品川2-6-23)でデフサッカー日本代表と社会人サッカーチーム「品川CCフットボール」のエキシビションマッチ観戦&交流会を開催します。
東京2025デフリンピックの開催に伴った本イベントでは、試合観戦のほか、デフサッカー日本代表選手との交流会や体験型の催しも予定しています。
ご来場、お待ちしています!
【5月24日開催】デフサッカー日本代表エキシビションマッチ観戦&交流会
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/sangyo/sangyo-bunka/sangyo-bunka-sports/20250401103522.html

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「デフリンピック」について
デフリンピックとは、デフ+オリンピックのことで、デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。
「デフリンピック」は、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年ごとに開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会。第1回は1924(大正13)年、フランスのパリで開催されました。「デフリンピック」ではフラッシュランプ(※1)や旗(※2)を用いるなど、選手が「目」で分かるよう様々な工夫がされているのが特徴です。
ろう者のためのオリンピック「デフリンピック」100周年の記念すべき大会が2025年、初めて東京で開催されます。
品川区では、ハンマー投げが実施されることに伴い、デフリンピックの認知度を向上させ、聴覚障害の理解を深めることを目的にデフスポーツ応援事業やデフリンピック啓発イベントに取り組んでいます。さらに、障害の有無にかかわらず「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向け啓発に力を入れています。
※1 光によって100メートル走のスタートを知らせるほか、バスケットボールやハンドボールなど様々なスポーツで活用されています。
※2 サッカーやラグビーなどで、審判が笛を鳴らすとともに、旗をあげたり手をあげたりして選手に知らせます。
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品川区と「東京2025デフリンピック」について
品川区は、東京2025デフリンピックの開催に伴い、デフサッカー日本代表と社会人サッカーチーム「品川CCフットボール」のエキシビションマッチ観戦&交流会を、5月24日に開催します。試合観戦のほか、デフサッカー日本代表選手との交流会や体験型の催しも予定しています。
また当日は、天王洲エリア一帯で開催される「天王洲キャナルフェス」も予定していますので、フードやアートなども一緒にお楽しみいただけます。
エキシビションマッチは事前申し込み不要・参加費無料です。お気軽にお越しください。

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開催概要
会場:天王洲公園サッカー場(東品川2-6-23)
キックオフ:5月24日(土) 13時 ※小雨決行
対戦チーム:デフサッカー日本代表 VS 品川CCフットボール
観戦方法:当日、直接会場(天王洲公園A~B面)へお越しください。
入場料:無料
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