【慶應義塾】地球環境に優しい「紙で作ったアートフラワー胡蝶蘭」の生産・販売を開始、リユース可能で在宅就労支援にも貢献
-熊本地震をきっかけに誕生した女性活躍を支援するスーパーウーマンプロジェクト-
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(横浜市港北区、研究科委員長:稲蔭正彦 以下、KMD)の地域みらいプロジェクト(担当教授:岸 博幸)とMICOHANA株式会社(代表:宮田幸子)は、2022年8月より経済産業省九州経済産業局デザイン経営ゼミを通じ事業化研究を続けていた紙で作る「スーパーフラワー」を活用し、「アートフラワー胡蝶蘭」を商品化しました。このプロジェクトは、(1)日本の折り紙の技術を活かし、高級紙を使った花を一つ一つ手作りで作り上げることで、品質が長期に変わらない地球環境に優しい贈り花を提供すること。(2)生産において子育て中の主婦など外出困難な方の就労機会創出につながること。(3)リサイクル・リユースが可能な供給体制の構築を実現しフラワーロスと低炭素に貢献することで、贈り花の新しいモデルを提案します。
また、普及啓発に向けてこの取組に賛同しプロジェクトに参画している株式会社キイストン(代表:細見昇市)の飲食店のネットワークを活用し、開店お祝いなどでの活用を通じて更なる改善と需要の拡大に向けた実証を開始します。
また、普及啓発に向けてこの取組に賛同しプロジェクトに参画している株式会社キイストン(代表:細見昇市)の飲食店のネットワークを活用し、開店お祝いなどでの活用を通じて更なる改善と需要の拡大に向けた実証を開始します。
▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2024/6/27/240627-1.pdf
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