『LEXUS DESIGN AWARD 豊かな社会とより良い未来に向けたデザイン提案 -SDGs視点から見る作品展示-』9月14日(水)より開始
於:INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 1F ガレージ
INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(以下INTERSECT)(東京・青山) は、「SDGs週間」に合わせ、9月14日(水)より『LEXUS DESIGN AWARD 豊かな社会とより良い未来に向けたデザイン提案 -SDGs視点から見る作品展示-』をINTERSECT 1Fガレージにて開催いたします。
本展示では、初の試みとしてLEXUS DESIGN AWARD 2019~2022 の作品を SDGs 視点から再編集し紹介します。2022年1月に発表したLEXUS DESIGN AWARD 2022の受賞6作品については、アイデアを形にしたプロトタイプの展示と共に作品を紹介し、LEXUS DESIGN AWARD 2019~2021の作品については、パネルにて作品を紹介します。
様々なクリエイターから見た社会課題とそのソリューションとなる多様なデザインアイデア を通じて、サステナブルな社会の実現に向けた新たな視点を提供します。
LEXUS DESIGN AWARDについては、https://lexus.jp/magazine/artdesign/lexus-design-award/をご覧ください 。
◆『LEXUS DESIGN AWARD 豊かな社会とより良い未来に向けたデザイン提案
-SDGs視点から見る作品展示-』2022年作品紹介
作品名:Rewind / 受賞者名:ポー・ユン・ルー(シンガポール)
日本においては、2030 年に推計で高齢者の5 人に1 人が認知症という高齢化社会が課題となっている。この作品は、認知症の人が尊厳と希望をもち、家族や周囲の人と同じ社会で生きることを目指す。“ 認知症バリアフリー”の考え方に基づき、誰一人取り残さない社会に向けた一つのソリューション。
作品名:Chitofarm / 受賞者名:シャーロット・ボーニング & メアリー・レンプレス (米国)
作品名:Ina Vibe / 受賞者名: Team Dunamis(ナイジェリア)
現代社会において電力は生活にかかせないものとなっている。一方で、エネルギー資源の調達や開発における課題は、国や地域での格差があり、大きな社会問題となっている。この作品は、電力供給が不安定な地域において、その地に馴染んだ資源と方法での課題解決に挑んでおり、社会実装を考慮した持続性の高いソリューション。
作品名: Sound Eclipse / 受賞者名: Kristil & Shamina(クリスティーナ・ロギーノワ、シャミール・サハビエフ)(ロシア)
作品名: Hammock Wheelchair / 受賞者名: Wondaleaf(マレーシア)
介護者の身体的負担を軽減する介護用車椅子。高齢化が進行する社会において、介護の重要性はこれまで以上に高まっている。一方、介護者の精神的・身体的ストレスの大きさは重要な問題に。それが被介護者との関係悪化や介護者の健康被害等の課題を生み出している。この作品は、高い機能性で介護者の身体的ストレスを軽減させることで、社会的に取り組むべき視点を取り入れている。
品名:Tacomotive / 受賞者名:三國 孝(日本)
触覚言語という手法は、盲ろう者に限らず、年少者への福祉的教育や多国籍な人同士のコミュニケーション活用へも期待ができる。誰もが安全に使いやすいようシンプルに設計されている点は、コミュニケーションの平等性を目指すという点で今後の活用の広さを期待できる作品。
◆展示概要
会期 :2022年9月14日(水)~10月25日(火)
会場 :INTERECT BY LEXUS – TOKYO 1F ガレージ
紹介作品:
◆INTERSECT BY LEXUS – TOKYO
・場所 :東京都港区南青山4-21-26
・オフィシャルサイト:www.intersect-by-lexus.com/tokyo
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像