『産業保健トータルサポート』10月よりリニューアル 「起きるを防ぐ」からはじめる持続可能な健康経営を、スタンダードに
産業保健体制・健康診断・メンタルヘルス対策を軸に健康経営®のトータルソリューションを提供
事業場向け産業保健支援、医療人材総合サービスを提供する株式会社エムステージ(東京都品川区、代表取締役:杉田雄二)は、企業の産業保健活動を総合的にサポートするサービス『産業保健トータルサポート』を10月1日(火)より、『健康経営トータルサポート』としてリニューアルいたします。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
この度、エムステージは、企業の産業保健活動をトータルでサポートする『産業保健トータルサポート』を、『「起きるを防ぐ」からはじめる。』をコンセプトにした『健康経営トータルサポート』にリブランディングいたします。また、それに伴い、リニューアルしたサービスサイトを10月1日より公開いたします。
【サービスサイトURL:https://sangyohokensupport.jp/ 】
『健康経営トータルサポート』とは
産業保健体制・健康診断・メンタルヘルス対策の3つを軸に、健康経営に関するトータルソリューションを提供しています。法令対応はもちろん「起きるを防ぐ」仕組みづくりを、組織の規模や業界・業種に関係なくサポートします。
■トータルサポートだからできること
➀法令対応:今、必要な法令対応を総合的にサポートします
ストレスチェック制度の義務化から、働き方改革関連法施行による産業医・産業保健機能の強化にいたるまで、最新の法令に応じた対応を総合的にサポートします。何をすれば良いのかわからないといった状況から、今実施している内容の見直しまで、抜け漏れのない対応を行うことができます。
②発生の抑制:「起きる」を防ぐ仕組みづくりをサポートします
メンタルヘルス不調者や、それによる休職者の発生など、場当たり的な対応になりがちな「起きる」を、根本的に抑制する仕組みづくりをサポートします。発生を抑制することで、起きたことに対応する担当者の時間や手間、代わりの人材確保にかかるコスト、訴訟や企業イメージの毀損などのリスクを減らすことができます。
③窓口の一本化:専門知識をもつ各プランナーがチームで対応します
「産業保健体制」「健康診断」「メンタルヘルス対策」の各分野の専門プランナーがチームで対応します。また、全国対応も可能です。健康経営に関することは、どんなことでも、全国どこでも相談できるため、契約先の一本化と、複数事業場の統一管理・運用を行うことができます。
■トータルソリューション
〇産業保健体制の構築
・産業医紹介:労働安全衛生法に基づき、従業員が50名以上の事業場では非常勤の産業医、1,000名以上では専属の産業医の選任が必要です。エムステージは全国の産業医選任に対応し、業務委託で手厚くサポートします。
・保健師紹介:従業員の健康診断後の受診勧奨や保健指導、健診管理のフォローアップから、健康相談窓口、メンタルヘルス対策、復職支援などの健康管理を総合的にサポートします。
・専門職シェアリング:必要なとき、必要なだけ、エムステージ所属の産業医・保健師・心理職と従業員のオンライン面談を実施できる、専門職オンラインシェアリングサービスです。
〇健康診断の実施
・健康診断予約代行:健康診断のスケジュール調整、クリニック手配、受診票作成、健診費用管理、受診管理など、健康診断に関わる業務を一括でアウトソーシングできるサービスです。
・健康管理システム:企業に必要な健康管理業務を一元管理できるシステムです。WHO提唱の「健康」に対応しています。
・インフルエンザワクチン接種:ご希望の時期や場所に出張するインフルエンザワクチン接種の手配精算までサポートするサービスです。
〇メンタルヘルス対策の実施
・ストレスチェック:年間約60万人の利用実績と、4万件超のデータから開発されたストレスチェックツールです。
・教育・研修:専門家による質の高い教育・研修を、多様な実施方法で提供するサービスです。
・復職支援:メンタルヘルス不調で休職した従業員の職場復帰を支援し、再発防止と復職準備を通じて健康とパフォーマンスの維持をサポートするサービスです。
〇健康経営コンサルティング
>サービスに関する詳細はこちら(https://sangyohokensupport.jp/)
■サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムステージ 産業保健事業部お問い合わせフォーム
https://sangyohokensupport.jp/contact/
リブランディングの背景
健康経営の推進が求められる昨今、必要とわかっていながらも、緊急性を感じないという声は少なくありません。一方で、コロナ禍を経て、フィジカルヘルス不調やメンタルヘルス不調、それによる休職や離職の増加を感じる人事・労務担当者は3割以上いることが、エムステージが実施したアンケート調査(2024年10月1日公開 エムステージのプレスリリースより)でわかりました。健康経営推進の実務を担うケースが多い人事・労務担当者に行ったこのアンケート調査では、約4人に1人が「発生した事象(問題)への対応」に最も時間がかかっているという結果もでています。また、問題の発生を未然に防ぐ仕組みが「整っていない」と感じる担当者も約半数となっています。このように、なんらかの問題が発生して初めて対応する「場当たり的」な対応が多くみられるのが現状です。
この度のリブランディングのコンセプトは、『「起きるを防ぐ」からはじめる。』です。まずは、“起きる”ことによる担当者の手間やコスト、会社のリスクを減らすことを健康経営を行う理由のひとつとして認識してもらい、そのために必要な仕組みを整える。それによって、本質的な健康経営を行う企業を増やし、誰かの無理のうえに成り立つものではない、“持続可能”な健康経営のかたちをご提案していきます。
株式会社エムステージ 取締役 産業保健事業部長
樋口 浩一 (ひぐち こういち)
社会保険労務士、健康経営エキスパートアドバイザー、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種等の資格を保有。大手ヘルスケア・EAPサービス企業を経て、2021年に株式会社エムステージに入社。2023年より取締役就任。23年以上、企業に対してメンタルヘルスケア、ストレスチェック、EAP、産業医紹介、健康経営の推進等のヘルスケア業務に従事。
株式会社エムステージ
「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」をビジョンに、医療従事者のキャリア支援・医療機関向け採用支援と事業場向け産業保健サービスを提供しています。
<会社概要>
商 号:株式会社エムステージ https://www.mstage-corp.jp/
代表者:代表取締役 杉田 雄二
設 立:2003 年 5 月
所在地:〒141-6005 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower5 階
事業内容:事業場向け産業保健支援、医療人材総合サービス
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