米コロラド州で100MW太陽光発電プロジェクト「Pioneer」を開始
‐米国で2番目の発電所建設・売電事業、再生可能エネルギーにより26,000世帯分の電力を供給‐
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一)の連結子会社であるSolar Frontier Americas Inc. (以下、Solar Frontier Americas) は、GCL New Energy Holding Limited社の100%子会社GCL New Energy, Inc. (本社:香港、Executive President:Frank Zhu)から、米コロラド州における建設前段階のメガソーラープロジェクト(プロジェクト名: Pioneer、発電規模:100MWp※1、商業運転開始:2020年予定)を、8月1日付で買収しました。※1 MWp:メガワットピーク。直流出力の最大電力。
本件は当社100%子会社のRSリニューアブルズ株式会社を通じSolar Frontier Americasへ融資を行ったもので、昨年買収したカリフォルニア(発電規模:210 MWp)に続く米国で2番目の発電所建設・売電事業です。
Solar Frontier AmericasはGCL New Energy, Inc.社から建設前段階のプロジェクトを引き継ぎ、上記太陽光発電所を建設します。稼働後はコロラド州内の電力会社であるIntermountain Rural Electric Association社と長期売電契約を結び、約26,000世帯分の供給を行います。
世界的に電力需要が拡大する中、太陽光発電を含む再生可能エネルギーは発電需要を賄う中心的役割として期待されています。当社は、今後も需要が伸びるとされる北米やアジア地域の再生可能エネルギー発電事業に積極的に参入します。
【プロジェクト概要】
プロジェクト名:Pioneer
発電規模:100MWp
所在地:コロラド州 アダムス郡商業運転開始:2020年(予定)
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