【当社初の公共工事】和気町の『日笠地区公民館』と『消防団第3分団機庫』が竣工

防災倉庫や太陽光発電・蓄電システムを完備で有事の際も安心

ライフデザイン・カバヤ株式会社(取締役社長:窪田健太郎/本社:岡山県岡山市)は、岡山県和気郡和気町の同敷地内にて、『日笠地区公民館』と『消防団第3分団機庫』の施工を担当し、このたび竣工を迎えました。
2021年8月27日に着工し、2022年3月16日にお引渡しを完了した後、同年3月27日に落成式が行われました。

〈日笠地区公民館・消防団第3分団機庫 竣工写真〉

こちらの日笠地区公民館は、岡山県和気町指定の緊急避難場所でもあることから、バリアフリー設計とし、館内には防災倉庫を完備しました。そして、太陽光発電による蓄電システムも設置し、有事の際には地域住民の皆さまに安心して避難していただけます。
また、消防団第3分団機庫が併設されているため、消防団との連携をスムーズに行うことも出来ます。

併設のグラウンドは、旧幼稚園舎と小学校プールを解体して土地を再整備しており、消防団が訓練に使用するほか、地域住民の方々がグラウンドゴルフなどを自由に楽しめるスペースとして活用していく予定です。

〈日笠地区公民館 竣工写真〉

〈消防団第3分団機庫 竣工写真〉

旧日笠地区公民館は1972年(昭和47年)に建てられて以来、長きにわたり地域住民の活動拠点として運用されてきましたが、経年劣化にともなう雨漏りや、避難場所の役割も持ちながらもバリアフリーではない設計、高齢者や女性が安心して利用しにくいトイレ等課題が存在していました。そこで、2018年11月に日笠地区長とまちづくり協議会会長との連名で和気町議会へ建て替えを求める旨の請願を提出し、今回の新築工事に至りました。

落成式にて草加 義信和気町長は、『これからの様々な地域ニーズに対応していくことができる地域に根差した活動拠点として、日笠地区公民館を多様な用途で、年代問わず多くの方々に利用していただきたい』と述べられました。

なお、こちらの『日笠地区公民館』と『消防団第3分団機庫』はライフデザイン・カバヤにとって初めての公共工事となります。
当社は、住宅建築の枠に収まることなく、より豊かなライフデザインのご提案を目指し、2017年に『ライフデザイン・カバヤ』に社名変更し、建築全般を手掛ける『特建事業部』を同年にスタートいたしました。
これまで、倉庫・工場、社員寮、店舗・事務所、医療・高齢者・教育機関等と、20を超える建物を担当させていただき、今回が初めての公共工事となりました。

〈草加 義信和気町長より感謝状を頂戴いたしました。〉

《物件概要》
工事名:令和3年度 日笠地区公民館及び消防団第3分団機動部機庫新築工事
建設地:岡山県和気郡和気町日笠上字中川原86番1
構造:鉄骨造 平屋建 2棟
面積:公民館棟 建築面積432.80m2(130.92坪)
        床面積358.00m2(108.29坪)
   消防団機庫棟 建築面積160.00m2(48.40坪)
          床面積120.00m2(36.3坪)

《会社概要》
商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社
設立:1972年12月1日/カバヤ小堀住研株式会社として設立
1990年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
2017年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更

《事業内容》
建築工事の請負及び施工に関する事業/上記事業に関するフランチャイズチェーン事業/建築物の設計及び工事監理に関する事業/土木工事の設計、請負、施工及び監理に関する事業/リフォーム及びエクステリア等の設計、請負、施工及び監理に関する事業/不動産の売買及び仲介に関する事業/不動産の管理及びコンサルタントに関する事業/風力・太陽光・地熱の利用等による発電並びに電気・熱の供給に関する事業/清掃事業/警備事業/損害保険代理店事業及び生命保険の募集に関する業務/前各号に付帯関連する一切の事業

《ライフデザイン・カバヤ株式会社》
https://lifedesign-kabaya.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://lifedesign-kabaya.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
岡山県岡山市北区中仙道 二丁目9-11
電話番号
086-241-8811
代表者名
窪田健太郎
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
1972年12月