SNS運用効率化ツール「コムニコ マーケティングスイート」で、InstagramリールとTikTokのカバー画像の設定が可能に
株式会社ラバブルマーケティンググループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 雅之、証券コード:9254)の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援する株式会社コムニコ(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川 直紀、以下「コムニコ」)は、コムニコが開発・提供するSNS運用効率化ツール「コムニコ マーケティングスイート」の機能を拡張し、投稿作成画面にて、InstagramリールとTikTokのカバー画像が設定できるようになりました。これにより、企業のマーケティング活用における「ショート動画」の視覚的な魅力やブランド力が向上し、エンゲージメントとリーチの拡大が期待できます。
機能追加の背景
縦型・ショート動画コンテンツは、広い世代の消費行動に影響を与えています。TikTokが実施した調査「TikTok Socio-Economic Impact Report 2024〜日本における経済的・社会的影響〜」によると、ユーザーのうち30.5%が「TikTokで動画を見て商品やサービスの購入経験がある」と回答しています(※1)。また、Meta社によると、Instagramユーザーのうち53%が「リールを見た後に商品やサービスを購入したことがある」と回答しています(2023年5月11日 House of Instagram Reels Day)(※2)。
縦型動画広告の需要も急増しており、株式会社サイバーエージェントと株式会社デジタルインファクトが共同で行った「2023年国内動画広告の市場調査」によると、2023年の市場規模は526億円(2022年比156.3%)に到達し、2024年は773億円、2027年には1,942億円に達する見込みと予測されています(※3)。
このような市場拡大の期待を背景に、当社では、これまで「ショート動画制作プラン」の販売開始及びTikTok専門チームの設置、自社開発であるSaaS型プロダクトのTikTok対応と、運用支援とプロダクト開発の両軸で支援体制を強化してまいりました。今回の「コムニコ マーケティングスイート」におけるInstagramリールとTikTokカバー画像の設定は、ツールをご利用中のお客様からのご要望も多く、より効率的かつ効果的なアカウント運用を支援いたします。
機能概要
投稿作成画面にて、以下の設定が可能になりました。
・Instagramは、フィードとリールタブに表示される動画投稿作成の際にカバー画像を設定
・TikTokは、アップロードした動画内のキャプチャをカバー画像として設定
「コムニコ マーケティングスイート」の各機能に関する詳細は、プロダクトサイトをご参照ください。また、初めてご利用の方向けに無料トライアルをご用意しています。ご希望の方は、資料ダウンロードフォームよりお問合せ下さい。
※1:TikTok for business「TikTok、日本における経済効果を発表。2万6千人の雇用を支え、国内名目GDPに4,741億円の貢献」
※2:We Love Social「成果につながるリールとは?House of Instagram Reels Day開催レポート」
※3:サイバーエージェント、2023年国内動画広告の市場調査を発表
「コムニコ マーケティングスイート」について
「コムニコ マーケティングスイート」は、コムニコ自社開発のもと2012年に提供を開始し、投稿機能、分析機能、コメント管理機能を有する、企業のSNSアカウント(Facebook、X、Instagram、TikTok)での投稿管理や効果測定にかける作業を大幅に軽減するSaaS型ツールです。企業のSNS担当者様、広告代理店・制作会社様などにご利用いただいております。なお「コムニコ マーケティングスイート」は、プラットフォーム各社にサービス内容の承認を受け、最新の公式APIに対応しています。
製品URL:https://www.comnico.jp/products/cms/jp
※記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
株式会社コムニコについて
2008年11月設立。大手企業を中心に2,200件以上(2013年4月から2024年3月までの累計)の開設・運用支援を実施しています。豊富なノウハウを生かして、戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスをご提供いたします。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるSaaS型ツールやSNSキャンペーンツールを開発、提供しています。
株式会社ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループです。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしています。
URL:https://lmg.co.jp/
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