7/5(水)V・ファーレン長崎戦 平和祈念活動実施のお知らせ
・東京ヴェルディは、7月5日(水)のV・ファーレン長崎戦で、V・ファーレン長崎および長崎原爆資料館と協働し、平和祈念活動を実施いたします。
・未だ世界各地で戦争や紛争が絶えない中、長く平和活動に尽力されている長崎のみなさまと協働で、平和について考える機会をつくります。
・当日は、平和へのメッセージを書くフラッグや原爆の被害を知るパネル展示などを行います。
東京ヴェルディでは、7月5日(水)V・ファーレン長崎戦で、V・ファーレン長崎および長崎原爆資料館(長崎県長崎市)と協働し、平和祈念活動を実施することをお知らせいたします。
東京ヴェルディでは、長く平和活動に尽力されている長崎をホームタウンとするクラブとの試合日を機会とし、全国的に平和に対する機運が高まる夏、首都・東京にあるクラブとして、長崎のみなさまとも協働で、平和について考える機会をつくりたいと考えています。
平日の試合開催日となりますが、未だ世界各地で戦争や紛争が絶えない中、ぜひ、上記趣旨をご理解の上、報道関係のみなさまにも、共に平和への取り組みに触れて頂けますと幸いです。
平和祈念活動実施概要
【平和のメッセージフラッグ作成および寄贈】
スタジアムコンコースに平和への想い、メッセージをチームフラッグに記入していただくコーナーを設置いたします。
多くの皆さまに平和への想いをご記入いただければと考えております。
みなさまからメッセージをいただきましたフラッグは、V・ファーレン長崎を通じて、後日長崎原爆資料館に寄贈いただく予定です。
【千羽鶴受付および寄贈】
平和への想いを込めた千羽鶴を受け付け、当日スタジアムコンコースのブースにて飾らせていただくとともに、こちらの千羽鶴もV・ファーレン長崎を通じて、後日長崎原爆資料館に寄贈する予定です。
※千羽鶴になっている状態のもののみ受け付けます。折り鶴単体での受付は致しかねますので、あらかじめご了承ください。
【長崎原爆資料館パネル展示】
昭和20年8月9日午前11時2分、長崎に原子爆弾が投下されました。今回、長崎原爆資料館のご協力のもと、ひとりでも多くの方々に被爆の実相を知っていただくため、パネル展示いたします。
【長崎クスノキプロジェクト紹介】
長崎には、原爆の爆風や熱線を耐え抜き、今も生き続ける「被爆樹木」が存在します。長崎クスノキプロジェクトは、そんな長崎の「被爆樹木」の保全、保護を行っております。
その存在を広く認知してもらうことで、戦争の記憶、被爆の実相を伝え、命の逞しさ、平和への願いを次世代へとつないでいくプロジェクトを動画放映でご紹介いたします。
また長崎市の山王神社にある被爆クスノキの種子から育てられた被爆クスノキ2世の苗木も展示予定です。山王神社の被爆クスノキは、長崎市出身アーティストで、長崎クスノキプロジェクト総合プロデューサーも務める福山雅治さんの楽曲「クスノキ」のモデルにもなりました。
■上記取り組みすべての開催時間
先行入場開始~ハーフタイム終了まで
■上記取り組みすべての開催場所
味の素スタジアム場内コンコース メインゲート付近(ビジター側)
※当日の天候次第で場所を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
平日ナイターの開催ではありますが、みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
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