社会構想大学院大学 2022年度入学式を挙行~日本初の2つの研究科を有する社会人向け総合専門職大学院~
教育研究領域の拡大により2022年4月より校名を「社会構想大学院大学」に名称変更
社会人向け総合専門職大学院 社会構想大学院大学(学校法人先端教育機構、東京都新宿区、学長:吉國浩二)は、2022年4月9日にコミュニケーションデザイン研究科、実務教育研究科の入学式をそれぞれ挙行し両研究科合わせて51名の新入学院生を迎えました。
社会情報大学院大学は2022年4月より教育研究領域の拡大により校名を「社会構想大学院大学」に、広報・情報研究科は「コミュニケーションデザイン研究科」に名称変更し、コミュニケーションデザイン研究科は名称変更後初めての入学者を迎えました。
本式では、学長 吉國浩二より御祝いの言葉が贈られたほか、授業を受け持つ教員など列席者の紹介、およびコミュニケーションデザイン研究科、実務教育研究科それぞれで、代表院生より入学院生宣誓が行われました。
■ 社会構想大学院大学 学長 吉國浩二 式辞 (コミュニケーションデザイン研究科入学式より抜粋)
「開学から5年を経過した今、SDGsやESG経営への転換が産業界での共通の目標となり、私たちの掲げた新しいコミュニケーション活動がその中で中心的な役割を果たすことが期待されるようになりました。私たちはこうした認識の広がりの中で、あえて従来から使われた『広報』という表現を使わず『コミュニケーションデザイン』と冠してコミュニケーション活動のいっそうの進化をはかる決意を示したのです。
専門職大学院は、それぞれの専門性を有した院生、教員、さらに修了生の先輩などが集い、お互いに切磋琢磨して新たな知を求めていく場です。皆さんはまず、本学での学び、研究を通じて社会を構想、デザインする力をさらに養い、サステナブルな社会の実現のためにどのようなコミュニケーション活動が必要なのか、しっかりと探究していただきたいと思います。」
■コミュニケーションデザイン研究科 院生代表宣誓 大関 千尋さん(抜粋)
「これから始まる2年間でコミュニケーションに関する理論や最先端の知見を大いに学び、自身の業務に還元することで、当社のマーケティング業務の革新につなげていきたいと考えています。そして、共に入学する同期と学ぶことの楽しさを共感しながら、刺激にあふれる2年間にしていきたいと思います。」
■実務教育研究科 院生代表宣誓 渡邉 規和さん(抜粋)
変化の激しい時代、既存の延長線上だけでは確実な未来を描きにくいこの時代に、先を見越して考える確かな視座と広い視野、そして鋭い視点を身につけるためには、独学では限界があります。実務教育研究科の最先端をいく先生方、多様なバックグランドに立ちそれぞれの現場で活躍している同期の学友の皆さん、こうした多くの方から刺激を受けつつ、一人では気が付かないことに気が付き、一人では到達しえないところまで到達したい、と考えています。互いに高めあいながら実務教育の現場での実践に役立つ研究をしていきたいと強く願っています。
- 社会構想大学院大学 2022年度 新入学者
■新入学者(第6期) 計24名
■修了生(第1期~第5期) 計105名
■関東地方を中心に北陸地方、関西地方などからも入学
授業は対面授業をオンラインで同時配信するハイフレックス形式を実施し、遠方からの入学が可能
■社会人大学院の特長として、幅広い業種業界から多様なバックグラウンドをもつ院生
-業種例:製造業、金融業、研究機関、サービス業、卸売業、教育支援業、運輸業、情報通信業等
-年代:30代、40代を中心に20代から50代まで
-職位:広報担当者、マーケティング担当者、経営企画担当者、コンサルティング担当者などさまざま
≪実務教育研究科 2021年4月開設≫
■新入学者(第2期) 計27名
■関東地方を中心に東北地方、関西地方、九州地方など全国から入学
授業は対面授業をオンラインで同時配信するハイフレックス形式を実施し、遠方からの入学が可能
■社会人大学院の特長として、幅広い業種業界から多様なバックグラウンドをもつ院生
-業種例:教育支援業、情報通信業、製造業、医療・福祉業、学術研究業、運輸業、宿泊業等
-年代:30代、40代を中心に20代から60代まで
-職位:創業者、代表者、役員、部長職、ミドルマネージャー、教員などさまざま
社会構想大学院大学について(※1)
創 立: 2017年4月1日
所在地: 東京都新宿区高田馬場1-25-30高場馬場駅 東西線 7番出口徒歩1分(山手線 早稲田口 徒歩3分)
学 長: 吉國 浩二
研究科:
コミュニケーションデザイン研究科(※2)
実務教育研究科
附 属:
先端教育研究所
社会構想大学院大学 出版部
※1 社会構想大学院大学は2022年4月に、校名を社会情報大学院大学から「社会構想大学院大学」へ、広報・情報研究科を「コミュニケーションデザイン研究科」へ名称変更しました
※2 厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)
公益財団法人大学基準協会の「広報・情報系専門職大学院認証評価」で初の適合評価
社会構想大学院大学は、学校法人先端教育機構の「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」の理念に基づき、組織の理念を基軸に広報・コミュニケーション戦略を立案・実行する人材の育成を目指し、コミュニケーションデザイン研究科を設置しています。修了者には、専門職学位の「コミュニケーションデザイン修士(専門職)」(Master of Communication Design)が授与されます。
また、2021年4月に開設した実務教育研究科では、実践知の体系化により新たな知識を確立し、それを社会へと実装するための教育・人材育成を行う高度専門職業人を養成しています。修了者には、専門職学位の「実務教育学修士(専門職)」(Master of Professional Education)が授与されます。その他詳細は大学院HP( https://www.socialdesign.ac.jp )をご覧ください。
■学校法人先端教育機構の概略
[名 称]学校法人 先端教育機構
[理事長]東 英弥
[所在地]東京都港区南青山3-13-16
[設置校]
・事業構想大学院大学
本部:東京都港区南青山3-13-16
拠点:東京、仙台、名古屋、大阪、福岡
・社会構想大学院大学
東京都新宿区高田馬場1-25-30
[附属機関] 事業構想研究所、先端教育研究所、SDGs総研
[出 版] 月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像