「OMOTENASHI Selection」特別賞 欧米選定員賞を受賞したカンナ削りの「木のストロー」小田急デパートOMOTENASHI Selection展に7月28日(水)より出展
身近なストローを通じて日本の技に触れ、環境問題を考える機会提供に期待
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)が展開する間伐材等を活用したカンナ削りの「木のストロー」を小田急デパートOMOTENASHI Selection展に2021年7月28日(水)より出展いたします。日本の優れた“おもてなし”心あふれる商品・サービスとして、世界に広めることを目的としたプログラム「OMOTENASHI Selection」の2021年第1期「特別賞 欧米選定員賞」の受賞商品としての出展となります。
■「小田急デパートOMOTENASHI Selection展」
・場所:小田急デパート本館11階、催物場
・日時:7月28日(水)~8月2日(月)
※開場/午前10時~閉場/午後8時(最終日は午後5時閉場)
■世界で初めて開発・量産化に成功した「木のストロー」
カンナ削りの木のストローは、西日本豪雨を取材した環境ジャーナリスト竹田有里氏が、土砂災害の一因に適宜間伐が行われておらず、不十分な森林管理を問題視し、間伐材の有効活用が必要として考案されました。当社は木造注文住宅を手がける企業として、木を活かす・守る活動の一環として、環境問題化しているプラスチックゴミ問題にも貢献可能である木のストロー開発に着手。日本の匠の技である“カンナ削り”により生まれる削り華(木を削った際に出るカンナ屑)で名刺や辞令を作成してきた当社ならでは発想と技術を活かし、2019年に世界で初めて削り華を巻き上げてつくる木のストローの開発・量産化に成功。現在は、地域の木材を使用し、地域の高齢者、身障者の方々に製作を担っていただき、そこで消費する「地産地消モデル」を確立、雇用の創出につなげています。
■木のストロー、木のストロー手づくりキットで環境を考える
環境に優しい“木のストロー”をさらに普及していくために、木のストロー、木のストローの手づくりキットの販売を開始するとともに、共に環境保全活動を行う“エシカルパートナー”の募集も行っています。木のストローを使うだけではなく、間伐材等を薄くスライスした材料を丸めて自ら手づくりすることで、森の問題や、プラスチックごみ問題、SDGsについてより深く考えることができると多くの反響を受け、手づくりキットが誕生しました。この手づくりキットは小学校の授業などでも採用していただいています。
(価格はAmazonでの販売価格としています)
おもてなしセレクションは、「世界に発信したい“日本ならでは”の魅力にあふれている」と認められたものを、受賞商品・サービスとして認定するものです。カンナ削りの「木のストロー」は、日本在住の外国人有識者による現物審査と日本人専門家によるクオリティチェックの結果、「国産の天然木を使用し、伝統的な技術で持続可能な商品を提供している点が非常にユニーク」、「デザインも製造方法も素晴らしく、おもてなし精神が反映されていると思う。製作キット(※裏面記載)を提供する点は、メーカーから消費者への配慮が感じられる。」という理由から特別賞 欧米選定員賞を受賞。身近なストローを通じて日本の技に触れ、環境問題を考える機会が提供できると期待されています。
■「小田急デパートOMOTENASHI Selection展」
・場所:小田急デパート本館11階、催物場
・日時:7月28日(水)~8月2日(月)
※開場/午前10時~閉場/午後8時(最終日は午後5時閉場)
■世界で初めて開発・量産化に成功した「木のストロー」
カンナ削りの木のストローは、西日本豪雨を取材した環境ジャーナリスト竹田有里氏が、土砂災害の一因に適宜間伐が行われておらず、不十分な森林管理を問題視し、間伐材の有効活用が必要として考案されました。当社は木造注文住宅を手がける企業として、木を活かす・守る活動の一環として、環境問題化しているプラスチックゴミ問題にも貢献可能である木のストロー開発に着手。日本の匠の技である“カンナ削り”により生まれる削り華(木を削った際に出るカンナ屑)で名刺や辞令を作成してきた当社ならでは発想と技術を活かし、2019年に世界で初めて削り華を巻き上げてつくる木のストローの開発・量産化に成功。現在は、地域の木材を使用し、地域の高齢者、身障者の方々に製作を担っていただき、そこで消費する「地産地消モデル」を確立、雇用の創出につなげています。
■木のストロー、木のストロー手づくりキットで環境を考える
環境に優しい“木のストロー”をさらに普及していくために、木のストロー、木のストローの手づくりキットの販売を開始するとともに、共に環境保全活動を行う“エシカルパートナー”の募集も行っています。木のストローを使うだけではなく、間伐材等を薄くスライスした材料を丸めて自ら手づくりすることで、森の問題や、プラスチックごみ問題、SDGsについてより深く考えることができると多くの反響を受け、手づくりキットが誕生しました。この手づくりキットは小学校の授業などでも採用していただいています。
(価格はAmazonでの販売価格としています)
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