神奈川県教育委員会と『スタディサプリ』を使った協定を締結

3年間の共同研究を神奈川県立高校5校で6月に開始

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山口 文洋)は、2016年6月7日に神奈川県教育委員会と、提供するオンライン学習サービス『スタディサプリ 高校講座・大学受験講座』を利用した「授業力向上」に関する共同研究を行う協定を締結したことをお知らせします。

■“生徒のまなびと成長”を産学で連携
 “生徒の学びと成長にとって何が必要かという視点を最優先にする(スチューデント・ファースト)”をコンセプトに掲げ、神奈川県教育委員会が2015年1月に発表した「県立高校改革基本計画」。2016年1月の同実施計画では、改革の実現に向けて、具体的な計画を策定。その実施計画(Ⅰ期)の中で、県立高校での組織的な授業改善を一層推進するための「授業力向上推進重点校」、および、ICTを活用した授業づくりを一層進めるための「ICT利活用授業研究推進校」が指定されました。
 「授業力向上推進重点校」では“学校全体で生徒一人ひとりの学力の定着と向上を図るため、授業力向上に関する先進的な研究開発を実施”(※1)、 「ICT利活用授業研究推進校」では“ICTを活用したアクティブ・ラーニングなどの指導方法や教材等に関する研究開発を実施”(※1)致します。

※1 神奈川県 教育局 総務部 発表資料「県立高校改革実施計画」より抜粋
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/life/1000120_3268982_misc.pdf

■指定校5校で「スタディサプリ」を使った共同研究
 「授業力向上推進重点校」6校及び「ICT利活用授業研究推進校」6校の計12校の県立高校のうち、5校で「スタディサプリ」を使った授業力向上、およびICTを使った研究を共同で実施して参ります。
 2016年6月7日16:00に、神奈川県教育委員長 桐谷次郎様と弊社代表取締役社長 山口文洋により、この共同研究に関する協定が締結されました。

 















◯対象校
・神奈川県立七里ガ浜高等学校
・神奈川県立藤沢清流高等学校
・神奈川県立横浜旭陵高等学校
・神奈川県立横須賀大津高等学校
・神奈川県立城山高等学校
※1年生全員を対象に「スタディサプリ」、および先生に「スタディサプリ for Teachers」のアカウントを付し、研究開発を実施

◯期間
・2016年年6月7日から2019年3月31日

■スタディサプリについて
”世界の果てまで、最高のまなびを届けよう”をコンセプトに、教育環境格差の解消を目指し2011年にスタートした『スタディサプリ』。実力派講師による講義動画3000本以上が月額980円(税抜)で見放題のオンライン講義動画。2015年度は25万人(累計有料会員)が利用。また、学校教育のサポートツールとしても、高校においては全国5,000校のうち700校、小中学校においても20の自治体、50の小中学校に導入いただいております。

リクルートマーケティングパートナーズではこれからも、ひとりひとりにあった「まだ、ここにない、出会い。」を届けることを目指していきます。
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【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/
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会社概要

URL
http://www.recruit-mp.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区京橋2-1-3  京橋トラストタワー
電話番号
03-6835-9028
代表者名
山口 文洋
上場
未上場
資本金
1億5000万円
設立
2012年10月