最高クラスのWacom Cintiq Proシリーズの拡充により、クリエイティブ・テクノロジー業界の発展を加速
10/19(木)17時からYouTubeライブを配信、10/21(土)にワコム(東京・西新宿)で先行製品体験会も実施
カスタマイズ性と色再現性に優れたWacom Cintiq Pro
色再現性が重要なワークフローを伴うVFXやCGアーティスト、アニメーター、イラストレーター、デザイナー、フォトグラファーなどのクリエイターと、クリエイティブ教育における学生や教師の皆さまからいただいたご要望を反映して「Wacom Cintiq Pro 17」および「Wacom Cintiq Pro 22」は開発されました。よりコンパクトな17.3型の「Wacom Cintiq Pro 17」と描画スペースを確保できる21.5型の「Wacom Cintiq Pro 22」は、いずれも高精細な4K解像度に対応するとともに、動画、映画、テレビ放送で最も頻繁に使用される色域であるRec.709カバー率100%ならびにDCI-P3カバー率99%の広色域表示に対応し、10億7374万色を鮮やかに映し出します。また、Pantone® 認証とPantone SkinTone™ 認証を取得しており、色を正確に表示するPantone基準を満たした「Wacom Cintiq Pro 17」と「Wacom Cintiq Pro 22」は、精密なカラーマネジメントを適用したディスプレイに比べても遜色はありません。
さらに「Wacom Cintiq Pro 17」と「Wacom Cintiq Pro 22」は、HDR(ハイダイナミックレンジ)動画コンテンツの表示や編集に最適なHLG(ハイブリッドログガンマ)およびPQ(知覚量子化)方式に対応しています。最適化されたガンマカーブは、SDR(スタンダードダイナミックレンジ)と比較して、肉眼で見ているようなリアルな映像になります。
長時間の作業を支える機能
デザイン、テクノロジー、設計機構を磨き上げて造られたWacom Cintiq Proシリーズは、没入感のある制作環境を実現します。「Wacom Pro Pen 3」は作業スタイルに合わせて付属パーツを入れ替え、グリップの太さ、サイドスイッチの有無、ペンの重心をカスタマイズすることができ、自分だけのペンにすることができます。ディスプレイ側面に配置されたグリップ型のExpressKey®(合計8つ、両側に各4つ)は、よく使うショートカットを割り当ててカスタマイズできます。
また、「Wacom Cintiq Pro 17」と「Wacom Cintiq Pro 22」はマルチタッチ機能を搭載しており、特定のジェスチャーをショートカットとして設定することができます。加えて、ラジアルメニューやグリッドパネルなど、ディスプレイ上に好きな機能を割り当てて操作することもでき、作業効率を高めることができます。高さや角度を自由に調整可能な専用スタンド「Wacom Cintiq Pro 17 Stand」「Wacom Cintiq Pro 22 Stand」(別売)とともにご利用いただくと、長時間の作業でも快適な姿勢を保つことができます。専用スタンドの他、VESAマウント規格に対応したアームを取り付けることも可能です。
「Wacom Cintiq Proシリーズは、テクノロジーを押し進めるクリエイター、ゲーム・デザイナー、ビデオ・プロデューサーなどの皆さまとのパートナーシップによって開発されました。私たちはクリエイターの仕事ぶりを観察し、彼らが何を必要とし、何を望んでいるかを尋ねました。彼らの要望と集中的なワークフローのニーズをWacom Cintiq Proシリーズに統合し、現在のニーズを満たし、将来の要望を上回る液晶ペンタブレットを実現しました」とブランド・ビジネス・ユニットのエグゼクティブバイスプレジデント、ファイク・カラオグルは述べています。
ワコムは、クリエイティブ制作のワークフローを強化する革新的なテクノロジーソリューションの開発を進めています。クリエイティブリモートワークの課題を対処するために立ち上げた「Project Mercury」は現在テスト運用中で、リモートデスクトップ接続に対応したプロ向けペンタブレット及び液晶ペンタブレットでの作業が飛躍的に向上します。Project Mercuryの試用にご興味のある方は、特設サイトをご覧ください。
価格と発売日
「Wacom Cintiq Pro 17」は10月26日(木)に、また「Wacom Cintiq Pro 22」は11月22日(水)に発売します。直販ECサイト「ワコムストア」(https://estore.wacom.jp/ja-JP)および一部家電量販店では本日10月19日(木)から予約販売を開始します。
製品名 | ワコムストア価格(税込) |
Wacom Cintiq Pro 17 | 371,800円 |
Wacom Cintiq Pro 17 Stand | 74,580円 |
Wacom Cintiq Pro 22 | 448,800円 |
Wacom Cintiq Pro 22 Stand | 83,380円 |
なお、10月31日(火)までにワコムストアで「Wacom Cintiq Pro 17」または「Wacom Cintiq Pro 22」をご予約・ご購入いだくと、初回特典として「Wacom Color Manager Powered by X-Rite (EODIS3-DCWA)」をプレゼントします。
※新製品のご予約・ご購入はこちらから:
Wacom Cintiq Pro 17
Wacom Cintiq Pro 22
※「Wacom Cintiq Pro 17」「Wacom Cintiq Pro 22」の詳細はこちらから:
先行体験会を実施
発売に先駆け、「Wacom Cintiq Pro 17」と「Wacom Cintiq Pro 22」をご体験いただけます。
Wacom Cintiq Pro 17&22新製品体験会
日時:10月21日(土) 11:30 - 19:00 (最終入場18:30)
場所:ワコム東京支社
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー31階
(最寄り駅:東京メトロ丸の内線 西新宿駅)
諸注意:
当日はセキュリティの都合上、会場にはスタッフがご案内いたします。 新宿グランドタワー30階にいるスタッフにお声がけください。
混雑時はお待ちいただく可能性があります。 また混雑状況に応じて整理券を配布します。
※会場での販売はありません。
なお、ワコムブランドストア新宿(東京都・新宿マルイ アネックス3階)ならびに一部家電量販店でも順次体験いただけます。
※ワコムブランドストア新宿の詳細はこちらから
Wacom Cintiq Pro 17と22の魅力を語るライブ配信
10月19日(木)17時より、「Wacom Cintiq Pro 17」と「Wacom Cintiq Pro 22」の製品情報と、製品開発の上でこだわったポイントを開発担当が直接ご紹介するYouTubeライブを配信します。是非リアルタイムでご視聴ください。
<ライブ配信詳細>
▼YouTubeライブ
配信日時: 10月19日(木)17:00~(30分程度を予定)
配信URL: https://bit.ly/3M85yq5
※ライブ終了後はアーカイブを公開予定です。
【ワコムについて】
株式会社ワコム(東証プライム: 6727)は、デジタルペンの技術を通して、「デジタルで描(書)く」体験をお客様の様々なニーズに合わせてお届けする、「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」です。ワコムのペンタブレット製品は、全世界150以上の国と地域で、映画制作や工業デザインのスタジオ、デザイナー、マンガ家などのプロクリエイターから、趣味でイラストや写真加工を楽しまれる方まで幅広くご愛用いただいております。また、「書いて学ぶ」ことが欠かせない学校や塾など教育の現場、医療現場での電子カルテ等の記入、金融機関等での各種申込書、クレジットカードの電子サイン用にも、ワコムの製品は使用されています。さらには、オフィスや家庭で使われているデジタルペンを搭載したパソコン、タブレット、スマートフォン向けにもワコムのペン技術をOEM提供しており、多くのモバイルIT機器に搭載いただいています。 ワコムはこれからも、最先端技術との連携も視野に入れた新しいデジタルペンの体験と価値をお届けしてまいります。
※ワコム、Wacom、Cintiqは株式会社ワコムの商標または登録商標です。
※その他、本書に記載されている会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本書に記載されている内容は発表時点のものです。やむをえない事情で当日の内容に変更が生じる場合があります。
<お客様からのお問い合わせ先>
ワコムインフォメーションセンター
電話:0120-056-814 (受付時間: 9:00~12:00 / 13:00~18:00、土日祝日を除く)
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