【イベントレポート】サッカーJ1 名古屋グランパスのヘルスケアパートナー尿がん検査「マイシグナル®︎」、クラブ関係者向けがん啓発セミナーおよび、マイシグナル体験会を開催
Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)は、10月16日(水)にヘルスケアパートナーシップ活動の一環として、名古屋グランパスのクラブOBを含めた関係者に向けて、がん啓発セミナーと尿がん検査「マイシグナル®︎」をご提供させていただき、その場で検査体験会を開催いたしました。
本イベントでは、Craif CTO市川裕樹が、名古屋グランパスクラブ関係者の皆様にがん啓発セミナーとして「日本のがん検診の現状」や「がんになるメカニズム」「がんの早期発見の重要性」等を解説させていただきました。また、セミナー終了後に、尿がん検査「マイシグナル®︎」の手軽に検査できる特徴を活かし、その場で「マイシグナル®︎」検査体験会を実施いたしました。
■参加者のコメント
(名古屋グランパス クラブOB 楢﨑 正剛さん 一部抜粋)
「(がん検診は)受けたことがなく、受けようと思ったことは何度もあります。(受けない理由として)勝手に自分自身が時間がないと思ってることと、今じゃなくていいかなと考えてしまう自分がいるからだとだと思います。(中略)(マイシグナルは)本当に手軽に受けられる検査なので、多くの人に手軽な検査ということを知ってもらい、受けてもらえるようになればいいなっていうのは感じました。」
(名古屋グランパス クラブOB 吉村 圭司さん 一部抜粋)
「今まではがんの要因は遺伝による影響が自分の中では強いと思っていましたが、(お酒や運動、睡眠のような生活習慣等の)環境要因が70%影響しているということを初めて知ることができたので、今後はより一層気をつけて生活していく必要があると感じました。(中略)(がん検診を受けることが)面倒くさいなと思ってしまうことが定期的に検査をしなかった理由でしたので、本日の体験会のように、(マイシグナルは)簡単に検査できることは正直ありがたいな、と思いました。やはり簡単に、手短に検査できる点はおすすめしたいと思いますし、その行動が自分の命を守れるということは大きいと思いました。」
(名古屋グランパス クラブOB 西村 弘司さん 一部抜粋)
「私はがん家系なので、なんとなく気をつけなければいけないという感覚はありました。ただ、がん検診は時間がかかったり、場所が限られてたりするイメージだったので、忙しいと言いつつ今までは受けてはいなかったです。(がんは)早期発見することが大事になると思っていたので、(今回の機会は)そろそろしっかり検査を受けないといけないと思っていたので、良いタイミングでした。(中略)(マイシグナルは)非常に簡単なので、気軽に継続できますし、実際に(何かしらの検査を)受けようか迷っている方にもおすすめできるものだと思います。」
■名古屋グランパスヘルスケアパートナー契約締結の背景と具体的な取り組み
Craifは、「人々が天寿を全うする社会の実現」をビジョンとして掲げ、あらゆる疾患の早期発見・治療により、誰もが生涯にわたって健康でいられる社会を目指しています。2018年の創業以来、名古屋大学発のスタートアップとして、約4年間研究開発を続けてまいりました。2022年2月にサービス提供を開始した次世代がんリスク検査「マイシグナル®︎」は、700を超える医療機関との提携や企業の福利厚生プログラムへの導入、DtoCチャネルで展開され、Craifは技術の社会実装を加速させています。この度、東海エリアで地域連携とSDGsの推進に注力している名古屋グランパスとパートナー契約を締結することで、SDGsの一部であるがんの予防・早期発見につながる啓発活動を共に進めていくことを目指します。
(具体的な取り組み)
①ファン・サポーター向けの「マイシグナル®︎」特別プランのご案内
②名古屋グランパスホームゲームでのがん啓発イベントの共催
③名古屋グランパス関係者向けのがん啓発セミナー実施と、「マイシグナル®︎」の無償提供による健康サポート
【参考リリース:名古屋グランパスヘルスケアパートナー就任】
【参考リリース:サッカーJ1 名古屋グランパスのヘルスケアパートナー「マイシグナル®︎」、がん啓発のトークショーを実施】
■ 「マイシグナルシリーズ」について
「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。
詳細はWebサイトをご覧ください。
マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。
■ Craifについて
Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifはNANO IP®︎を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナルシリーズ」の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
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