AVILEN、三菱UFJフィナンシャル・グループ主催「MUFGデータサイエンスコンペ2023」の企画・運営を支援

株式会社AVILEN（所在地：東京都中央区、代表取締役 CEO：高橋 光太郎、以下「AVILEN」）は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ（所在地：東京都千代田区、代表執行役社長 ：亀澤 宏規、以下「MUFG」）が主催する「MUFGデータサイエンスコンペ2023（以下、コンペ）」の企画・運営を支援しました。

• 支援内容

AVILENはコンペ企画・運営を下記のように支援しました。

①テーマの選定

DX・データサイエンス関連部署に限定せず、広くデータサイエンスに強みを持つ人材を発掘・育成するために最適なコンペテーマと使用データを選定し、コンペルールを設定。

3期連続の開催ということを踏まえ、初学者も取り組みやすい「Basic」、継続参加者や上級者向けの「Advanced」と難易度を変えた2種のテーマを提案しました。

②事前研修の提供とフォローアップウェビナー

コンペ期間中、参加者を対象にデータサイエンスの基礎知識が学べるEラーニングを提供。加えて、コーディング解説や精度向上をサポートするフォローアップウェビナーを開催し、参加者が成果物を提出できる環境を徹底的にサポートしました。

③コンペ運営

Slack上で参加者同士のコミュニケーションを促進するなど、コンペ期間中の参加者へのフォローを徹底。成果物に対する評価・順位付けから開会式・表彰式の開催まで、コンペ運営を支援しました。

• お客様の声

三菱UFJフィナンシャル・グループ兼三菱UFJ銀行 調査役 富永様

「コンペのテーマや難易度の設定について、弊社要望にあわせて運営いただいた。またコンペ運営サポートの面では、参加者からの問い合わせに対してSlack上で迅速に対応いただけた。トラブルも適切にリカバリーいただくなど、サポートが非常に手厚く安心感があった。」

＜お客様インタビュー記事＞

https://avilen.co.jp/case-article/competition_mufg_2023/

• 「データ分析コンペティション研修」の概要・特徴

社内のみで開催するデータ分析コンペティションで、AI開発スキルを身につける研修サービスです。実務に即したデータを用いて、参加者同士がAIの予測精度を競い合いながら、必要な知識を学んでいきます。最低30名〜100名以上の大規模な開催も可能。グループ会社横断で実施した例もございます。

＜コンペ開催のメリット＞

部署やグループを横断して初心者〜経験者まで参加を募ることで、全社的にデータ・AIリテラシーの向上が狙えます。

①AIエンジニアスキル向上

モデル改良を重ねていく中で、実践的な知見が得られます。また、他の参加者の解法から互いに学びを得られます。

②データへの関心・意欲向上

順位を競うことで楽しみながらデータ分析の学習ができます。また、初学者がAIに興味を持つきっかけになります。

③社内で優秀な人材の発掘

エンジニア関連の部署はもちろん、それ以外の部署からAI開発の才覚ある人材が見つかることもあります。

• ご相談・お見積り

データ分析コンペティション研修サービスページ

https://avilen.co.jp/org/learning/competition/

お見積り依頼・お問い合わせ

https://avilen.co.jp/course/competition/form/contact/

• 株式会社AVILENについて

社名　　　　：株式会社AVILEN（アヴィレン）

代表者　　　：代表取締役　高橋光太郎

ホームページ：https://avilen.co.jp/

所在地　　　：東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエア9階

設立日　　　：2018年8月15日

事業内容　　：

AVILENは「データとアルゴリズムで、人類を豊かにする」をパーパスに掲げ、上場企業を中心に700社以上の企業（2023年12月末時点）に対し、AI搭載のソフトウェア開発とビルドアップパッケージ（デジタル組織の構築支援）を主軸としたAIソリューションを提供。企業のAIトランスフォーメーション戦略の策定から、テクノロジー活用アビリティの向上、AIの導入まで一気通貫で支援しています。