国内初(※1)AIスーパーエージェント「Orcha(オルカ)」を正式リリース
〜第一弾として、リサーチから企業のコーポレートブランドに合わせたスライドの自動生成までを行う「AIスライド」の提供を開始〜
国内初※2「顧客起点」で営業やマーケティング活動を戦略的に自動化する新しい成長モデル「インテントセールス」を実現する『Sales Marker(セールスマーカー)』を開発・提供する株式会社Sales Marker(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:小笠原 羽恭、以下:当社)は、AIスーパーエージェント「Orcha(オルカ)」を正式リリースしたことをお知らせします。
本サービスは、2025年5月に発表した「Sales Markerスーパーエージェント(※3)」の構想をもとに開発されたもので、本日より「Orcha」として利用が可能となります。
第一弾として、リサーチから企業のコーポレートブランドに合わせたスライドの自動生成までを行う「AIスライド」の提供を開始します。これにより、“インテント(興味・関心・意図)”を起点とした提案の質向上や組織の成長支援を加速してまいります。
▼Orcha(オルカ)「AIスライド」の利用はこちら
https://app.orcha.jp/auth/login
※1:2025年6月1日〜2025年6月30日 自社における「AIスーパーエージェント」でのリサーチ結果より
※2:2025年6月1日〜2025年6月30日 自社における「インテントセールス」でのリサーチ結果より
※3:該当のプレスリリースはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000097462.html

◾️Orcha(オルカ)とは
近年、AIエージェントの台頭により、特にマーケティングや営業、カスタマーサクセスなどの分野では、個別機能に特化したサービスが次々と登場し、業務の一部を代替する局面も増加しています。
一方で、こうしたツールが個別に存在することにより、人は複数のAIエージェントを使い分け、各インターフェースに対応しながら意思決定を担うなど、業務負荷が依然として高いのが現状です。PwCが発表した「2035年への生成AI技術変化を見据え、今、日本企業がなすべきこと(※4)」においても、AIエージェントが企業の競争力を左右する重要な戦略的技術となりうる展望が提示されている一方、統合的なAIオーケストレーション基盤の整備が不可欠であることが指摘されています。
こうした課題意識のもと、当社は、人の“インテント(興味・関心・意図)”を起点に、複数のAIサービスや情報ソースを統合し、ビジネスにおける成長戦略の立案から実行を一貫して支援する「ヒューマンセントリックなAIの指揮者(オーケストレーター)」の必要性に着目し、構想を開始しました。そこで開発されたAIスーパーエージェントが「Orcha(オルカ)」です。
※4:PwCコンサルティング合同会社「2035年への生成AI技術変化を見据え、今、日本企業がなすべきこと」参照
https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/generative-ai-survey2025-consideration.html
◾️第一弾「AIスライド」とは
Orchaの第一弾機能として提供を開始する「AIスライド」は、商談資料やマーケティング施策の企画書、プロダクト戦略の社内共有資料、カンファレンス登壇用のスライドなど、あらゆるビジネスシーンで必要とされる資料を自動生成できる機能です。
たとえば営業担当者であれば、上場企業向けの提案活動において、中期経営計画や有価証券報告書から必要な定性・定量情報を抽出し、アカウントプランやキーマンの組織図を含めた提案骨子を設計したり、商談ログをもとに次回提案資料や稟議資料を自動生成することが可能です。
マーケティング担当者であれば、キャンペーン施策の社内承認資料や外注先へのブリーフィング資料、ナーチャリング向けホワイトペーパー案などを、目的とターゲットに応じた最適な構成で素早く作成することができます。
また、エンジニアにとっても、プロダクト構想やアーキテクチャの背景説明など、言語化に時間のかかる思考をスライドに落とし込む“伴走者”として活用いただけます。
「AIスライド」は、情報収集・構造化・言語化・視覚化といった一連の資料作成プロセスを、ユーザーのインテントに基づき統合的に支援します。
※動画内で紹介しているユースケース
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コーポレートブランドに合わせた、サービス紹介スライドを作成
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MTGや商談の録画から会議サマリースライドを作成
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大学レポートにおける調査からスライドの作成
(テーマa:カーボンニュートラルの将来性、テーマb:UX調査レポート)
▼Orcha(オルカ)「AIスライド」の利用はこちら
https://app.orcha.jp/auth/login
◾️Orcha(オルカ)の今後の展望
Orchaは今後、AIエージェント時代における“指揮者(オーケストレーター)”として、分断された情報と最適な意思決定をつなぐ統合的な基盤へと進化していきます。その実現のために、さまざまなアプリケーション、情報ソース、AIソリューションとの連携を強化し、ユーザーが単一のインターフェース上で複雑な処理や判断を行うことができる環境を整えていきます。また、セールス領域にとどまらず、マーケティング、採用、商品開発など、さまざまな事業領域においても、包括的なAIサービスの構築を推進していきます。
人の意思とテクノロジーの間に介在し、あらゆる行動の起点となる意図を正しく読み取り、目的達成までを一貫して導く存在として、Orchaは今後も進化を続けていきます。

株式会社Sales Markerについて
社名:株式会社Sales Marker
設⽴:2021年7⽉29⽇
代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭
所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー32階
URL:https://sales-marker.jp/corporate/
株式会社Sales Markerは「全ての人と企業が、既存の枠を越えて挑戦できる世界を創る」をパーパスに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける最適で素早い意思決定を可能にするスタートアップ企業です。人の意思や関心、潜在的なニーズを意味する「インテント」を起点に、個人と組織の可能性を引き出し、挑戦の質とスピードを高めていくことを目指します。
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