【VIPO Film Lab参加募集】3/12-13・26「映画の企画開発講座」NHK『麒麟がくる』脚本家・池端俊策氏によるリアル指導

映画の企画を作成することに主眼を置いた、企画具現化にむけたスキルが身につく講座です。    ご自分が映画化したいと思う企画案を講師のアドバイスとともに、ブラッシュアップしていきます。

映像産業振興機構(VIPO)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)では、3/12(木)・13(金)・26(木)の3日間にわたり、映画の企画を作成することに主眼を置いた「映画の企画開発講座」を対面(リアル)にて開催いたします。

各受講者より、映画化したら面白いと思うオリジナルストーリー、または原作(短編に限る)の映画企画案をご提出いただき、講師と共にそのアイデアのタネ(素材)を深く分析・検証することで、よりよい企画案として受講者に練り上げていただきます。

5回目の開催となる今回の講座では、従来の2日間のカリキュラムの後、さらに1日、各自がブラッシュアップした企画案に対して、講師から講評や実現性を高めるアドバイスを受ける日を追加して、講座を充実させました。

過去4回の受講者の企画の中には、NHKの戦後80年ドラマ『八月の声を運ぶ男』(制作著作 WOWOW・NHK/2025年8月13日OA)として実現したものもあり、企画の実現化に向けたスキルが身につく、大変有益な講座となっています。

★過去の受講者インタビュー:
NHK戦後80年ドラマ『八月の声を運ぶ男』放送記念! 「VIPO Film Lab/映画の企画開発講座 参加企画が映像化されるまで―制作秘話―」

講師には、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』や『太平記』、『夏目漱石の妻』など数々の名作を手掛けた脚本家・池端俊策氏を迎えます。企画案を練り上げたい映像制作に携わる方はぜひお申込みください。
※応募者多数の場合、提出課題(企画案)による選考あり

◆主なカリキュラム:
① 各自の提出課題に対する池端講師からの講評及び受講者同士の合評
② 初回の講評を経てブラッシュアップした企画案に対する講評


課題
下記AとBの2つのテーマから1つお選びください。
(A)自身が面白いと思い映画化してみたいオリジナルストーリー
(B)次の①~③内のいずれか1点
(現在出版されている入手可能なものに限る)

①映画化してみたい日本の短編小説(古典・時代劇を含む)
②海外の短編小説(邦訳されたもの)
③ 1巻完結のコミック

上記を選択の上、次の①~③の内容をすべて含む企画案をご提出ください。
※指定のフォームによりご提出ください。

① テーマ(企画意図)
② ログライン(ストーリーや見どころを1~3行程度に要約)
③ あらすじ(600字以上~800字以内)
※描きたいキャラクター(人物像)をなるべく明確にお考え下さい。
※あらすじの結末は必ず書いてください。

◆開催概要◆

【日 時】 2026年3月12日(木)・13日(金)・26日(木) 
      各日14:00~17:00頃(17:30までに終了予定)※受付は13:40開始

【会 場】 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)ホール[アクセス]
     (中央区築地4-1-1 東劇ビル2階 東京メトロ「東銀座駅」6番出口より徒歩1分)
【対象者】 映像制作に携わる方または映像業界志望の方

【定 員】 8名(事前申込制・多数の場合書類選考あり)  

【参加費】 25,000円(税込)     

【申込締切】 2025年2月12日(木)正午まで 
      
【申込方法】下記、リンク先応募フォームよりお申込ください。
      ※選考通過者へ講座概要・参加費の支払い方法をご連絡いたします。

◆講師・モデレータープロフィール◆

【講 師】脚本家・池端俊策氏

1946年、広島県生まれ。明治大学卒業後、竜の子プロダクションを経て、今村昌平監督の脚本助手となる。映画『復讐するは我にあり』、『楢山節考』などの脚本に携わる。脚本家として独立後、代表作に大河ドラマ『太平記』、ほかに『イエスの方舟』、『羽田浦地図』、『聖徳太子』、『夏目漱石の妻』、『麒麟がくる』など。最近作として、NHKの戦後80年ドラマ『八月の声を運ぶ男』(制作著作 WOWOW・NHK)。2009年に紫綬褒章を受章。2022年度文化功労者。

【モデレーター】NHKエンタープライズ・篠原 圭氏

1963年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、NHK入局。制作は、NHKスペシャル『シリーズ最強ウイルス 第1夜 ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー~』、NHKスペシャル終戦特集ドラマ『東京が戦場になった日』(脚本・中園健司)(モナコ赤十字賞、ニューヨークフェスティバル金賞)、プレミアムドラマ『鴨川食堂』(2015)、プレミアムよるドラマ『ママゴト』(監督・中田秀夫)、『その男、意識高い系』(作・安達奈緒子)、8Kドラマ『スパイの妻』(脚本・濱口竜介、野原位、黒沢清)(『スパイの妻』〈劇場版〉がベネチア映画祭銀獅子賞)ほか。

VIPO Film Labとは https://filmlab.vipo.or.jp/
グローバルな視野を持ち国内外で活躍できるプロデューサー、監督、脚本家など業界プロフェッショナルを育成する場、それが「VIPO Film Lab」です。実践トレーニング、ワークショップ、オンライン講座など、目的別に様々な人材トレーニング等を準備しています。

【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
セミナー担当
Tel:03-3543-7531 E-mail: seminar@vipo.or.jp
※メールでお問い合わせの際は、件名に「映画の企画開発講座 2025」とご明記ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.vipo.or.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2F
電話番号
03-3543-7531
代表者名
松谷孝征
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年05月