うめきたでいちご栽培の実証実験「365日のイチゴ Labo.」

「The Lab.みんなで世界一研究所」に映像制作会社エキスプレスが新規出展

一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)、株式会社KMO(代表取締役社長:小田島 秀俊)ならびに株式会社エキスプレス(取締役社長:大富 擴平)、株式会社舞洲フェルム(代表取締役:中野 友明)は、ナレッジキャピタル「The Lab. みんなで世界一研究所」(以下「ザ・ラボ」)にエキスプレスならび舞洲フェルムが新たに参画し、本日2021年11月15日(月)より展示スペースを開設することをお知らせします。

 

展示の様子展示の様子

栽培するいちごの品種「よつぼし」栽培するいちごの品種「よつぼし」

「ザ・ラボ」は、参画する企業や大学、研究機関による先端技術、研究成果などのプロトタイプ展示や、実証実験を行うナレッジキャピタルの中核機能を担うスペースです。参画者は一般生活者のリアルな反応や意見をダイレクトに収集し、今後の製品開発などへ反映することができます。

テレビ番組の映像制作や技術協力を行うエキスプレスは、約8年前より同社を定年退職した元カメラマンやディレクターなどと障がい者が共に働く、農業と福祉を連携させた新規事業として、野菜や果物の栽培・管理を行う舞洲フェルムを起ち上げました。そこで培った技術を活かして今回、エキスプレスの創立60周年を記念してザ・ラボに、日光に代わるLEDライトや用土に代わるやし殻繊維を用いて、収穫が容易な高さに設置された高設栽培システム「365日のイチゴ Labo.」を展示します。

本展示は、一般来場者が行き交う環境下において繊細さが求められるいちご栽培をおこなう試みで、ザ・ラボにおいては初めての植物栽培展示です。一年に何度も実をつける四季なりの新品種「よつぼし」の生育データの取得と、体験プログラムの実施による来場者やナレッジキャピタル参画者との新たな交流を生み出すことを目的として出展します。いちごの受粉から収穫、試食まで、触って、食べて、香って五感でいちごを楽しむ栽培体験イベントを実施すると共に、訪れた来場者は、いつでも苗から植えられたいちごの成長過程や手入れの様子などを観察し、ワークシートによる成長の記録などを通じて栽培に参加できます。

ナレッジキャピタルとエキスプレス、舞洲フェルムは、本展示を通じて、来場者やイベント参加者のフィードバックからプロジェクトのさらなる発展と新しい価値の創造を目指します。

■「365日のイチゴ Labo.」出展概要
展示開始:2021年11月15日(月)
展示時間:10:00~21:00
展示場所:グランフロント大阪 北館 3階 The Lab. みんなで世界一研究所 内
入場料:無料
展示内容:いちご高設栽培システムの実証実験
 
■The Lab. みんなで世界一研究所 概要
企業や研究機関、大学などが出展し、子どもから大人まで訪れた誰もがナレッジキャピタルに集う先端技術に触れられる施設です。たくさんの人が見て、触れて、感じたことを取り入れて世界一につながる新しい発見を目指しています。4つのフロアにまたがるそれぞれの機能が、コンテンツや活動を通してつながり、新しい価値を生み出します。現在、5つの大学と2つの行政・研究機関、5社の民間企業が参画しています。
所在地:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル地下1階~3階
構成施設:アクティブラボ/2階~3階
               カフェラボ/1階
               イベントラボ/地下1階
定休日:グランフロント大阪に準じる

 

 

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会社概要

URL
https://kc-i.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーB 11階
電話番号
06-6372-6530
代表者名
宮原 秀夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年06月