公的賃貸住宅では初めて物件問い合わせから入居申込・審査完了までの電子化を実現!
~DXの推進で顧客利便性の向上をめざす~
(※)自社調べ。公的賃貸住宅とは公営住宅、UR賃貸住宅、公社賃貸住宅のことを言います。
2021年5月12日の国会で成立したデジタル改革関連法を受け、不動産業界では賃貸業務における電子化のニーズが高まっています。
現在、公社賃貸住宅スマリオでは年間約2,400件の入居申込のうち、WEB申込が約8割を占めており、申込後の顧客とのリレーションは、電話、窓口対応、郵送(本人確認書類や収入証明書等の提出)のため、顧客の負担軽減が課題となっています。
そこで公社はイタンジ株式会社の「ノマドクラウド」及び「申込受付くん」を導入することにより、これまで約10日間を要していた入居申込から審査完了までの期間を最短1日に短縮することで、顧客の負担軽減と業務効率化を図ります。また、2020年度から導入しているVR内見との併用により見学から入居申し込み、審査完了まで非対面での対応が可能となり、新型コロナウイルスの感染リスクの低減を実現します。
今後はさらなる顧客利便性の向上と業務効率化に向けて、電子署名による賃貸借契約手続の導入をめざします。
◆大阪府住宅供給公社概要
代表者 :理事長 山本 讓
所在地 :大阪市中央区今橋2丁目3番21号
事業内容 :公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)等の管理・運営事業
公社WEBサイト :https://www.osaka-kousha.or.jp/
さまざまな取り組みを通じて、SDGsの実現を目指します。
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