<早すぎた日本語アーバン・ファンク>、Chocolate Lipsのリード・シンガー藤原美穂のデビュー35周年を記念し、1夜だけのライヴ「藤原美穂 sings Chocolate Lips」が開催!
黒人2人と日本人シンガーという編成でデビューしたChocolate Lipsは、80年代半ばに、まだ誰も成し遂げていなかった日本語によるアーバンかつファンキー、しかしポップというサウンドを確立させたパイオニア的存在。その成果であるChocolate Lipsの唯一のアルバム『Chocolate Lips』と、そのリード・シンガー藤原美穂のソロ作『California Crisis』は、和モノDJシーンやシティ・ポップ、Light Mellowなどのシーンを背景に再発見され、現在も確固たる人気を誇っています。15年にはその2枚をカップリングしたCDがタワーレコード限定でリリースされ大きな話題となり、18年にはそれぞれアナログ盤も再発された。
そして、2019年に藤原美穂はデビュー35周年を迎えます。それを記念して2019年1月14日(月)に、Chocolate Lipsの楽曲を歌う1夜だけのスペシャル・ライヴを、音楽ライター池上尚志による企画「City Pop Connection」の第3回目として開催(渋谷・JZ Bratにて)!
岡村靖幸のライヴを20年以上にわたって支えた佐藤純朗(g)、JUJUのサポートで知られるSokusai(b)、Chocolate Lipsの当時からのサポートメンバ-であるKenny Mosley(ds)など、ファンク・シーンの強者たちがサポートする。
さらに、藤原美穂へのインタビューも敢行。これまであまり知られることのなかった、藤原美穂個人のキャリアからデビューに至る経緯、グループとしての活動までを語ります。リンク先には当時の未発表写真も掲載。こちらも併せて要チェック! ↓
https://www.barks.jp/news/?id=1000160534
■作品コメント
『Chocolate Lips』(オリジナル・リリース:1984年)
RCA内のレーベルCarnivalよりのリリース。オリジナルLPは今でも5桁超えのプレミアム価格がつけられる。海外のDJからのウォントも多いというジャパニーズ・ファンクの名作。DJ界隈でも人気の「Day Dreaming’」「Weekend Lover」など、名曲目白押し。ジャケットの唇は藤原本人のもの。
『California Crisis』(オリジナル・リリース:1986年)
Chocolate Lipsの解散を受けて制作された4曲入りミニアルバム。同名のオリジナル・ビデオ・アニメのサントラという扱いだが、多くの曲はChocolate Lips時代に作られたもので、こちらも負けず劣らずファンキーな名曲が並ぶ。
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