【8月8日は焼きそばの日】焼そばに革命を起こす冷凍食品「GF焼そば(グルテンフリー焼そば)」　9月1日から全国で販売スタート

ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、「GF焼そば(グルテンフリー焼そば)」を9月１日（金）に全国販売を開始します。

昨年8月8日の焼きそばの日※１に合わせ、自社のネット通販と冷凍ビーフン自販機で限定販売した「めんもソースもまるごと全部　グルテンフリー焼そば」（冷凍食品）が、全国のスーパーマーケットや生活協同組合でも購入いただけるようになります。

グルテンフリーとは、グルテンを含む食品を摂取しない食生活のことを指します。セリアック病や小麦アレルギーの方々はもちろん、自分の体に合った食生活にこだわる人たちにもグルテンフリーの食スタイルは取り入れられています。そのような、グルテンフリー生活をされている方に安心して手軽に購入いただけるよう、販路を拡大することにしました。

※１　“焼きそば専門家”塩崎省吾氏提唱

• 背景

●　現在、米粉は国内で自給できることから、高騰する輸入小麦の代替食品として注目されています。農林水産省は、2023年度の米粉用米の需要量が前年度より7％増え、過去最高の4万8000トンになると発表。同省が米粉の利用拡大支援対策事業を行っていることもあり、米粉製品を中心に、パンやスイーツ、めんなどのグルテンフリー商品の拡大が進んでいます。世界的にもグルテンフリー市場は拡大しており、2005年からの20年間で約13倍に拡大する見込みです。また、農水省によると、2024年には100億ドルに達すると予測されています。

●　ケンミン食品の製造するお米のめんはすべて、タイの自社工場で生産しています。工場はグルテンフリー認証機関のひとつであるGFCO（Gluten-Free Certification Organization）の認証を得た、高品質で、安全・安心の商品を製造しています。

経営理念である「みなさまに健康を」届ける米めん事業をさらに拡大していくため、昨年５月に日本初※２となる冷凍商品の「グルテンフリーラーメン」を販売。その後、ラーメンに使用する中華麺を使ったグルテンフリー焼そばの開発にも着手しました。

※２　日本食糧新聞社調べ　

グルテンフリーラーメン

●　自社ネット通販・自販機で販売した際、購入されたお客さまの8割以上が「おすすめできる」「買いたい」という回答でした。※３　また、今年7月の自社通販単品数量売上（セット商品を除く）で１位となっており、大変好評です。

※３　自社調べ：インターネット調査/2022年8月～2023年5月

• 商品概要

めんもソースもまるごと全部、グルテンフリーの商品です。

具材は国産のキャベツ、たまねぎ、にんじん、豚肉を使用。めんは、米のめんに“かんすい”を練りこむことで、コ

シのあるもちもち食感を味わうことができ、焼そば本来の風味に仕上げています。

●商品名： GF焼そば(グルテンフリー焼そば)

●内容量：200g×２個セット

●賞味期 限：12ヶ月

●発売日：2023年９月１日（金）

●発売チャネル：全国のスーパーマーケット、生協の共同購入、ケンミンオンラインショップ（自社ネット通販）

●通販販売価格：700円（税込）

• ケンミン食品とは

1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の約50％のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康（健）を皆さま（民）に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルスポンサー。J２リーグ藤枝MYFCユニフォーム・パンツパートナー。