不動産ポータルサイト初!LIFULL HOME'S 新築一戸建て物件で『洪水・土砂災害・地震ハザードマップ』の提供開始
住まい探しの検討段階から自然災害リスクを知ることで安心して住み替えできる体験を提供、色のバリアフリー対応を採用
不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」等の住生活情報サービスを提供する株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)は、2021年6月17日(木)より、不動産ポータルサイトで初(※1)となる『洪水・土砂災害・地震ハザードマップ』を「新築一戸建て物件詳細」に追加しました。新機能はLIFULL HOME'Sサイトの「新築一戸建て物件」を対象に、スマートフォンでご利用いただけます。
※1:2021年6月15日時点で、主要ポータルサイトにおいて初。当社調べ。
※1:2021年6月15日時点で、主要ポータルサイトにおいて初。当社調べ。
【LIFULL HOME'S】新築一戸建て
https://www.homes.co.jp/kodate/shinchiku/- 『洪水・土砂災害・地震ハザードマップ』提供開始の背景
このたびLIFULL HOME'Sは、『洪水ハザードマップ』に続き、新築一戸建て物件の物件詳細に『洪水・土砂災害・地震ハザードマップ』を追加しました。これは、物件エリアの地図上に洪水、土砂災害、最大震度、液状化のシミュレーション結果(※2)と、避難所情報(※3)を表示します。
このハザードマップによって、住まい探しを検討段階から物件エリアにおける、自然災害リスクを知ることでユーザー一人ひとりにとって安心して住み替えできる体験を提供いたします。
自然災害リスクに対する意識は、2020年に実施した当社調査でも、前年度に比べ「災害に強いエリアかどうか」を調べた人の割合が賃貸・売買ともに5%程度上昇し、売買のカテゴリーでは他項目の上昇があまりみられないなか、最も上昇した項目です。
※2:『洪水・土砂災害・地震ハザードマップ』シミュレーション結果
洪水は、想定降雨量で河川がはん濫した場合に浸水が想定される区域です。土砂災害は、各都道府県が調査・区域指定をしている土砂災害が発生した場合に住民に危害が生ずるおそれがあると認められる区域です。最大震度は、全ての地震の位置・規模、確率に基づき、各地域がどの程度の確率でどの程度揺れるのかを計算し、今後50年39%の確率で見舞われる地震の最大震度です。液状化は、表層地盤の地形から液状化のしやすさを4段階で評価したものです。液状化は震度5以上の地震で起こりやすく、液状化により地盤沈下や路面の亀裂、地中の下水道管が隆起・破損が発生することがあります。周辺エリアで発生した場合も生活に影響することがあります。
※3:避難所情報について
避難所は、災害対策基本法に基づき都道府県及び市町村により作成された地域防災計画に示される避難施設の位置情報です。
- 色のバリアフリー対応について
- 洪水・土砂災害・地震ハザードマップの利用方法
①LIFULL HOME'Sサイト「新築一戸建て物件詳細」のページを開く
②画面下部にある「地図ページ」内「災害リスク」または「この物件の災害リスク」をタップ
③ハザードマップが表示されます
④下部のタブで「洪水」「土砂災害」「液状化」「最大地震」の各ハザードマップが表示されます
※本機能はスマートフォンのみの表示です
LIFULLグループは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、より多くのみなさまの暮らしを安心と喜びで満たす、住生活情報サービスを提供してまいります。
- 株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)
現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。
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