体に悪い添加物がよくわかる!『スーパーで買ってはいけない食品ガイド』渡辺雄二 著 9月19日発売
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『スーパーで買ってはいけない食品ガイド~体に悪い添加物がよくわかる!~』(渡辺雄二 著)を9月19日に発売いたします。
■コロナ禍、「食」への健康志向はさらに高まっている
いつどこで新型コロナウィルスに感染してもおかしくない今、重症化しないために「食」への健康思考が高まっている。そこでスーパーで買う“いつもの食品”の原材料を意識して見て欲しい。
■明らかになってきた大腸がん・胃がんと添加物との関係
日本人が発病するがんの中でもっとも多いのは大腸がん、次いで胃がんである(※1)。胃も大腸も食べ物が通過する臓器であり、発がんには食べ物が起因しており、添加物がそのリスクを高めているという研究結果が発表された。代表的なものでは「ハムやソーセージなどの加工肉を1日に50g食べると、大腸がんになるリスクが18%高まる」(※2)というもの。これらの加工肉には、添加物の亜硝酸Na(ナトリウム)が使われており、これらは発がん性物質に変わることが分かっており、それが大腸がんの原因になっていると考えられている。※1:国立がん研究センター『2019年のがん統計予測』より ※2:2015年10月、世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)発表
これはあるウインナーソーセージの原材料表示。
途中に「/」があり、その後の「調味料(アミノ酸 等)」からが添加物となる。まず「豚肉」や「豚脂肪」などの食品原料が使用量の多い順に書かれ、それに次いで添加物が使用量の多い順に書かれている。この中に「発色剤(亜硝酸Na)」は、発色剤の用途に亜硝酸Naを使用しているということを意味する。そしてこの用途名併記の添加物は毒性の強いものが多いため注意が必要である。
■危険な要注意添加物
ハム・ウインナー・ベーコンの発色剤の“亜硫酸Na”に注意
発色剤の“亜硝酸Na”は肉に多く含まれるアミンという物質とも反応し、ニトロソアミン類という物質に変化する。この物質には強い発がん性がある。
一部の食パンに使用されている“臭素酸カリウム”は発がん性物質
厚労省は「最終食品の完成前に分解又は除去すること」という条件付きで、今でも小麦粉処理剤としてパンに臭素酸カリウムの使用を認め、かつ規定の数値以下であれば表示がない場合もある。
生うどん、生そばなど茹でずに食べる麺には要注意
例えばある麺類は加熱せずに食べられるように細菌の繁殖を抑えるための添加物が25種含まれている。毒性の強い添加物はないが、一度に大量に使うと、胃や腸の粘膜を刺激することがある。
納豆の添付のたれに注意
納豆そのものは無添加だが、市販の納豆のたれには、通常調味料(アミノ酸等)が添加されていることが多い。
ヨーグルトも合成甘味料入りの多い
加糖のヨーグルトは合成甘味料が添加されているものが多く注意が必要。
納豆やヨーグルなどの食品そのものは健康に良いとされていても添付されている調味料の原材料は要注意!
【目次】
はじめに
第 1 章 添加物の基本中の基本
第 2 章 買ってはいけない食品実践編
第3章 もっと知っておきたい添加物の知識
おわりに
【著者プロフィール】渡辺雄二(わたなべ・ゆうじ)1954 年生まれ、栃木県出身。千葉大学工学部合成化学科卒業。消費生活問題紙の記者をへて、1982年にフリーの科学ジャーナリストとなる。食品・環境・医療・バイオテクノロジーなどの諸問題を消費者の視点で提起し続け、雑誌や新聞に精力的に執筆。とりわけ食品添加物、合成洗剤、遺伝子組み換え食品に造詣が深く、全国各地で講演もおこなっている。著書にミリオンセラーとなった『買ってはいけない』(共著、金曜日)、『「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物』『子どもに「買ってはいけない」「買ってもいい」食品』(だいわ文庫)、『食べるなら、どっち!?』(サンクチュアリ出版)、『食品添加物ハンドブック』(ビジネス社)など多数。
【書籍概要】
書名 :スーパーで買ってはいけない食品ガイド~体に悪い添加物がよくわかる!~
著者 :渡辺雄二
発売日 :2020年9月18日
販売元 :株式会社大和書房
価格 :本体1500円+税
URL :http://www.daiwashobo.co.jp/
いつどこで新型コロナウィルスに感染してもおかしくない今、重症化しないために「食」への健康思考が高まっている。そこでスーパーで買う“いつもの食品”の原材料を意識して見て欲しい。
■明らかになってきた大腸がん・胃がんと添加物との関係
日本人が発病するがんの中でもっとも多いのは大腸がん、次いで胃がんである(※1)。胃も大腸も食べ物が通過する臓器であり、発がんには食べ物が起因しており、添加物がそのリスクを高めているという研究結果が発表された。代表的なものでは「ハムやソーセージなどの加工肉を1日に50g食べると、大腸がんになるリスクが18%高まる」(※2)というもの。これらの加工肉には、添加物の亜硝酸Na(ナトリウム)が使われており、これらは発がん性物質に変わることが分かっており、それが大腸がんの原因になっていると考えられている。※1:国立がん研究センター『2019年のがん統計予測』より ※2:2015年10月、世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)発表
■添加物表記の見方
これはあるウインナーソーセージの原材料表示。
途中に「/」があり、その後の「調味料(アミノ酸 等)」からが添加物となる。まず「豚肉」や「豚脂肪」などの食品原料が使用量の多い順に書かれ、それに次いで添加物が使用量の多い順に書かれている。この中に「発色剤(亜硝酸Na)」は、発色剤の用途に亜硝酸Naを使用しているということを意味する。そしてこの用途名併記の添加物は毒性の強いものが多いため注意が必要である。
■危険な要注意添加物
ハム・ウインナー・ベーコンの発色剤の“亜硫酸Na”に注意
発色剤の“亜硝酸Na”は肉に多く含まれるアミンという物質とも反応し、ニトロソアミン類という物質に変化する。この物質には強い発がん性がある。
一部の食パンに使用されている“臭素酸カリウム”は発がん性物質
厚労省は「最終食品の完成前に分解又は除去すること」という条件付きで、今でも小麦粉処理剤としてパンに臭素酸カリウムの使用を認め、かつ規定の数値以下であれば表示がない場合もある。
生うどん、生そばなど茹でずに食べる麺には要注意
例えばある麺類は加熱せずに食べられるように細菌の繁殖を抑えるための添加物が25種含まれている。毒性の強い添加物はないが、一度に大量に使うと、胃や腸の粘膜を刺激することがある。
納豆の添付のたれに注意
納豆そのものは無添加だが、市販の納豆のたれには、通常調味料(アミノ酸等)が添加されていることが多い。
ヨーグルトも合成甘味料入りの多い
加糖のヨーグルトは合成甘味料が添加されているものが多く注意が必要。
納豆やヨーグルなどの食品そのものは健康に良いとされていても添付されている調味料の原材料は要注意!
【目次】
はじめに
第 1 章 添加物の基本中の基本
第 2 章 買ってはいけない食品実践編
第3章 もっと知っておきたい添加物の知識
おわりに
【著者プロフィール】渡辺雄二(わたなべ・ゆうじ)1954 年生まれ、栃木県出身。千葉大学工学部合成化学科卒業。消費生活問題紙の記者をへて、1982年にフリーの科学ジャーナリストとなる。食品・環境・医療・バイオテクノロジーなどの諸問題を消費者の視点で提起し続け、雑誌や新聞に精力的に執筆。とりわけ食品添加物、合成洗剤、遺伝子組み換え食品に造詣が深く、全国各地で講演もおこなっている。著書にミリオンセラーとなった『買ってはいけない』(共著、金曜日)、『「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物』『子どもに「買ってはいけない」「買ってもいい」食品』(だいわ文庫)、『食べるなら、どっち!?』(サンクチュアリ出版)、『食品添加物ハンドブック』(ビジネス社)など多数。
【書籍概要】
書名 :スーパーで買ってはいけない食品ガイド~体に悪い添加物がよくわかる!~
著者 :渡辺雄二
発売日 :2020年9月18日
販売元 :株式会社大和書房
価格 :本体1500円+税
URL :http://www.daiwashobo.co.jp/
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