母子手帳アプリ『母子モ』が愛知県西尾市で提供を開始!

~『子育てDX®』も導入し、乳幼児健診時の問診票提出や育児に係る支援事業への申し込みがアプリから可能に~

母子モ株式会社

 母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が愛知県西尾市にて本導入され、『にしM😊(にしも)』として10月2日(月)より提供を開始します。
 愛知県の中央を流れる矢作川の南端に位置する西尾市は、温暖な気候と適度な湿度により抹茶栽培が盛んです。また、小京都と呼ばれる六万石の城下町や、県内最古の木造建築物「国宝・金蓮寺弥陀堂」など、緑豊かな景色と悠久の歴史を感じるまちです。
 同市では、「にっこり しあわせ おとなもこどももいっしょに育つまち にしお」を基本理念とし、子育てを通して子どもと親がともに成長できる施策が充実しています。
 今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、570以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
 また、『母子モ』の追加機能として利用可能な、自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス『子育てDX』も導入し、乳幼児健診の際の問診票提出や子育てに係る各種支援事業への申し込みが『母子モ』を通じてアプリから可能となります。

◆地域全体で子育て世帯を支える支援策が魅力の愛知県西尾市で『母子モ』の提供を開始!

 西尾市では、出産や授乳、乳児の世話や発育の相談などを妊婦と出産6カ月までの産婦が助産師に個別に相談ができる「助産師相談」の実施や、未就園の多胎児の親子や多胎妊娠中の妊婦が月1回集まり、保護者や子ども同士の交流や情報交換を行う場として「さくらんぼクラブ」を開設するなど、母子の健康を守り安心・安全に子育てできる環境を整えています。

 今回、市の取組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、さらに、4か月児健診・1歳6か月児健診・3歳児健診の問診票提出や、育児相談、マタニティクラス、パパママ教室などの母子保健事業への申し込みがアプリから可能となります。


◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!

 西尾市に採用された『にしM😊(にしも)』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。

 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。

 また、『子育てDX』の導入により、乳幼児健診の際の問診票の提出や子育て支援事業への参加申し込みを『母子モ』を通じてアプリから行うことが可能となり、妊婦やその家族の負担を軽減するとともに、便利で安心・安全に出産・子育てができる環境づくりをサポートします。


<愛知県西尾市 中村 健市長からのコメント>

 西尾市では、「にっこり しあわせ おとなもこどももいっしょに育つまち にしお」を目指し、妊娠・出産から切れ目のない支援を行い、総合的に子育て支援施策に取り組んでいます。

 そしてこの度、西尾市子育て応援アプリ『にしM😊(にしも)』の運用を開始しました。

 アプリ導入は、母子保健情報のDX推進に寄与するとともに、子育て世代の方の力強い味方となってくれることと思います。

 今後も「子育てするならやっぱり西尾市」を掲げ、力を入れて各種施策に取り組んでまいります。


<『にしM😊(にしも)』の主な機能>

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】

●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内

●自治体が配信する各種お知らせ

●乳幼児健診の際の問診票のデジタル化

●子育て支援事業への申し込みをアプリから予約

【記録・管理】

●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)

●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)

●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)

●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、

受け忘れ防止アラート

●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録

【情報提供・アドバイス】

●出産・育児に関する基礎情報

●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス

●沐浴や離乳食の作り方などの動画

●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)

【育児日記:できたよ記念日】

●子どもの成長を、写真と一緒に記録

●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)

【データ共有】

●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能


 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX』※1では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※2を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。


サービス名:にしM😊(にしも)
月額料金(税込):無料
アクセス方法

・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 12.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。


※1:『子育てDX』サービスの詳細はこちらから https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※2:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html

※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。 
※iOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

母子モ株式会社

13フォロワー

RSS
URL
https://www.boshimo.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティ35階
電話番号
03-5333-6025
代表者名
宮本 大樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
-