「2013年卒マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況」を発表
~ 企業と直接接触するなど活動が活発化。
8割以上の学生が個別企業セミナーに、4割以上が1次面接に参加 ~
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、2013年卒業予定の学生を対象とした「2013年卒マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況」の結果を発表しました。なお、今シーズンは学生の就職活動が2ヶ月後ろ倒しの12月1日からとなったため、2013年卒学生を対象としたモニター調査は昨年12月の結果から発表し、今回が3回目となります。概要は以下の通りです。
【2013年卒マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況 概要】
※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査 ○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2012年2月24日~2012年2月29日まで
○調査対象/2013年卒業予定の全国の大学3年生及び院1年生 モニター4,017名 有効回答率31.9%
回答数1,282名(文系男子282名、理系男子363名、文系女子290名、理系女子347名)
※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています
【TOPICS】
春期休暇に入り、多くの学生が就職活動に本腰を入れる2月、個別企業セミナーや面接への参加が増え始めた。個別企業セミナーはモニター学生の8割以上が参加しており、2月の1人あたりの平均セミナー参加社数は前年同月比1.9pt増の8.0社、12月からの累計は15.1社となり、スタートの遅れを取り戻しつつある。なお、2月後半にはモニター学生の4割以上が1次面接に挑んでいる。遅れていた自己分析や企業研究にも取り掛かる学生も増え、志望業界や企業の絞り込みも順調に進み始めている。就職活動に不安を持ちつつも、その多くが前向きな姿勢で取り組んでおり、追い込みは3月も続くとみられる。
<調査結果の概要>
■ 前年比、前月比ともに活動量が増加。個別企業セミナーや面接への参加も順調
2月はこれまでの遅れを取り戻すべく、前年を上回る勢いで就職活動が行われているようだ。企業にエントリーした割合は、12月から3ヶ月連続で前年を上回っている。業界・企業・仕事研究や自己分析も進んできており、また個別企業セミナーや1次面接への参加など、企業との直接接触も活発に行われている。個別企業セミナーへの参加は、前年同月比で前半11.6pt増の78.7%、後半6.5pt増の80.2%が参加しており、また1月の調査で伸び悩んでいたエントリーシートの提出も進んでいるようだ。
■ 個別企業セミナーや合同企業説明会への参加が活発に。半面、参加しない学生は、活動開始時期が変更になった影響も
2月末までに企業が主催するセミナーに参加した割合は86.3%となった。前年比では1.6pt減少したが、大半の学生がこれまでに企業セミナーに足を運んでいるようだ。また、大学や就職情報会社主催の合同企業説明会への参加は、前年比4.7pt増の85.6%となり、新たな出会いの場として合同企業説明会を利用している学生が増えていることがわかった。
これまで企業主催のセミナーに参加していない学生にその理由について尋ねたところ、「行きたい企業セミナーがない」が41.0%と最も多く、「学業が忙しい」が37.0%、「スケジュールが集中して予定が合わない」が30.1%となった。なお、「就職活動の準備が不十分なので行きづらい」と回答した文系女子が21.9%と2割を超えた。スケジュール調整や学業との両立問題や準備不足など、活動開始時期の後ろ倒しが不参加の要因の一つにもなっているようだ。
■ OB・OG訪問の経験は年々消極的に。SNSを用いた接触も低調
OB・OG訪問の経験を「した」学生は、前年比2.0pt減の18.3%となった。特に理系学生の経験者が少なく、理系女子では11.8%に留まった。また、Facebookなどのソーシャルメディア・SNSを使い、OB・OG訪問を行うことについてどう思うか尋ねたところ、「抵抗があるので、できれば活用したくない」が34.0%と最も多かった。活用に積極的な学生からは、「使えるものは使えばいいと思う」「手軽にできるから」などの意見が多かったのに対し、活用したくない学生では「プライベートで使いたいので」「WEB上の個人情報を辿られたくない」「使い方がよくわからない」などが目立ち、積極的に活用されていないことがわかった。
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当社に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
社長室 広報部
TEL.03-6267-4155
FAX.03-6267-4050
e-mail:koho@mynavi.jp
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8割以上の学生が個別企業セミナーに、4割以上が1次面接に参加 ~
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、2013年卒業予定の学生を対象とした「2013年卒マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況」の結果を発表しました。なお、今シーズンは学生の就職活動が2ヶ月後ろ倒しの12月1日からとなったため、2013年卒学生を対象としたモニター調査は昨年12月の結果から発表し、今回が3回目となります。概要は以下の通りです。
【2013年卒マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況 概要】
※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査 ○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2012年2月24日~2012年2月29日まで
○調査対象/2013年卒業予定の全国の大学3年生及び院1年生 モニター4,017名 有効回答率31.9%
回答数1,282名(文系男子282名、理系男子363名、文系女子290名、理系女子347名)
※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています
【TOPICS】
春期休暇に入り、多くの学生が就職活動に本腰を入れる2月、個別企業セミナーや面接への参加が増え始めた。個別企業セミナーはモニター学生の8割以上が参加しており、2月の1人あたりの平均セミナー参加社数は前年同月比1.9pt増の8.0社、12月からの累計は15.1社となり、スタートの遅れを取り戻しつつある。なお、2月後半にはモニター学生の4割以上が1次面接に挑んでいる。遅れていた自己分析や企業研究にも取り掛かる学生も増え、志望業界や企業の絞り込みも順調に進み始めている。就職活動に不安を持ちつつも、その多くが前向きな姿勢で取り組んでおり、追い込みは3月も続くとみられる。
<調査結果の概要>
■ 前年比、前月比ともに活動量が増加。個別企業セミナーや面接への参加も順調
2月はこれまでの遅れを取り戻すべく、前年を上回る勢いで就職活動が行われているようだ。企業にエントリーした割合は、12月から3ヶ月連続で前年を上回っている。業界・企業・仕事研究や自己分析も進んできており、また個別企業セミナーや1次面接への参加など、企業との直接接触も活発に行われている。個別企業セミナーへの参加は、前年同月比で前半11.6pt増の78.7%、後半6.5pt増の80.2%が参加しており、また1月の調査で伸び悩んでいたエントリーシートの提出も進んでいるようだ。
■ 個別企業セミナーや合同企業説明会への参加が活発に。半面、参加しない学生は、活動開始時期が変更になった影響も
2月末までに企業が主催するセミナーに参加した割合は86.3%となった。前年比では1.6pt減少したが、大半の学生がこれまでに企業セミナーに足を運んでいるようだ。また、大学や就職情報会社主催の合同企業説明会への参加は、前年比4.7pt増の85.6%となり、新たな出会いの場として合同企業説明会を利用している学生が増えていることがわかった。
これまで企業主催のセミナーに参加していない学生にその理由について尋ねたところ、「行きたい企業セミナーがない」が41.0%と最も多く、「学業が忙しい」が37.0%、「スケジュールが集中して予定が合わない」が30.1%となった。なお、「就職活動の準備が不十分なので行きづらい」と回答した文系女子が21.9%と2割を超えた。スケジュール調整や学業との両立問題や準備不足など、活動開始時期の後ろ倒しが不参加の要因の一つにもなっているようだ。
■ OB・OG訪問の経験は年々消極的に。SNSを用いた接触も低調
OB・OG訪問の経験を「した」学生は、前年比2.0pt減の18.3%となった。特に理系学生の経験者が少なく、理系女子では11.8%に留まった。また、Facebookなどのソーシャルメディア・SNSを使い、OB・OG訪問を行うことについてどう思うか尋ねたところ、「抵抗があるので、できれば活用したくない」が34.0%と最も多かった。活用に積極的な学生からは、「使えるものは使えばいいと思う」「手軽にできるから」などの意見が多かったのに対し、活用したくない学生では「プライベートで使いたいので」「WEB上の個人情報を辿られたくない」「使い方がよくわからない」などが目立ち、積極的に活用されていないことがわかった。
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