短い距離から高画質な映像の投写を実現 プロジェクター用交換レンズ“LX-IL08WZ”を発売
キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズにおけるDLP®方式(※1)の高輝度レンズ交換モデルに対応した、短焦点ズームレンズの新製品“LX-IL08WZ”を4月20日より発売します。
LX-IL08WZ
■ 短い距離から大画面の映像投写が可能
短焦点ズームレンズのラインアップを拡充することで、投写距離と画像横幅の長さが約1.07〜1.61:1の投写比率を実現し、約100型の映像を約2.3mの短い距離から投写することが可能です。設置条件が制限される環境においても利用でき、幅広い用途での活用が可能です。
■ 周辺部の解像力低下や色収差を抑え高解像な映像の投写を実現
フローティングフォーカスシステム(※2)の採用により、投写映像周辺部の解像力の低下を抑制することが可能です。さらに、UDレンズ(※3)の採用により色収差の発生を抑えることで、投写映像の最周辺部まで高解像な映像の投写を実現します。
■ 周辺部まで歪曲を抑えた映像の投写を実現
高精度な非球面レンズを搭載することにより、WUXGA(1920×1200画素)の高解像度を維持した状態で、最周辺部まで歪曲を抑えた映像の投写を実現します。

| 製品名 | 希望小売価格 | 発売日 |
| LX-IL08WZ | オープン価格 | 2017年4月20日 |
※1 Digital Light Processingの略。ランプから発した光をカラーホイールを通じてデジタルミラーデバイスで調整する方式。
※2 フォーカスを合わせる際、複数のフォーカスレンズ群を独立して動かす仕組み。
※3 Ultra Low Dispersion lensの略。特殊低分散ガラス。
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