AI時代のITエンジニアの生存戦略をともに考える、『キャリアの壁打ち』面談サービスを転職ドラフトが開始

株式会社リブセンス(代表取締役社長:村上太一、本社:東京都港区、証券コード:6054)が運営する『転職ドラフト』(URL:https://job-draft.jp/) は、ITエンジニアのキャリアについてAI時代を踏まえた生き残り戦略を考える「キャリアの壁打ち」面談サービスを開始しました。転職意欲の有無にかかわらず、キャリアに悩むITエンジニアに対する幅広いキャリア構築の支援を無料で行います。
■『キャリアの壁打ち』で得られるメリット
キャリアアドバイザーが実施する「キャリアの壁打ち」では、ITエンジニアが抱える以下のような悩みや「業務を通じてどのような生き方をしたいか」をヒアリングし、キャリア観を客観的に把握・分析します。ヒアリングした内容について、転職ドラフトが持つ独自のフレームワークを用いて、相談者それぞれに合わせたキャリアシート(Your Core Values)を作成します。
現在の悩みや転職を検討する際の具体的なアドバイス、キャリアを育てるためのネクストアクションを受け取ることができます。

■3つの独自フレームワーク
1. ITエンジニア年収診断
転職ドラフトには過去のスカウト回で実際に提示された12万件以上の年収付きスカウトデータがあります。このデータを活用した年収診断結果を提供します。
ITエンジニアとしての経験や技術、ロールなどを選択することで、転職ドラフトの実績データに基づいた推定年収を確認できます。
2. カレイドスコープキャリア診断
カレイドスコープキャリア理論という、米国のキャリア理論の研究者であるリサ・マイニエロとシェリー・サリヴァンによって提唱された、ライフステージによって価値観の優先順位が変化すると考えるキャリア形成理論*が存在します。
転職ドラフトは、このカレイドスコープキャリア理論を基に「自分らしさ」「バランス」「挑戦」という観点からユーザーのキャリア観をスコア化し、7つの型に分類する診断コンテンツを作成しました。

タイプ |
説明 |
---|---|
探求型 |
・自分の内面との整合性や納得感を追求するタイプ |
支援型 |
・無理のない働き方や人間関係の調和を求めるタイプ |
挑戦型 |
・成長や競争を重視するタイプ |
調和型 |
・自分らしさと家庭の調和を重視するタイプ |
理想追求型 |
・プライベートより目的重視で、自分の信念に沿ったチャレンジには 積極的なタイプ |
達成型 |
・家族と仕事の両立を前提にしつつ、成果や成長にも意欲的なタイプ |
模索型 |
・優先順位や価値観の輪郭がまだはっきりしていないタイプ |
これによりITエンジニアが自身のキャリア観を客観的に把握し、ライフステージを踏まえたキャリア選択の指針とすることができます。
3.AI時代のエンジニア生存戦略
AIの発展によって、ITエンジニアのキャリアは長期的に見通すことが難しくなっています。最新技術の習得、AIのレビューやマネジメントへの対応、職務へのコミットがキャリアの課題に直結します。
それらを踏まえ、日々のニュースや目の前のトレンドに振り回されず、年単位でキャリアを捉えるために身につけるべきコンピテンシーや、基礎と応用の「2階建てのスキル」などについて解説します。
* Fairfield UNIVERSITY DiMenna-Nyselius Library「Kaleidoscope Careers: An Alternate Explanation for the Opt-Out Revolution」
■AI時代の到来とITエンジニアの「生存戦略」の必要性
今後のITエンジニアのキャリアにおいては、どのようなステージやロールであってもAIと無縁でいることはできません。
すでにGAFAMではAIがコーディング作業の約30%を担っているとされているというインタビュー記事*があり、一部のテック企業では従業員削減の可能性が示唆されるなど、ITエンジニアは自身のキャリアに不安感を覚える方が少なくありません。
また、ITエンジニアは正社員だけでなく、個人事業主として企業と業務委託を結ぶなど働き方は多様化し、組織に属するか個人で生きていくかなど、キャリアの選択肢が多様になりました。
一方で、AIの進化をはじめとする技術トレンドが目まぐるしくアップデートされる中で、新しい技術の習得、追従だけではITエンジニアのキャリア形成は難しくなってきています。
時代を乗り切る知識を得て、自身のポテンシャルを客観的に知ることで、未来に希望を持ちながら戦略的にキャリアを重ねていくことができます。
転職ドラフトは、転職という行動に限定されることなく、ITエンジニアが自身のキャリアの現在地と今後の選択肢を知るといった、裾野の広いキャリア支援の機会を提供し続けます。
*TechCrunch「Microsoft CEO says up to 30% of the company’s code was written by AI」
■ 『転職ドラフト』について(URL:https://job-draft.jp/)

『転職ドラフト』は、「年収も実力も磨ける仕事」に出会える、ITエンジニア限定の転職サービスです。企業から直接指名がもらえる「転職ドラフトスカウト」、ITエンジニアキャリアのプロに相談できる「転職ドラフトエージェント」、ITエンジニアの人生の“選択”にフォーカスしたインタビューメディア『LIFE DRAFT』の運営などを通して、ITエンジニアのキャリア形成を包括的に支援しています。
■ 株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/)

株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、『マッハバイト』『転職会議』『転職ドラフト』『batonn(バトン)』『IESHIL(イエシル)』などのサービスを展開しています。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。
・所在地 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10F
・設立 2006年2月8日
・資本金 237百万円
・代表者 代表取締役社長 村上太一
・事業内容 インターネットメディア運営事業
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