Candee、クリエイティブチーム「With ID」と協業し、バーチャルセット(仮想空間)でのライブ配信支援を開始
ライブ配信や動画制作を中心にデジタルマーケティングを手がける株式会社Candee(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:山村 嘉克、以下Candee)は、VR・CGコンテンツの制作・開発を行うwithID株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川 大揮、withID)と業務提携を行うことをお知らせします。本業務提携により、リアルとバーチャルセット(仮想空間)を瞬時に合成したライブ配信を実現します。
昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響で、ライブ配信やリモート会議のニーズは急速に高まっています。こうした社会状況を背景に、ライブ配信実績数業界最大規模Candeeでは、動画ストリーミング・サービスの制作パートナーとして、各プラットフォームや各社と協業し、最先端のライブ配信に関する技術提供やクリエイティブ支援を積極的に行っています。
またCandeeでは、ライブ配信市場が成熟する中、従来通りのライブ配信だけでなく、視聴者を引き付けられるようなユーザー体験が実現できるようなライブ配信の演出を常に提案・模索しています。その一環の中、大がかりなセットを作るよりも低コストに収まり、新しいユーザー体験が実現できる、バーチャルセットでのライブ配信支援について検討を重ねていました。
この度Candeeが業務提携を行うwithIDは、バーチャル・リアリティという新たな空間を切り拓き、日常をより色鮮やかにするようなデジタルコンテンツの開発を行っているクリエイティブチームで、多様なバックグランドを持ったメンバーで構成されています。VR・CG技術を用いて、映画や想像、夢の世界に入れるような作品・体験を作り、制作を行ったYoutubeの動画は、単体で140万回以上再生されています。最近では「えんとつ町のプペル」のVR映像の制作等、人気コンテンツ・アーティストのVR映像も数多く手掛けています。
withIDでは、これまで数々の作品・体験を創出する中で、仮想空間を作り上げる技術とライブ配信との親和性に着目し、アーティストのライブや観客、視聴者とのインタラクティブな体験作りを志向するようになりました。
一方Candeeでも、様々なライブ配信を行う中、バーチャルセットを組み込む事による、演出的にも広がりに見出しパートナーを求めていました。両社のニーズと創造的な志向が一致し、この度の協業に至りました。
■バーチャルセット(仮想空間)でのライブ配信に関する検証動画
▲クリックしていただくと動画閲覧が可能です。
withIDとCandeeの本取り組みでは、昨今映像業界からも非常に注目されているUE4(Unreal Engine4)というソフトウエアを用い、バーチャル空間での表現を実現しています。
【業務提携で目指すこと】
35,000本以上のライブ配信を手掛け最先端のライブ配信技術を持つcandeeと、CGやVRという分野で作品を作り上げてきたwithIDが、一緒のチームとしてバーチャルセットでのライブ配信を行うことにより、これまでにない新しい映像を多くの視聴者に届けていきます。
今後具体的には、スタジオのセット等では対応できないような世界観のあるステージや、パフォーマンスが行えるバーチャルセットでのライブ配信をCandeeとwithIDの技術で実現していきます。
【withID株式会社】
代表取締役:川 大揮
所在地:東京都中央区新川1丁目25番2号新川STビル2階Future Tech Lab
設立:2019年3月1日
事業内容:インターネットビジネス企画
URL:https://withid.jp/
■Candee会社概要
Candeeは、“おいしい、共感をつくる。”をミッションに掲げ、設立以来35,000本以上のライブ配信や動画制作を企画から配信までワンストップで手掛けてきました。その実績・ノウハウを元に、日本を代表する粒揃い集団になることを目指します。
【株式会社 Candee】
代表取締役社長 CEO:山村 嘉克
所在地:東京都港区六本木4-8-7六本木三河台ビル813
設立:2015年 2月 23日
事業内容:メディア、マーケティングエージェンシーURL:https://candee.co.jp
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