【三浦工業株式会社】設立65周年の節目に15年ぶりとなる制服リニューアル ~ミウラブルーでミウラらしさを発信~
三浦工業株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役:米田 剛)は、2024年5月1日に設立65周年の節目を迎えました。これを機に、15年ぶりとなる制服リニューアルを行い、本日5月23日より順次着用を開始いたします。
制服のリニューアルにあたっては、実際に着用する社員にアンケートを取り、デザインも投票を実施して決定するなど、社員の意見を積極的に取り入れました。また、今回採用した生地の一部には、ペットボトルをリサイクルしてできた再生ポリエステル※1が使用されています。
旧制服については、衣服のリサイクルシステム「AITOZ/BRING UNIFORM※2」を導入しており、リサイクルされる予定です。
新制服のコンセプト
【デザイン】
袖や胸の角度のある切り替えで力強さとスピード感(先進性)を感じさせる、ミウラオリジナルデザインです。反射材の使用で夜間・暗所作業での安全性の向上、すっきりシルエットで引っ掛かり・巻き込みを防止します。肩にロゴマークを入れ「MIURA」を背負うことで、会社を誇りに思い、社員が心をひとつに前進します。
【カラー】
オリジナルカラー「ミウラブルー」でミウラらしさを発信。 離れた場所からでも「ミウラさん!」とお客様にお声がけいただけるミウラだけの存在感のあるカラーを採用しています。また、安心感、落ち着き感がある胸元のチャコール、ファスナーパイピングには赤を組み入れ、シャツにはクリーンで技術力を感じさせるグレーカラーを採用し、水・熱・環境を表現しています。
今後もミウラグループは、「熱・水・環境の分野で、環境に優しい社会、きれいで快適な生活の創造に貢献します」の企業理念の実現にむけて、気持ちを新たに精進してまいります。
以上
※1 今回採用した生地(ポリエステル65%、綿35%)のうち、ポリエステル65%のすべてが再生ポリエステルでできています。
※2 「AITOZ/BRING UNIFORM」とは?
企業(社内)やブランド(店頭)で不要になった衣類、使用済の作業服は日本環境設計株式会社(現:株式会社JEPLAN)の北九州響灘工場へ集められ、綿とポリエステルに分けられます。ポリエステルは新たな衣類を作る原材料としてのポリエステルとなり(石油由来のポリエステルと比べてCO2の排出量が少ない)、綿は液体燃料となって燃料として再利用されます。
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