横浜F・マリノスの試合において、誰もがサッカー観戦を楽しめる空間「いちごpresentsフレンドリールーム」を2024シーズンも設置
当社は、人々の豊かな暮らしを支える「サステナブルインフラ企業」です。
当社は、2019 年から、「地域に根差したスポーツクラブ」を目指し、スポーツ振興に留まらず、地域と一緒に街をつくることを理念として掲げる、Jリーグのトップパートナーとして、共に地域の活性化に取り組んでおります。
当社は、Jリーグに加盟する横浜 F・マリノスのホームゲーム会場「日産スタジアムテラスボックス席」を活用し、「いちごpresentsフレンドリールーム」として、個室での観戦を必要とするお客様に提供させていただく取り組みを、昨シーズンにおいて2回実施させていただきました。本取り組みに対しご好評をいただき、サポーターの皆さまからも続けて欲しいとの声を多くいただいたことから2024シーズンにおいては、全5回実施を予定しています。
第1回目となる「いちごpresentsフレンドリールーム」を5月3日(金)に行われた横浜F・マリノスvsジュビロ磐田戦において、実施いたしましたのでお知らせいたします。
フレンドリールームとは大きな音や照明を苦手とする知覚感覚過敏の症状や障がいがある方をはじめ、ご病気や様々なご事情により一般席での観戦が困難な皆さまが安心してサッカー観戦を楽しめる部屋です。一般席での観戦を断念せざるを得ない皆さまがいらっしゃる現状を踏まえ、誰もが気兼ねすることなくJリーグを観戦してもらいたいという想いから、「いちごpresents フレンドリールーム」を提供させていただきました。
「いちごpresentsフレンドリールーム」には、落ち着いて過ごしていただきながらチームの応援を心から楽しんでいただけるよう、ささやかながら、パラリンアートの絵画や、横浜F・マリノスのキャラクターのぬいぐるみやユニフォームなどで装飾しました。
■ 一般社団法人F・マリノススポーツクラブ 地域連携本部 佐々木 伸一 様のコメント
横浜F・マリノスは、老若男女、障がいの有無問わず誰もがスポーツを楽しめる環境を目指しております。
そのような中、いちご株式会社様と弊クラブの“ご観戦が困難な方々にもサッカー観戦を楽しんで頂きたい”という共通の想いにより、弊クラブホームゲームにおいてフレンドリールームを設置することとなりました。改めまして、いちご株式会社様の心温まるサポートに心より感謝申し上げます。
フレンドリールームで観戦された皆様の楽しんでいらっしゃる姿や笑顔を拝見し、またファン・サポーターの皆様から温かいお言葉を数多く頂戴し、この取り組みの必要性、そしてスポーツが持つ無限の可能性を実感いたしております。これからも、Jリーグトップパートナーのいちご株式会社様と共に、誰もが安心してスポーツを楽しめる環境創りを推進してまいります。
当社は、横浜市や横須賀市にホテルや商業施設等を保有、運営しており、横浜市、横須賀市、大和市をホームタウンとし活動する横浜F・マリノスの社会連携活動との親和性が高く、横浜F・マリノスとともに、さまざまな取り組みを行っております。
当社は横浜F・マリノスと共に、今後もみんなが手を取り合う豊かな地域社会の創出を目指し、スポーツを楽しむ喜びと運動の機会を提供してまいります。
※本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-4485-5515
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