クラウドサインと不動産の次世代管理クラウド「AMBITION Cloud」が宅建業法改正に向けてAPI連携
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介)が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」は、株式会社アンビション DX ホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長:清水 剛)が提供する不動産の次世代管理クラウド「AMBITION Cloud」とAPI連携したことをお知らせいたします。本連携により、重要事項説明から契約書締結までAMBITION Cloud上で完結します。2022年2月よりアンビションDX ホールディングスの賃貸仲介事業部にて本格稼働を開始します。
在宅時間の増加で、快適な住環境を求めた「引越し需要」が生まれていますが、契約締結に至るまでには多くの煩雑な手続きが発生します。そのなかでも、賃貸借契約や重要事項説明はこれまで書面化が義務付けられており、電子化の推進が難しい状況でした。
しかし、2021年5月にデジタル改革関連法案が成立し、2022年5月までには宅地宅建取引業法と借地借家法を含む48法律が改正される予定となっており、これまで駐車場契約や賃貸借契約の更新・退去にとどまっていた書面の電子化と押印廃止が可能となります。このような背景をもとに、外部サービスとの連携に強みを持つクラウドサインでは、不動産業界とのプロダクト連携を広げており、このたび「AMBITION Cloud」とのAPI連携に至りました。
クラウドサインは今後もプロダクト連携を強化していくとともに、社会情勢の変化やユーザーの皆様のニーズにお応えし、より便利にお使いいただけるサービスの提供を目指してまいります。
クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、電子契約市場No.1 ※の電子契約サービスです。※ 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率
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