B Lab、島をまるごとDAO化で地方創生を目指す東京都青ヶ島に「B Lab青ヶ島」を設置!
●東京都 青ヶ島について
「青酎」など、この島ならではの特産品が人気です。また、JPYC代表の岡部氏が地方創生の一環として DAOを使った島おこしに注目しており、さまざまなスタートアップにとっての実証実験の場となることが期待されています。JPYCでは青ヶ島でブルーエコノミーといわれる海の経済圏の実業を行いつつ、金融機関設立を目指す新規事業などを推進中です。
B Lab青ヶ島 のオーガナイザー 佐々木 加絵氏よりメッセージ
B Lab青ヶ島のオーガナイザーに青ヶ島ちゃんねる運営者である佐々木 加絵氏が就任。以下、佐々木よりメッセージ。
この度、B lab青ヶ島のオーガナイザーに就任しました佐々木加絵です。青ヶ島の魅力を知ってもらうとともに、新たな体験や喜びを創り未来に繋げていけたら幸いです。
両親、両祖父母共に青ヶ島人。15歳まで青ヶ島で育ち、高校に行くために島を出る。その後就職し東京で20年暮らし、2019から青ヶ島にUターン。フリーのグラフィックデザイナーとして仕事をしつつ、実家の民宿の仕事などを行う。 2021年「青ヶ島ちゃんねる」としてYoutuberの活動を開始。観光PRガイド、特産品や地域振興事業のブランディング・プロモーションを行う。 2022年アオガミライ設立。青ヶ島の未来を繋ぐプロジェクトとしてwebメディアAogamiray、コワーキングスペースNYAYAをオープン。 2023年、青ヶ島内に留まらず、離島含む地域コミュニティを活性化し、新たな体験や喜びを提供することを使命とし株式会社AOMIを設立。
B Labの概要
Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとった「B Lab」は、研究所と銘打ちながら、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生みだす参加型プラットフォームです。テクノロジー開発、社会課題解決、新サービス創出などスコープは広いですが、共通項は社会実装で、みんなでつくるということ。お父さんもお母さんもおばちゃんも子どももみんな研究員。Lifelong Seekerになり、第2の研究員名刺を持ちます。ソーシャルで、オープンで、参加型で、ユーザーふくめ全ての人がつながり新しい社会を構築し、課題、アイディア、技術、おカネ、スキル、人をマッチングさせ、小さな創造から大きな創造までおもしろい未来をみんなでつくることを目指します。
<関連LINK> https://www.blaboratory.org/
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