「年の差恋愛」は本当にアリ?ナシ? 464名の本音を徹底調査【結婚相談所ツヴァイ調査アンケート】

ツヴァイ婚活研究所による「年上からのアプローチ」に関する意識調査を実施

ZWEI

国内最多の成婚数を誇る株式会社IBJのグループ会社である株式会社ZWEI(本社:東京都中央区、代表取締役:橋爪みずほ、以下「ZWEI(ツヴァイ)」)は、全国の18歳以上の独身男女464名(男性211人/女性249人/無回答4人)を対象に、「年の差恋愛」および「年上からのアプローチ」に関する意識調査を実施しました。

近年、SNSなどで「おじアタック」「おばアタック」といった言葉が話題となり、年齢差のあるアプローチに対する世間の関心が高まっています。本調査では、実際に年上からのアプローチをどう受け止めているのか、またどのような条件なら受け入れられるのかを明らかにしました。

6割超が「おじアタック」「おばアタック」を今回初めて知った

64.4%が「今回初めて知った」と回答。SNSでは話題のワードですが、一般的な認知度はまだ低いことが判明しました。

● 今回初めて知った:64.4%(299名)

● 聞いたことはあるが詳しくは知らない:21.8%(101名)

● 知っている:13.8%(64名)

約4割が年の差アプローチの経験あり!女性は男性の2倍以上

「年の差アタック」の経験がある人は38.4%。特に「アプローチを受けた」経験者が33.8%(157名)と多く、実際の恋愛・婚活の場で年の差アプローチは珍しくないことが分かりました。

● ない:61.6%(286名)

● ある(受けた):33.8%(157名)

● ある(した):4.5%(21名)

【男女差に注目】

アプローチを「受けた」経験には大きな男女差があり、女性45.8%に対し男性は19.0%と2倍以上の開きがありました。女性の半数近くが年上からのアプローチを経験している一方、男性は2割程度に留まっています。

【現場のカウンセラーの声】

40〜50代の男性が20代の女性にお申込みされるケースは少なくありません。実際に49歳男性が10歳下の女性と成婚に至ったケースもありました。

「条件次第では受け入れられる」が最多で44.2%

年上からのアプローチへの気持ちについて、44.2%が「条件次第では受け入れられる」と回答。完全拒否は少数派で、アプローチの仕方次第では可能性があることが示されました。

● 条件次第では受け入れられる:44.2%(205名)

● 基本的には抵抗がある:31.3%(145名)

● 好意的に受け取ることもある:19.2%(89名)

● 絶対に無理:5.4%(25名)

「アリ」な年齢差は「5〜10歳差まで」が7割超。男性の方が慎重?

恋愛・結婚の対象として「アリ」と思える年齢差は、5歳差まで(36.6%)と10歳差まで(35.3%)で全体の71.9%を占めました。

● 5歳差まで:36.6%(170名)

● 10歳差まで:35.3%(164名)

● 年齢差は関係ない:12.1%(56名)

● 3歳差まで:7.8%(36名)

● 15歳差まで:7.3%(34名)

【男女差に注目】

許容できる年齢差には男女で傾向の違いが見られました。女性は「10歳差まで」が38.6%で最多だったのに対し、男性は「5歳差まで」が42.7%で最多となりました。

男性の「5歳差まで」が最も多い背景には、結婚や将来のライフステージを見据え、より身近な年齢差で、価値観や生活習慣が共有しやすい「等身大のパートナーシップ」を望む堅実な傾向が伺えます。

「ナシ」と思う年齢差は「10〜15歳以上から」が約6割

逆に「ここからはナシ」と思う年齢差については、「10歳以上から」が32.5%で最多、「15歳以上から」が26.3%で続き、合わせて約6割となりました。

前問の「アリな年齢差」で10歳差までが7割だったことと整合性のある結果で、「10歳」が一つの明確なボーダーラインであることが分かります。

● 10歳以上から:32.5%(151名)

● 15歳以上から:26.3%(122名)

● 20歳以上から:15.7%(73名)

● 年齢差は関係ない/人による:13.6%(63名)

● 5歳以上から:11.9%(55名)

「アリだな」と思う条件TOP3―男女で重視点に大きな違い

年上からのアプローチで好印象を持てる条件として、以下の3つが上位となりました。

1位:清潔感がある(74.8%・347名)
2位:趣味や価値観が合う(63.1%・293名)
3位:相手の気持ちを尊重してくれる(59.7%・277名)

その他、「経済的に安定している(58.2%)」「誠実で紳士的(49.4%)」「人生経験が豊富で尊敬できる(44.2%)」なども重視されています。

【男女差に注目】

 重視する条件には顕著な男女差が見られました。女性は「清潔感(83.9%)」「経済的安定(76.3%)」「誠実さ(72.7%)」を重視する一方、男性は「趣味・価値観(67.3%)」「清潔感(64.5%)」「気持ち尊重(53.1%)」を重視。特に「経済的安定」は女性76.3%に対し男性37.0%と、重要度に大きな開きが見られました。

【現場のカウンセラーの声】

年齢差があってもうまくいくカップルは、プロフィール写真や自己紹介文から「会ってみたい」と思わせる魅力を持っています。若々しさを保ち、清潔感がある方はチャンスをつかみやすいと感じます。

「ナシだな」と思う要因TOP3

逆に、年上からのアプローチで敬遠される要因は以下の通りです。

1位:上から目線・偉そうな態度(75.6%・351名)
2位:清潔感がない(70.9%・329名)
3位:しつこく誘ってくる(65.1%・302名)

その他、「既婚者からのアプローチ(64.2%)」「『若い子が好き』など年齢差を強調する発言(62.1%)」「趣味や価値観がまったく合わない(59.1%)」なども大きなマイナス要因となっています。

実際の声から見えてきた「年の差恋愛」のリアル

自由記述では半数以上の51.9%(241名)が具体的なエピソードを記載。好印象だった経験と困った経験、両方の声が寄せられました。

【好印象だった経験】

「包容力があり、仕事で辛い時など悩みを聞いてくれて、全力で甘えさせてくれた」(女性)

「食事代やガソリン代など払わせてほしいというスタンスで奢ってくれていたのは好印象でした」(女性)

「10歳上の人から10年アプローチを受け続けたが、10年越しにアプローチを受け入れたことがあります」(男性)

「実年齢が離れていても見た目が10歳差以内ならいいかもって思ったことがあります」(男性)

【困った経験・NG行動】

「10歳以上離れたの既婚者に言い寄られてうんざりしました。なぜ、自分が相手にされると思っているのかわかりません」(女性)

「年上だから安心していましたが、嫌だと伝えたことを平気でしてきて一気に気持ち悪くなりました」(女性)

「会社の上司に言い寄られたことがあり、あまりに大胆にアプローチしてくるので困った」(男性)

特に「既婚者からのアプローチ」「相手の気持ちを無視した一方的な行動」は男女問わず強い拒否反応を生んでいる一方、「対等に扱う」「スマートなエスコート」「気持ちを汲む配慮」は高く評価されていることが分かりました。

【カウンセラーからのメッセージ】

実際の現場でも、40代・50代の男性が10歳以上年下の女性とご縁を結ばれるケースはあります。年の差がある恋愛や結婚において、ご相談者からは"将来設計の違い"や"健康・子育てへの不安"といった声が多く聞かれますが、一方でうまくいくカップルには共通点があります。

それは、男性が清潔感や若々しさを大切にし、自信をもって等身大の自分で向き合っていることです。自虐的にならず、距離感を見誤らず女性を尊重しつつも主体的に提案できる方は、信頼関係を築きやすい傾向があります。また、相手の価値観や将来への不安に耳を傾け、歩み寄る姿勢を持てるカップルは長続きしやすいですね。

"年の差"そのものが障害になるのではなく、お互いを思いやり、等身大の自分で向き合うことが何より大切です。ご縁を探すすべての方に、自分を大切にしながら一歩を踏み出していただきたいと思います。

年の差恋愛成功の鍵は「配慮」と「自分磨き」

今回の調査から、年上からのアプローチは「年齢差」そのものが壁になるのではなく、「相手への配慮」と「自分磨き」によって評価が分かれ目であることが明らかになりました。

特に注目すべきは男女差です。女性は経済的安定を男性の2倍重視し、NG基準も厳しい一方で、年上からのアプローチを受ける経験も男性の2倍以上。一方、男性は意外にも年齢差に慎重で、「5歳差まで」を許容範囲とする人が最多でした。

ZWEI(ツヴァイ)では、この調査結果から見える現代の婚活ニーズを踏まえ、データマッチングとカウンセラーの専門的なサポートを通じて、年齢や世代を超えた前向きで誠実な出会いを支援しています。

【 調 査 概 要 】

調査名:年の差恋愛に関するアンケート意識調査

調査地域:全国

調査対象:18歳以上の独身男女

調査方法:インターネットを利用したクローズ調査調査

調査期間:2025年10月3日(金)

調査主体:株式会社ZWEI 「ツヴァイ婚活研究所」

回答数:男女464名(男性211人/女性249人/無回答しない4人)

※調査結果の数値は小数点第2位以下を四捨五入している為合計で100%にならないことがあります。

※本資料を引用またはご使⽤される場合は、記事や出版物、放送などで引用されるなどのご使用は、出典元として「ツヴァイ結婚相談所」を明記いただくようお願い申し上げております。また、ご使用に際して「株式会社ZWEIお問い合わせ窓口」までご一報いただけましたら幸いです。

「株式会社ZWEIお問い合わせ窓口」 https://www.zwei.com/contact/form/

■ツヴァイ婚活研究所:https://www.zwei.com/blog/lab000/

結婚相談所 ZWEI(ツヴァイ)https://www.zwei.com/

業界最多となる全国54店舗のネットワークを持つ大手結婚相談所のツヴァイでは、頼りになるマリッジコンサルタントがお相手の紹介はもちろん、お見合いや交際、ご成婚まで丁寧にサポートいたします。データマッチングを通して希望条件が両想いのお相手を毎月ご紹介することにこだわり、毎年多くの成婚を育んできました。婚活業界のリーディングカンパニーであるIBJ(https://www.ibjapan.jp/)のグループ直営ブランドとして、これからも全国各地で一組でも多くの幸せを育んでまいります。

【会社概要】

社名:株式会社ZWEI(ツヴァイ)
代表者:代表取締役社長 橋爪みずほ
住所:東京都中央区銀座5丁目9番8号クロス銀座4階
事業内容:結婚相手紹介サービス

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恋愛・結婚
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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座5丁目9番8号 クロス銀座4階
電話番号
03-6858-0281
代表者名
橋爪みずほ
上場
未上場
資本金
4億6000万円
設立
1984年11月