東京ドーム主催 ブロックチェーンのビジネスイベント「enXross AWARD」のファイナリストおよび登壇者が決定 米スタンフォード大学や国内外の有望スタートアップ企業による白熱した戦いをお見逃しなく
QuizKnock 伊沢 拓司氏やデジタルガレージ 伊藤 穰一氏などによる豪華トークセッションも予定
本イベントは、エンターテインメントの未来を切り拓くプロジェクトの創出、そして参加者の起業家精神の支援・育成を目的とし、Stanford Blockchain Club(スタンフォード大学のブロックチェーン、クリプトエコノミクス、および暗号通貨に関する公式学生団体)との連携により企画構想をスタートしました。
大学・高専に所属する学生をはじめ、スタートアップ企業に所属する社会人・経営者を中心にアイデアを募集し、12月19日(火)に東京ドームホテルにて行われる本イベントでは、『東京ドームシティの“感動体験”をアップデート』するアイデアの最終プレゼンテーションを実施予定です。厳選なる選考を勝ち抜いた6組による、国境や言語を超えたグローバルな英知が結集する熱き戦いをぜひ会場にてご体感ください。
また、「enXross AWARD」とあわせて開催する「enXross EXHIBITION(エンクロス・エキシビション)」では、Web3.0領域を牽引する有識者やQuizKnock伊沢拓司氏や平成ノブシコブシ 吉村 崇氏をはじめとする豪華ゲストによるトークイベント、協賛企業によるブース展示などを予定しています。
◯enXross AWARDファイナリストの一覧(順不同)
0xPass(アメリカ)
スタンフォードのチームによって開発されたPassport Protocolは、分散型のマルチパーティ計算(MPC)に基づくキー管理ネットワークです。このプロトコルは、従来のMPC方式と異なり、キーシェアをネットワークのノード間でのみ分割します。これにより、ユーザーはシードフレーズやリカバリーシェアの扱いについて心配する必要がなく、開発者は認証やリカバリールールを自由に設定できます。東京ドームはPassportを利用して、ウォレットの取り扱いが不慣れな顧客や来場者のためにウォレットを提供し、ブロックチェーンアプリケーションとのシームレスな経験を提供することで顧客維持を促進できます。
MeTown株式会社(日本)
「MACHIWABI」は、大規模イベントでの待ち時間を特別な価値に転換するweb3時代の革新的な整理券システムです。参加者は、NFT化された整理券を手に入れ、イベント前の期間から、限定ファンコミュニティで「マチワビトークン」を獲得できるクエストに参加できます。イベント当日、待ち時間中にも「マチワビトークン」を蓄積し、帰り道では、参加者ごとの待ち侘びた時間に応じたデジタル記念品として特別なNFTをゲットできます。MACHIWABIは、ただ待つだけの時間を、新しい価値へと昇華させることで、大規模イベントの参加体験をアップデートします。
OraNFT(シンガポール)
東京ドームのユーザー体験を向上させることを目的として、軽量なオンチェーン報酬プログラムとNFTエクスペリエンスマーケットプレイスの導入を提案します。訪問者は、スポーツ観戦やコンサート、アートギャラリーやホテル&スパの利用など、様々な活動を通じて$DOMEを獲得できます。この$DOMEは、VIP体験やチケットの早期アクセス、家族予約の割引、または東京ドームのマスコットNFTのアップグレードに使用でき、家族やグループ、スポーツやアートイベントのファンなど多様な層をターゲットにしています。軽量ブロックチェーン技術の導入により、再訪問のきっかけを提供します。
RNS.ID(アメリカ)
RNSと東京ドームのコラボレーションによる、ゼロ知識検証を用いた革新的なチケットシステムの導入を提案します。このシステムは来場者の身元を安全に確認しながら機密性の高い個人情報の公開を避けることが可能です。チケット購入者は、自分の身元をデジタルトークンにリンクすることにより登録し、イベント時にはそのトークンがゼロ知識証明によってリアルタイムで検証されます。これにより、正当なチケット保持者のプライバシーが保持されるとともに、チケット詐欺に対するセキュリティが強化され、プライバシーを意識したイベント管理における東京ドームの先進性が強調されます。来場者にはシームレスで安全かつ控えめな検証プロセスが提供されることとなります。
XANA(ドバイ)
東京ドームは日本のエンターテインメントの聖地であり、その名声と立地は計り知れない価値を持っています。XANAは、東京ドームと東京ドームシティをメタバースに再現し、そこに独自のAIアイドルユニットを創出し、ファンとの新しい形のエンゲージメントを生み出します。メタバース内での活動を通じてファンとの連携を強化し、最終的にはリアルの東京ドームでのライブイベントを実現することを目指します。
下元 翔太郎(日本)
「これまで」の東京ドームシティのシンボルは、「スタジアム・ジェットコースター」でした。「これから」の東京ドームシティのシンボルは、多様な楽しみ方を知る「人」になります。約4,000万人とも言われる来場者数分の多様な楽しみ方の存在が、東京ドームシティの価値そのものであり、新しい感動体験を生み出す源泉です。その多様な楽しみ方を、web3のテクノロジーとエコノミクスを活用し、少しだけ見えやすく、触れやすくします。
enXross AWARD 開催概要
【最終プレゼン/表彰式 開催日時・場所】
2023年12月19日(火) 10:00~19:00(予定) 東京ドームホテル B1F 宴会場「天空」
【審査員(一部・順不同)】
鮄川 宏樹氏 株式会社モンスターラボホールディングス 代表取締役社長
大西 ラドクリフ 貴士氏 TECHFUND inc. Chief Strategy Officer 兼 VP of Web3 / the Babels inc. 代表取締役CEO
太田 雄貴氏 国際オリンピック委員会 委員 / WIN3株式会社 代表取締役社長
坂口 卓也氏 ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニット統括プロダクト技術本部 技術企画開発統括部 事業戦略部 担当部長
志村 侑紀氏 株式会社shiftbase CEO Co-Founder
谷口 潤氏 株式会社日立製作所 執行役常務 デジタルシステム&サービス、デジタルエンジニアリングビジネスユニット
CEO兼 Hitachi Digital LLC, CEO兼 GlobalLogic Inc, Board
ビール 依子氏 Polygon Labs Head of Business Development - Japan
北原 義一 株式会社東京ドーム 代表取締役会長CEO
【賞金】
最優秀賞:500万円 / 総額:1,000万円相当
〇enXross EXHIBITION追加登壇者 プロフィール(一部・順不同)
伊沢 拓司 氏
株式会社QuizKnock CEO
茨城県生まれ、埼玉県出身。開成中学校・高等学校、東京大学経済学部卒業。2016年に「楽しいから始まる学び」をコンセプトに立ち上げたWebメディアQuizKnockで編集長を務め、現在は主にYouTube動画に出演。『東大王』『林修の今、知りたいでしょ!』『冒険少年』を始めとする番組にレギュラー出演するほか、全国の学校を無償で訪問するプロジェクト「QK GO」を行うなど、幅広く活動中。2021年10月からは、東北大学グリーン未来創造機構特任准教授(客員)に就任。主な著書に『勉強大全』、『クイズ思考の解体』。趣味はスポーツ鑑賞、トレーニング。
吉村 崇 氏
平成ノブシコブシ
1980 年生まれ。 北海道出身、NSC 東京校 5 期生。 2000 年に徳井健太とお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」を結成。 2010 年頃から破天荒キャラで注目を集める。 『タクシー運転手さん 一番うまい店に連れてって!』(テレビ東京系)にて MC を務めるほか、多数バラエティ番組へ出演中。 NewsPicks『OFFRECO.』メイン MC、株式投資をテーマにしたラジオ番組、ラジオ NIKKEI『US Stock Market Press』でメインパーソナリティを務めるなど、幅広い分野で活躍中。
Fuhua(フーファ)
2023年6月11日 LINE CUBE SHIBUYAにてデビュー。 日本テレビ×プラチナムピクセルによる新アイドルプロジェクト『NFT IDOL HOUSE』より生まれた8人組アイドルグループ・Fuhua(フーファ)。SILENT SIRENのすぅが総合プロデュースをつとめ、“孵化”をテーマに、NFTとアイドルを組み合わせた“web3新時代のアイドル”。
◯enXross EXHIBITION開催概要
【開催日時・場所】
2023年12月19日(火) 10:00~19:00 (予定) 東京ドームホテル B1F宴会場「天空」
【概要】
協賛企業によるブース展示およびトークセッション
【登壇者(順不同)】
伊沢 拓司氏 株式会社QuizKnock CEO
石濵 嵩博氏 株式会社ナナメウエ 代表取締役
伊藤 穰一氏 株式会社デジタルガレージ 共同創業者 取締役 Chief Architect / 千葉工業大学 学長
太田 雄貴氏 国際オリンピック委員会 委員 / WIN3株式会社 代表取締役社長
加藤 貴一氏 株式会社SHINSEKAI Technologies COO
亀井 聡彦氏 Fracton Ventures株式会社 Co-Founder
SILENT SIREN すぅ氏 アーティスト / Fuhuaプロデューサー
鈴木 貴歩氏 MetaTokyo株式会社 代表取締役CEO
玉澤 友海氏 吉本興業株式会社 FANY事業本部 プラットフォーム開発部
内藤 裕紀氏 株式会社ドリコム 代表取締役
Highball Charlie氏 株式会社 Good Measure(サントリーグループ) 代表取締役
paji.eth氏 DAOプレイヤー
Fuhua アイドル
MOTOKI氏 日本テレビ放送網株式会社 NFT事業担当 / NFT IDOL HOUSE ファウンダー
吉村 崇氏 平成ノブシコブシ(吉本興業)
◯観覧方法
観覧申し込みはPeatixにて募集しております。
観戦(無料)の申込先:https://enxross2023-event-tokyodome.peatix.com/
公式サイト:https://www.tokyo-dome.co.jp/enxross/
◯協賛企業/後援企業・団体の一覧(順不同)
プラチナ:GlobalLogic Japan株式会社、ソフトバンク株式会社、株式会社モンスターラボ、PwCコンサルティング合同会社、株式会社アイドマ・ホールディングス
ゴールド:株式会社INFORICH、鹿島建設株式会社、Sansan株式会社、日本事務器株式会社、パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社、株式会社Fennel、株式会社みずほ銀行
シルバー:アビームコンサルティング株式会社、株式会社NTT Digital、株式会社カーネルジャパン、株式会社関電工、株式会社クオラス、株式会社コレクタリア、株式会社ジェイアール東日本企画、株式会社シミズオクト、第一工業株式会社、株式会社太平エンジニアリング、株式会社竹中工務店、東光電気工事株式会社、株式会社トップテン、日本ブロックチェーン基盤株式会社、能美防災株式会社、株式会社両備システムズ
ブロンズ:株式会社グッドフェローズ、コクヨ株式会社、株式会社Psychic-VR-Lab、清水建設株式会社、綜合警備保障株式会社、東急建設株式会社、TOPPAN株式会社、株式会社日建設計、株式会社パルコスペースシステムズ、株式会社Fujitaka、ホーチキ株式会社、三井情報株式会社、Ridgelinez株式会社
特別協力:Stanford Blockchain Club
後援:Arbitrum Foundation、Callback株式会社、サントリーホールディングス株式会社、スカイランドベンチャーズ株式会社、TECHFUND Inc.、日本デジタル空間経済連盟、 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会、FractonVentures株式会社、polygon、Ripple、三井不動産株式会社
【enXross AWARD/EXHIBITION 事務局】
株式会社東京ドーム、株式会社デジタルブラスト
※内容は変更になる場合がございます。最新情報は随時、公式サイトにて発表します。
◆詳細プレスリリースはこちらからダウンロード可能です。
https://prtimes.jp/a/?f=d77656-196-ec5295ee47baa72265cff3cec2beb886.pdf
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