長崎開発センターが「某生命保険会社向けマイグレーション開発」で感謝状を受領
~ニアショア拠点でのマイグレーション開発が高く評価され、人材不足解消と事業成長に弾み~
1.感謝状受領の背景
今なお基幹システムとして稼働を続ける大型汎用機システムは、COBOL技術者の高齢化や大手ITベンダーの汎用機ビジネスからの撤退などにより、将来的に維持できなくなるリスクが懸念されております。このリスク対策の一つとして選択肢となるのが、マイグレーションと呼ばれるデータやシステムの移行です。
当社は、長崎開発センターをニアショア拠点として、東京本社のプロジェクトマネージャーとブリッジSEを加えたマイグレーション開発チームを構成し、2023年1月から某生命保険会社の汎用機システムをオープン化するマイグレーション開発を進めてまいりました。
この度、長崎開発センターのセキュリティ対策、開発チームの生産性とマイグレーション後のシステム品質について、お客様の期待する成果に至ったことで、感謝状をいただきました。
2.長崎開発センター活用による人材不足解消と事業成長に弾み
長崎開発センターはニアショア開発拠点として、安定的なIT人材の提供、高い技術力、高品質なシステム開発、施設や開発環境のセキュリティ対策など、多くのお客様からご評価いただいております。
引き続き首都圏のIT人材不足に対応するため、長崎開発センターの増員を進め、100名規模の体制を整備します。また、マイグレーション開発に特化したエンジニアを集約し、技術ノウハウや対応範囲を広げることで生産性と品質の維持向上を図り、今後さらに拡大が見込まれるマイグレーション開発の需要に応えます。
なお、当社は、マイグレーション開発から品質テストまでワンストップで提供する「マイグレーション開発サービス」、汎用機などのレガシーシステムのオープン化を支援するソリューション「2025 Solutions」を提供しており、オープン化に伴うさまざまな提案が可能です。
マイグレーション開発サービス:https://www.needswell.com/service/migration/
2025 Solutinos:https://www.needswell.com/solution/2025/
【会社概要】
会社名:株式会社ニーズウェル
所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
代表者:代表取締役社長 船津 浩三
設立:1986年10月
URL:https://www.needswell.com/
事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
【報道関係資料】
IRニュース https://www.needswell.com/ir/news
その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index
【ニュースリリースについてのお問合せ先】CC室
ir-contact@needswell.com
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