すべての生物はいつかは食べられなくなる運命にある――漫画『お食い締め 口から食べられないアナタへ~言語聴覚士が見たそれぞれの選択~』4月25日(金)連載開始!
もし自分が、大切な家族がそうなったとき、あなたはどんな選択をしますか?20年以上現場で戦う言語聴覚士が見た《お食い締め》という最期の選択。

株式会社竹書房(所在地:東京都千代⽥区 代表取締役社⻑:宮⽥ 純孝)は、コミックエッセイ「せらびぃ」から『お食い締め 口から食べられないアナタへ~言語聴覚士が見たそれぞれの選択~』(原案・監修:牧野日和(愛知学院大学教授) 漫画:かなしろにゃんこ。)を2025年4月25日(金)から連載を開始いたします。
■あらすじ
お食い初めの逆となるお食い締め。狭義では最後の食事、広義では人生を締めくくる最期。口から物を食べられなくなった人のケアをする言語聴覚士の牧野日和先生が、長年経験してきた様々な人の様々な選択を漫画で紹介していく。そこには、誰とも同じではない、それぞれの人生のドラマがあり、感動がある。そんな人間の最期の選択を描くヒューマンドラマ。
■作品の見どころ
様々な理由で口から食べられなくなってしまった人たち。そんな人たちが最期にどのような選択をするのか。食べることを拒否する人、少しでもいいから食べたいと願う人、娘に最期に食べさせたいと願う母親、そこにはそれぞれの歩んできた人生、そして人柄がうかがえる。そんな生命そのものを見せてくれる最期のお食い締めエピソードは、読む人の心を感動で包む。
◆作家プロフィール
・牧野日和
1968年1月生まれ。
愛知学院大学教授・博士(歯学)・言語聴覚士・認定心理士。
地元のリハビリテーション施設にて、嚥下障害の方へのケアなどを20年間続けている。人生を締めくくるための「お食い締め」を提唱し、ケアの方法などを全国にて講演もしている。
・かなしろにゃんこ。
千葉県出身。1996年に漫画家デビュー。
子育てしながらマンガやイラストの仕事をしており、著書には『発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?』『うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!』『発達障害 僕にはイラつく理由がある!』(いずれも講談社)、電子書籍『かなしろにゃんこ。のマンガ絵日記 ADHD息子の育て方』(Gakken)などがある。
作者X(旧Twitter):https://x.com/KnashiroNyanko
◆コミックエッセイ「せらびぃ」
竹書房が発行するコミックエッセイのアンソロジーシリーズ。タイトルの「せらびぃ」はフランス語の「C'est la vie(これが人生さ)」に由来し、多様な人生の悲喜こもごもを描いた作品「人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖」「小田原観光大使になれるかなseason2」などが収録されている。
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