ログリー、AI広告運用フレームワーク「mureo」、Claude Desktopアプリ対応で「AI広告運用チーム」を誰でも構築可能に

設定用Web UI搭載でターミナル知識ゼロでも数分で導入。デモ・BYOD・Liveの3モードに対応

ログリー株式会社

ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579)は、当社が開発しOSSで公開しているAI広告運用フレームワーク「mureo」(https://mureo.io)が、Anthropic社のClaude Desktopアプリでの利用に対応したことを発表します。

Claude DesktopアプリのCode上でmureoの/daily-checkを実行した画面例。Google Ads・Meta Ads横断でキャンペーン健全性を診断(合成データのデモ)。

Meta社・Google社が広告API向けの公式MCP(Model Context Protocol)を相次いでリリースしたことで、mureoが当初設計から見据えていた「公式MCPの上位レイヤー」としての役割がより明確になりました。mureoはAPIへの接続そのものではなく、戦略立案・安全装置・監査・学習を担う広告運用AIエージェントチームとして提供されます。コンセプト「your local-first AI ad ops crew(ローカルで動く、AI広告運用チーム)」のもと、デモモード・BYOD(Bring Your Own Device)モード・Liveモードの3つの導入経路を提供。エンジニア以外の経営者・マーケター・運用責任者・代理店担当者も、5分から「AI広告運用チーム」を立ち上げられる環境を実現します。

■ 背景

2025年10月、Google社がGoogle AdsのMCPを公開し、続く2026年4月にはMeta社もMeta Ads MCPを発表しました。主要広告プラットフォームが相次いで公式MCPを整備したことで、「AIが広告APIを直接叩く」という機能は今後コモディティ化していくと予想されます。

mureoは当初から、各広告プラットフォームが公式MCPを提供することを想定し、その上位レイヤーで動作する設計思想で開発されてきました(リリース当初は公式が存在しない、または限定的なAPIへのアクセスのためAPIラッパーも内包)。今回の各社公式MCPリリースは、mureoが果たすべき役割──APIへの接続そのものではなく、AIが事業戦略を理解した上で広告運用を判断・実行・監査するための「上位レイヤー」としての役割──がより鮮明に伝えられる段階に入りました。

■ コンセプト

mureoのコンセプトは、「your local-first AI ad ops crew(ローカルで動く、AI広告運用チーム)」です。単一のツールではなく、広告運用に必要な複数の役割を分担するAIチームとして動作します。

  • 戦略策定: STRATEGY.md(ペルソナ・USP・ブランドボイス・目標)に基づく判断

  • 配信診断: /daily-checkでの横断モニタリング

  • 予算配分: /budget-rebalanceでのプラットフォーム横断最適化

  • クリエイティブ提案: /creative-refreshでの広告文・LP整合

  • 緊急対応: /rescueでの性能低下対応

  • 週次報告: /weekly-reportでの経営層向けサマリ

  • 学習蓄積: /learnでアカウント特化の知見を永続化

これらが単一のフレームワーク内で動作することで、利用者が「ツールを導入する」ではなく「チームを編成する」感覚でAIを活用できます。

■ 3つの動作環境(モード × ホスト)

mureoは発表当初のLiveモードに加えて3モード × 3ホストの組み合わせで導入経路を提供します。

【3モード(データソース別)】

  • デモモード: あらかじめ用意したシナリオでmureoの動作を最短で確認(OAuth・データ不要)

  • BYODモード: Google Ads / Meta AdsのXLSXファイルを投入するだけで分析(OAuth・Developer Token不要、5分で初回診断)

  • Liveモード: OAuth認証で本番運用、変更実行までフルサポート

【3ホスト(実行環境別)】

  • Claude Code(Claude Desktopアプリ内 / CLI双方): 技術に詳しい方向けCLI、MCP・skill全機能対応

  • チャット(Claude Desktopアプリ内)自然言語で操作可能、エンジニア以外の運用者にも開放

  • Cowork (Claude Desktopアプリ内): チャットに加えてフォルダ参照型のサンドボックス操作

特に、新たに搭載されたセットアップ用ローカルWeb UI「mureo configure」により、これまでターミナルやコマンドラインに不慣れな運用者・代理店担当者・経営層でも、ブラウザ画面の案内に沿って数分で導入できるようになりました。導入は「pip install mureo」と「mureo configure」の2コマンドのみ。以降は自動で起動するローカルブラウザUIで画面上の操作だけで完結することができます。

mureo configureの設定ウィザード— ブラウザ画面の案内に沿って、利用するClaudeアプリの選択から認証・公式MCP連携・プラットフォーム選択までを完結。JSON編集の知識は不要

■ 安全設計

mureoはAIが広告アカウントを直接操作するという性質を踏まえ、防御を重ねた設計を採用しています。

  • ローカルファースト: 認証情報・状態・判断ログが端末外に出ない

  • クラウド中継なし: mureo自体に外部送信機能なし

  • ロールバック許可リスト: AIが実行できる操作を明示的にホワイトリスト化

  • GAQLバリデーション: Google Ads APIの入力検証

  • 異常検知: CPA・CTRの急変動を統計的閾値で検出

  • 追記専用ログ: すべての判断を不可逆な監査台帳に記録、ロールバック可能

ライセンスは Apache 2.0のOSS。ベンダーロックなし、テレメトリ一切なしを継続します。

■ mureoの利用方法 

セットアップ(2コマンド。起動するローカルWeb UIがホスト選択・認証・デモ/BYOD切替まで案内)

  pip install mureo

  mureo configure

GitHub: https://github.com/logly/mureo

公式サイト: https://mureo.io

各モードでのインストール手順・利用方法の詳細は、公式ドキュメント「はじめかた」をご参照ください。

https://github.com/logly/mureo/blob/main/docs/getting-started.ja.md

■ 今後の展望

当社は「mureo」を通じて、広告運用現場におけるAI活用を加速し、より少ない工数で高い成果を実現する新たな運用モデルの確立を目指します。今後はオープンソースコミュニティからのフィードバックを取り入れながら、対応媒体の拡充、診断ナレッジベースの強化、多言語対応などを継続的に進めてまいります。

■ ログリー株式会社について

ログリー株式会社は、独自のアドプラットフォームを中核として、アドプラットフォーム事業、データプラットフォーム事業、SNSマーケティング事業を展開するテクノロジー企業です。ネイティブ広告配信ソリューションを主力としながら、AIを活用したプロダクト開発にも積極的に取り組んでいます。


会社名 :ログリー株式会社(東証グロース:証券コード6579)

代表者 :代表取締役社長 吉永 浩和

所在地 :東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15ウノサワ東急ビル7階

事業内容:メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業

公式HP :https://corp.logly.co.jp/

■ 本件に関するお問い合わせ先

ログリー株式会社 広報担当

お問い合わせフォーム:https://corp.logly.co.jp/contact/

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会社概要

ログリー株式会社

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URL
https://corp.logly.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿1-19-15 ウノサワ東急ビル7F
電話番号
03-5422-9960
代表者名
吉永 浩和
上場
東証グロース
資本金
4億753万円
設立
2006年05月